人を支える、人の心を支えるとは、どういうことか?
基本的には、答えは支えてもらう側の実感にあります。
つまり、支えてもらう側が「支えられている」「救われる」「ありがたい」と実感できているかどうかで決まるということです。
決して支える側だけで判断などできないということ。
これはものすごく大事なことであり、支えるということの本質ともいえると思います。
しかし、もう少し掘り下げてみると、そう単純な話でもないことも見えてきます。
対人援助、臨床心理、カウンセリング、福祉、教育において大事なこの「支える」ということについて、わかりやすく整理してみました。
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支えるとは何か
人を支えるというのは簡単なことではないなと感じます。
支えたいと思っている方は自分は支えていると思っていても、相手はそう思えていないこともあります。
では、相手も「支えてもらっている」という実感があったら、それは「支えている」と言えるのか?
これもそうとは言いきれなくて、お互いそう思えていても、客観的にみると支えていることになっていない。
こういうケースもあるわけです。
ここのところは、非常に難しい。
さらには、相手は支えられていると気づいていないけど、客観的にみれば支えている。
この場合は「陰で支えている」と言えるかもしれません。
こう考えると私はここに人間関係の微妙さ、機微というものを感じずにはいられません。
少なくとも私たちは相手が「支えてもらっている」という実感を持てたり、客観的にみて支えられている。
こういう形で人の力になれればと思うし、願わくば両方が成り立っているような、そんな支え方が出来ればいいなとも思います。
対人援助での支える
臨床心理学での支える
カウンセリングでの支える
福祉の現場での支える
教育現場での支える
支えるには支えられるだけの力が必要
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