自分に価値がないと思う人が自分を変えるには?


自分に価値がないと思ってしまう人が自分を変えるには、先ず自分自身の捉え方に気づくことです。
自分が自分のことをどう捉えているのか?
自分は他人のことをどう捉えているのか?
そうした自分が無意識にもっている価値観に、多くの人が気づいていません。
そのために自己否定観を募らせている人が実に多くいます。
今回は自分に価値がない、自信がないという人が、いかに自分を肯定的に捉えられるようになるのか?
その秘訣やポイントを以下にわかりやすくお伝えします。

自分を変えるとどんな変化が起きるのか

「あの人は変わった」

誰かのことをそう思う時、その人にはどのような変化が見られるのでしょうか?

人が変わるという事は、プラスの意味でもマイナスの意味でも使われる言葉です。

いずれにしても「あの人変わったなぁ」と感じたとき、一体何が変わったと感じたのでしょうか?

変化の要素はいくつか挙げられます。

まず、その人が取る「行動」が変わります。

また、その人が使う「言葉や表現」が変わります。

あるいは、その人の「態度」や、何かを経験したときの「反応」も変わります。

そしてその人が示す「興味や関心の対象」も変わります。

こうした変化と同時に、その人の「顔つきや表情」「醸し出される雰囲気」まで変わっていく場合があります。

これらの変化はプラスの変化でも、マイナスの変化でも起こります。

プラスの変化というのは、人として成長することによる変化と言って良いでしょう。

マイナスの変化というのは、例えば意地悪になったり、堕落したり、心が荒んだり、弱気になったりする変化といえます。

いずれにしても、これらの変化は表に出た要素です。

わかりやすく言うと、目に見える変化であったり、耳で聞き取れる変化であったりということになります。

しかし、こうした外面的な変化が起こるのは、その人の内面での変化が起こっているからです。

自分を変えるには内面を変える

内面的な変化というのは、心の状態の変化であり、精神的な変化ということになります。

その人の言動や態度、また表情や顔つき、醸し出される雰囲気が変わるのは、その人の「感情」が変わってきたからです。

感情の状態や感情の起こり方が変わってきた。

その人の中で起こる感情そのものが、違う感情に変わってきた。

だから、その人の外面的な要素が変化をしていくのです。

例えば、その人の精神状態、つまり感情ですが、喜びや感謝、感動といった状態が長く続くとします。

そうなると、その変化は顔つきや表情、醸し出される雰囲気には当然反映してきます。

さらに、使う言葉や選択する行動も変わってくるでしょう。

思考が変わるから感情や気分も変る

そして、その人の感情がそうした変化を起こすという事は、その人の考えていること、つまり「思考」が変わったのです。

なぜなら、感情というのはその人の思考、つまり「考えていること」から生まれるからです。

不安な気持ちになってしまうのは、その時不安なことを考えているからです。

イライラしたり怒ってしまうのは、その時イライラしたり怒りたくなるようなことを考えてしまっているからです。

つまり私たちの感情というのは、私たちが「何を考えているか」で決まってくるのです。

しかも私たちは、自分がその時に何を考えているかということを100%自覚することができません。

むしろほとんどの思考に対して無自覚、無意識ということが多いのです。

私たちは自分では意識できないところで、無数の思考を巡らしているのです。

そしてその思考の内容が自分の感情、そして言動・態度・醸し出す雰囲気に確実に反映していくわけです。

そしてその思考は、その人の持っている「捉え方」から生まれます。

つまり物事や自分が経験したことに対してどのような捉え方をするかによって、そこから考え出すことや感情が決まってくるのです。

捉え方が変わるから人は変わる

例えば、失敗や挫折を経験した時です。

その人の捉え方として、次のような捉え方を持っていたらどうでしょう。

「失敗や挫折は、自分の人生にあってはならない」
「失敗や挫折をしたらもうおしまいだ」
「失敗をや挫折をする人間は人としての価値がない」
「失敗や挫折をしたら周囲から酷評を受け居場所がなくなる」

このような捉え方を持っていると、失敗や挫折を経験するたびに、その落ち込みは大きく長期間にわたるでしょう。

こうしたある意味指定的な捉え方を持っていると、否定的な考えもしやすく、否定的な感情も起きやすくなります。

そのような状態から発する言葉や表現、選択される行動も否定的になりやすいでしょう。

そのような精神状態が長く続くことで、顔つきは表情も曇り、醸し出される雰囲気も否定的な雰囲気になってしまうでしょう。

つまり、その人が持っている捉え方というのはこのような絶大な影響を持っていることになります。

ここまで読んでくださった方は、もうお分かりのことと思います。

その人が変わると言う事はその人の「捉え方が変わる」ということなのです。

私たちは捉え方が変わることで、考えることもその感情も、そして表に出る言葉や表現、選ぶ行動、そして雰囲気まで変わるのです。

「あの人は変わった」と感じるのは、その人の捉え方が変わったからです。

自分の捉え方(自己概念)を変えるポイント

ただ、ここで1つ厄介なことがあります。

それは、自分自身が持っている捉え方と言うのは、その多くが自覚できません。

無意識に何らかの捉え方を持っている場合が多いということです。

自分がどんな捉え方を持っているかわからないわけですから、自分を変えたいと思ってもうまく変わることができないことになります。

つまり、自分のパーソナリティーを変え、人間として成長していくためには、自分がどんな捉え方を無意識に持っているのかということにまず気づくことです。

無意識に持っている捉え方に気づき、その捉え方が変わるような取り組みをすれば、自分を変えることができるのです。

カウンセリングではこの作業を、カウンセラーと無理なく自然な形で進めていきます。

自分を変えたいと思うのならば、まずは自分がどんな捉え方を持っているのか、先ずそこに着目してみてください。

人の期待に応えなければ、人に認められれば・・・

「何か生きづらくなってきた」

「ここのところ、気持ちが鬱々としてくる」

面談、Skype、Zoom、電話など、現在もカウンセリングは、ほぼ毎日行っています。

相談内容は人によって様々ですが、悩んだり行き詰まったりする原因として、共通して言えることが1つあります。

相談者の多くに共通しているその原因とは「捉え方」です。

つまり生きづらさを感じたり、鬱々した気分になるのは、「そうなるような捉え方を持っている」という共通点です。

カウンセリングの中で相談に来られた皆さんがよく訴える表現として、代表的な表現があります。

例えばそおれは、次のようなものです。

「人の期待に応えなければ自分には価値がないと思っている」

「人に認めてもらえなければ、自分には価値がないと思ってしまう」

カウンセリングを通して、このような捉え方を持っている人が実に多くいるなと実感します。

そしてこの囚われた捉え方のために、行動のバランスを失い、精神的に追い込まれていく人も多くいます。

この捉え方の危うさは、期待に応えられなかった場合の生き方が描けないことです。

人からの評価や承認を得られない時にどうすればいいかがわからなくなることです。

つまり「失敗は許されない」と自らを追い詰めることにもなります。

「価値ある人間」って何?本当に人の期待に応えなきゃダメなの?

こうした狭い(偏った)捉え方からしか物事を考えられないと、すぐに行き詰ります。

なぜなら、誰かの期待に応えたり、誰かから認めてもらえることなんて、人生の中でそんなにあることではないからです。

滅多に起きるかどうかわからないことにしがみついてしまえば、すぐに生きづらくなったり鬱々としてしまうのも当然です。

まずは、自分が当たり前だと思い込んできたこうした捉え方を疑ってみることも必要です。

考えてもみてください。

人の期待に応えることができなければ、本当に人として価値がないのでしょうか?

そもそも「価値ある人間」とは何でしょうか?

人に認めてもらえなければ価値がないなら、認められなければ生きている意味がなくなるのでしょうか?

実は、自分に価値なんてなくても幸せに生きていける

私は、この世界で生きていくためには、価値ある人間になる必要などないと思っています。

人生を生きるのに、なぜ「人間としての価値」が必要になるのでしょうか?

自分に価値があるとかないとか、そんな事は誰が決めるのでしょうか?

自分に価値が無ければ生きていけないというのは、ただの思い込みです。

自分に価値など感じなくても、実は幸せに生きていくことができるのではないでしょうか。

こう聞くと、にわかには信じられないと言う人が多くいるかもしれません。

特に、人の期待に応えたり認められなければと思い込んできた人には、なおさらでしょう。

しかし、そもそも私たちには人に認められ、人の期待に応える義務など無いのです。

もしそう求められたとしたら、それは相手が自分に強要する身勝手な要求に過ぎません。

もちろん、ある役割と責任を担う立場になったとき、それらに応えていくことで成り立っていく物事はあるでしょう。

しかし、それを「自分自身の人間としての価値の有無」と結び付けてしまうから、おかしなことになるのです。

実際、無意識であっても仕事上の責任と役割、あるいは成果を自分の人間としての価値と混同してしまう人は少なくありません。

私たちは、自分に価値があると思わなくても幸せに生きていくことができます。

自分に自信などなくても、楽しく生きていくことができるのです。

まずそう思えるようになると気持ちがとても楽になるものです。

必要なのは自分の価値ではなく、目の前のことに集中すること

もちろん、これは気休めで言ってるのではありません。

自信があるかどうかとか、自分に価値があるかどうかとか、そんな事は本質では無いのです。

自信や価値などの保障などなくても、目の前のことに集中して取り組むことで道は開けます。

大切なのは、目の前のことに集中して取り組めるかどうかということなんです。

目の前のことに心を一つに出来れば、そこから得られる充実感で生きていけます。

自分の言動やその結果に責任を持つのに、自信や価値なんて要りません。

与えられたり、自ら望んだ役割や責任を果たすのに必要なのは、覚悟であって、自分の人間としての価値とか自信ではありません。

覚悟と決意に自信は要らない

経験のないことに挑戦するのなら、自信など持てるはずがありません。

持てるのはやり遂げようという「覚悟」や「決意」だけです。

自分に自信がなくても、価値があると思えなくても、目の前のことに集中して取り組むことが続けられれば、充実感や喜びは得られるのです。

過去を悔やんだり、未来を恐れて不安に思ったりするのではなく、目の前のことに心を1つに向ける。

実はこれでかなりのことが解決されるとも言えるのです。

もちろん、そんな風に物事に集中できるようになるには、その人その人の試行錯誤が必要になることが多いでしょう。

ですが、その試行錯誤そのものも自分の力に変ります。

このように「捉え方」が変ることで、あなたの人生観も変っていきます。

人間関係のコツは、人に期待をしないこと

捉え方を変えるという事でいえば、人間関係に対する捉え方も同様です。

人間関係の捉え方も変わっていくと、気持ちがとても楽になり人間関係が楽しいものに変わります。

人に何かを期待したり、見返りを求めない。

自分でできることを何でも人にやってもらおうと依存しない。

人から嫌われることを恐れずに、まずは自分の気持ちを正直に見つめ直す。

こうやってそれまでとは違った捉え方で、改めて人間関係を捉え直してみましょう。

人間関係を難しくするのは「執着」

人間関係で最も悩みの種となるのは「執着」です。

「人に優しくしてほしい」「人から好かれたい」「自分のことをわかってほしい」

この思いが強くなると、それは執着となって人間関係もギクシャクします。

職場の人間関係、夫婦、親子、友達づきあいなど、こういう執着が起きやすい関係です。

「優しくしてほしい」が「優しくすべきだ」になり、「優しくされなければ許さない」という執着に変る。

「好かれたい」が「好かれなければならない」になり、「好かれなければお終いだ」という執着に変る。

「わかってほしい」が「理解すべきだ」になり、「理解しないなんてありえない」という執着に変る。

このような例は枚挙にいとまがありません。

「過ぎたるは猶及ばざるが如し」であり、何でも度が過ぎるとろくなことにはなりません。

自分が純粋な願いだと思っていたことが、いつの間にか執着にまでなっていないだろうか?

そうやってもう一度自分の「捉え方」を見直してみると、思わぬ発見があるかもしれません。

自分の存在意義って必要?

「自分は価値ある人間だ」と思えるようになるには、どうすれば良いのか?

自分は「価値のない人間」なんじゃないか・・・・・

そういうことを訴える人も、カウンセリングでは実に多くいます。

最近もカウンセリングの中で続けてそんなお話になりました。

また「自分の存在意義」という表現をされる場合もあります。

つまり「自分の存在意義が感じられない」という訴えになります。

自分の価値、自分の存在意義というのは、そもそも一体なんでしょう?

また、自身の価値や存在意義というのは、最終的には誰が決めるのでしょうか?

どうすれば自分に価値を感じ、存在意義を得られるのでしょうか?

こうした問いというか悩みは、一旦考え始めると迷路にはまることがあります。

つまり、答えがなかなか見出せないのです。

だから、こうして悩む人は、長い年月悩んでいるケースがとても多いのです。

自分の価値、自分の存在意義というのは、そもそも一体なんでしょう?

「自分には価値がある」という時に使う、この「価値」という言葉。

これはいったい何を意味しているのでしょうか?

別な言い方でいうと「人としての価値」となります。

では「人として価値がある」とは、いったいどういうことなんでしょう?

そこであなたに質問です。

人として価値がある人間、価値のある行為、価値のある生き方といのは、それぞれ、どういったものを指すのでしょうか?

まあ、この答えとなると、人によって違ってくることが考えられます。

ただ、自分に価値がないと思っている人が漠然とイメージしている価値。

それは「多くの人から認められ、好かれ、称賛され、求められる」ことのようです。

「人に認められてなんぼ」「好かれてなんぼ」「人気があってなんぼ」

それを「人としての価値」と定義し、そこに「自分の価値」を測る。

それこそ漠然とそのようなイメージをもっている人がとても多いようです。

ここで改めて質問です。

それが本当に人としての価値といえるのでしょうか?

もし「多くの人に(他人に)」ということになると、これは厄介です。

なぜなら、多くの人に認められない人は、価値がないということになります。

そして、そういう人は、私も含め、世の中信じられないほどたくさんいます。

自分にそう思うということは、他人に対しても同じように捉えている可能性が高いです。

つまり、知り合いのAさんが多くの人に認められたり好かれたりしていなかったら、あなたはAさんを「価値のない人間」と捉えていることになるからです。

いかがでしょうか?

自分の価値、自分の存在意義はあって無いようなもの

自分の価値や存在意義というのは、実はあって、無いようなものです。

決していい加減に答えているわけではありません。

そもそも、この世界にいる人間を「価値のある人間」と「価値のない人間」などと、そうそう簡単に分けられるものなんでしょうか?

ちなみに私は、自分の価値というものに、ある時から興味がなくなりました。

正直、今はもう「どうでもいい」とすら思っています。

それよりも、自分はどういう生き方を選択するのか?

自分は何を大切にするのか?(価値があると思うのか)

そちらに常に興味・関心を抱いて生きています。

だからこそ「自分はどういう人間か」を明確に言葉にも出来るようになるのです。

自分の価値や存在意義というのは、最終的には誰が決めるのでしょうか?

「自分には価値がない」と悩む人の多くが、この決定権を、いとも簡単に「他人」に委ねてしまっています。

自分の周りの人が「あなたは価値がある」という態度をされると、あなた自身が「自分は価値があるんだ」と安心する。

逆に周囲の人から「価値ないね」という態度を取られたら、あなた自身も「自分は価値のない人間だ」と不安になる。

ところが、これは大きな問題につながります。

なぜ、これが大きな問題につながるるかというと、「自分の価値」という自分にとって大切なことを、他人の気まぐれに委ねているからです。

人の(自分に対する)評価ほど、あてにならないものはありません。

人の(自分に対する)評価ほど、いいかげんで適当なものはありません。

それなのに、あなたは自分の一番大切なもの、自分の価値を他人の評価という極めて心許ないものに任せてしまっているのです。

そしてさらに問題なのは、人の評価が得られる場面というのは、毎日の生活の中で実に少ないものです。

私自身、人に評価されたり、認められたりする機会など、滅多にあるものではありません。

仮に仕事上で一定の評価を得られたとしても、それはその瞬間にパッと消えていく「霞(かすみ)」のようなもの。

私の場合、そんなものに頼るなど愚かなことはないと気づき、ある時期から人の評価を気にするのを一切やめました。

自分の価値や存在意義というのは、最終的には自分にしか決められない

自分の価値は自分が決めるしかありません。

人が「あなたはダメな人間だ」と言われて、それを「そんなはずはない」と捉えるのも「その通りだ」と捉えるのも、最終的には自分自身だったはずです。

もっというと、自分が何に価値を感じるかというのは、自分自身の話でしょ?

人から認められるかを気に病む時間を、自分の大切なものを見定める時間にしてください。

どうすれば自分に価値を感じ、存在意義を得られるのでしょうか?

少なくとも人から認められたり、人から必要とされるからではありません。

多くの人がここに自分の価値を感じようとしますが、これも危険です。

なぜなら、先にも書いたように、人から認められる機会なんて少ないから。

そして、人からの評価ほど露と消えるものはないから。

そして、人の評価ほどいいかげんで気まぐれなものはないからです。

自分の価値や存在意義は「自分がどう生きていくか」で測るしかない

自分の価値というのは、自分自身が生きていく中で積み重ねていくものです。

どんなことをやってきたか?

どんな気持ちでやってきたか?

どういう人間とどう関わってきたか?

そうしたことの積み重ねが自分の価値や存在意義といえるのではないでしょうか?

「価値ある人間だ」と人からの評価を得ようと躍起になるより、自分は何に価値を感じるかを決め、それを大切ししてみましょう。

人から評価を得るために人に貢献するのではなく、自分が人間として大切だからという価値観で人に貢献しましょう。

自分の価値や存在意義を人に決めてもらうのではなく、自分がコツコツできることを続けていく経験値に、自分の価値を見出しましょう。

本当は価値なんてどうでもいい

そもそも「価値」などというのは、人間が勝手に決めた安易な代物です。

自然の摂理からすれば、それこそ霞(かすみ)のようなもの。

あって無いようなものなのです。

そんなものにすがるのではなく、自分にできることをコツコツと続け、どんな状況でもそれを続けていく。

それは日常生活のちょっとしたことや毎日のことです。

そういう日々の繰り返しに価値を置けるようになると、不安や焦り、劣等感といったものを手放すことができます。

人間、究極的には一人で生まれ、一人で旅立っていくものです。

ということは、様々な人間や出来事に遭遇はするものの、基本的に私たちは、この人生を「一人で」生き抜いているといえるのです。

そういう視点が持てるようになると、人との出会いや経験一つ一つがまるで奇跡のようにすら感じられるようになるはずです。

【動画】自分に価値がない?でも、大丈夫

最後に、自分に価値がないとしか思えない人が、その劣等感を克服するためのカギを短い動画で解説しました。

自分に価値がない、自分のことが嫌いだという人に心の平穏が訪れるようにお祈りしています。

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心理カウンセラー鈴木雅幸(コーチ・企業研修講師)のプロフィール

心理カウンセラーとして6000件以上(2020年4月現在)のカウンセリングを実施。
5年間にわたりスクールカウンセラーとして教育現場の問題解決にあたり、現在も個別に教育相談を受ける。
大手一部上場企業を始めとした社員研修の講師として10年以上登壇し、臨床カウンセラー養成塾を10年以上運営。
コーチとしても様々な目標達成に携わる。
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