行動できない人が不安や焦りを解消して行動できる人になる

部下の育成、教育、自分を変える。

その核になるのが「行動できるか、できないか」です。

行動できない人の特徴や心理を理解すれば、行動できる人を育てたり、行動できる自分になれます。

行動できるようになるために、その不安や焦りを解消するために知っておきたいことを解説しました。

なぜ自己啓発等の本を読んでも自分を変えられないのか

皆さんは自己啓発や心理学の本を読まれた事はあるでしょうか?

私のカウンセリングに訪れる人の中には、こうした本をたくさん読んだと言う方が結構おられます。

しかし、本を読んだことで何かが良くなったり、自分を変えることができたりしたかと言うと、残念ながらそうはいかなかったと言うのです。

本をたくさん読み、そのとおりにしようと努力したにもかかわらず、何かが良くなったり自分を変える事はできなかった。

ではなぜたくさんの本を読んで努力したにもかかわらず、自分を変えることができなかったのでしょうか?

確かに本を読むことで私たちの頭の中には、その分だけ知識や情報が入ります。

本を読めば読むほど、新たな知識や情報は増えていくでしょう。

しかし、知識や情報が増えたからといって私たちはそれを行動に変えその上結果も出せるかと言うと、どうやらそこは違うようです。

つまり、私たちにとって「知っている」ということと「できる」と言うこととのあいだには、大きな隔たりがあるのです。

行動できない人の特徴・心理、自分を変えたいのに変えられないのはなぜ?

私たちはいくら物事を知っていたとしても、その通りに行動を起こしたり結果が出せるかと言うとそこはまるで別物だと言えるでしょう。

何か新しい改善方法や対策の方法本などで知ったとしても、それを行動に移してなおかつ結果を出すにはそれなりの手間ひまや試行錯誤、そして長い時間が必要になるのです。

ここで、つまりは行動を起こす時点で私たちの心の中には1つの壁があるのです。

その壁と言うのは私たちが巡らす思考であり、その思考から生まれる感情です。

何か新しいことに取り組もうとした時。

その知識はあったとしても、その結果がうまくいくだろうかという不安であったり、こんなことやって、何か意味があるんだろうかという迷いであったり。

そうした思考や感情が壁となって私たちの心の中に立ちはだかるのです。

そうした不安や迷いが壁となって立ちはだかり、多くの人たちがその壁を越えることができないのです。

私たちは生身の人間ですので、思考や感情というものを持っています。

また肉体的にも精神的にも「痛み」というものを知っています。

こうした感情や痛みというものを知っているために、私たちが行動を起こすときに躊躇したり諦めてしまったりするのです。

自己啓発や心理学の本をいくら読んでも自分の行動を変えることができないのはこのためです。

そしてこの不安や迷いといったことで悩む経験は、誰であっても少なからず経験するものです。

行動できる人になるために必要なこと

私たちが何か新しいことや経験したことのないことに挑戦しようとするとき、そこに不安や迷いを感じるのは、ある意味、当然だと言えるでしょう。

そしてこの不安や迷いを経験する事は決して無駄なことでは無いのです。

私たちはこうした葛藤を経験することによって様々なことを学び、人として成長することができるからです。

ですから不安に思ったり、強くなったり、自暴自棄になったりする事は、恥ずかしい事でも何でもないのです。

なぜなら、そうした葛藤は誰でも経験することであり、そこを突破できるかどうかの差は唯一「経験値の違い」にあるからです。

迷ったり悩んだりし、試行錯誤を繰り返し、そうした壁を何度も突破したという経験値があれば、壁を突破する時間も短くなっていくでしょう。

しかし、そうした経験値がもしあなたにないのであれば、あるいは経験値が少ないのであれば、すぐに壁が突破できないのも無理のないことなのです。

壁を突破するには、壁を突破するという経験を積み重ねていけば良いのです。

経験によって「突破できる」という実感を蓄積することです。

不安になって悩んで、迷って、挫折して、それでいい

迷う、悩む、苦しむ、そしてやってみる。

また迷う、悩む、苦しむ、そしてまたやってみる。

これを繰り返していくことで私たちは少しずつ少しずつ前に進むことができるようになります。

生きていくということは、こんなことを繰り返すことなのかもしれません。

だから人生というものは、何か華々しい結果を出して社会に認められたり、人から賞賛を得ることを目的とするのではないのです。

結果などどうでもよくて、どんな試行錯誤の結果、どんな事を学んで成長したかが大事なのです。

生きるということをそう定義してしまえば、困難にぶつかったり悩み苦しむことにも意味が見出せます。

なかなか行動に繋げられない葛藤も、その時に経験する不安や迷いも、全て自分にとって意味がある。

なぜならば私たちは人として成長するために生きていると言っても良いからです。

【動画】自信とは経験値のこと

最後に行動できる人になるために必要な「経験値」について短い動画で解説しています。

すぐに思うようにいかないからといって落胆する必要はありません。初めは思うようにいかないところからがスタートです。その積み重ねがやがて自信になる。行動できる人になるためにぜひご覧ください。

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心理カウンセラー鈴木雅幸(コーチ・企業研修講師)のプロフィール

心理カウンセラーとして6000件以上(2020年4月現在)のカウンセリングを実施。
5年間にわたりスクールカウンセラーとして教育現場の問題解決にあたり、現在も個別に教育相談を受ける。
大手一部上場企業を始めとした社員研修の講師として10年以上登壇し、臨床カウンセラー養成塾を10年以上運営。
コーチとしても様々な目標達成に携わる。
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