カウンセリングの面接技法と実際




カウンセリングの面接技法というと、そのほとんどは「応答技法」にウェートが置かれます。

その他、傾聴における聞き方の姿勢やスキル、共感的理解をいかに成立させるかなど、奥の深い視点と実践が必要になります。

今回はカウンセリングにおける面接の技法に焦点をあてて、わかりやすく解説します。 


<目次>
カウンセリングの面接技法の実際 
カウンセリングの面接構造(枠組み) 
カウンセリングの面接記録について 


カウンセリングの面接技法の実際 

カウンセリングを学んでいる多くの人が、この「応答技法」に苦労していたり、悩んでいたりするのです。

この応答一つで、面接の流れが左右されますし、カウンセリングの成否に決定的な影響を及ぼす重要なものだといえます。

ところが、これほど重要な応答技法ですが、多くの人たちが次のことがわからないと悩むようです。

1)どんな言葉を返せばいいのか?

2)どのタイミングで言葉を言えばいいのか?

特に1)については、本当にたくさんの方が悩んでいます。

悩むというより、わからなくて途方に暮れる・・といってもいいでしょう。

クライエントが話してくれた話に対して、カウンセラーとしてどう応えればよいかがわからない。

これは、カウンセリングそのものの土台を揺るがす問題ですね。

なぜなら、双方向の心の交流ができないという問題になるからです。

こうした切実な理由・動機から、解決のためにネットで検索。

検索していくうちに「臨床カウンセラー養成塾」のサイトにヒット。

これが、セミナーに来て下さった方の多くの理由でした。

あなたはいかがでしょう?

応答技法に不安や迷いはないでしょうか?

確かな技術、経験、そして訓練に裏打ちされた応答ができるでしょうか?

応答への不安・迷いを抱えた参加者がほとんどなので、オープンセミナーではこの疑問に真正面から取り組みます。

つまり、

1)どんな言葉を返せばいいのか?

⇒的確で深い理解の仕方、適切な言葉の選択のポイントを伝える

2)どのタイミングで言葉を言えばいいのか?

⇒聞く姿勢・心構え、傾聴の力など、それぞれを習得

こうしたことが重要になるので、これらを学習し、習得するためのトレーニングをして頂きます。

そして、自分のものとして、さらにしっかりと習得したい方は本格的な集中トレーニングカリキュラム(養成講座)を受講されます。

オープンセミナー、そして「養成講座」による細かい、徹底した指導によって、応答技法を習得して頂きます。

しかし、ここで大事なことがあります。

応答技法は、単なる技法ではありません。

応答技法には、何よりも大切な基本があります。

その基本について、私はセミナーの中でこうお答えしています。

「応答技法の基本は、相手を理解したいという強い想いです」

技法とはいっても、この思いが中心にないと、
れは死んだ技法でしかありません。

技法を生きたものにするのは、聞き手の姿勢。

相手を理解したい、その人を理解したい。

この思いをどこまで強く持ち続けることができるのか?

これが「応答技法」の基本中の基本だと思っています。

目の前に座っているこの人を心から理解したい。

この人の話の内容だけでなく、その語りをとおしてこの人自身にふれたい。

この人の経験したこと、気持ち、人生観などをわかち合いたい。

こうした純粋な想いこそ、カウンセリングの命といってもいいでしょう。

心理カウンセリングの面接において応答で心得るべき3つのことがあります。

この3つは極めて基本的なことにもかかわらず多くの人たちが十分に実践できていません。

しかし、この3つを押さえておくことはカウンセリングの進展には不可欠です。

では、その3つのポイントとは?

1)応答は最小限の言葉にする

2)応答のトーンは抑え気味にする

3)応答はゆっくりと発する

これは基本中の基本ですが、一般的にこの3つを意識しているケースは実際かなり少ないと思います。

私の知る限りということでいえば、多くの面接者が次のような感じです。

●応答の言葉が多い(長い)

●応答のトーンが強い(テンションが高い)

●応答のスピードが速い(早い)

ではなぜ、こうした3つのポイントが重要で、それぞれ気をつけなければならないのか?

1)応答は最小限の言葉にする

精神的に参っているクライエントには、心理的余裕がありません。そういう時に、長い言葉を聞かせることは、彼らの負担を増大させます。

短くて的を得た言葉で応じることで、こちらの伝えたいことが伝わりやすくなります。

また、長くダラダラとした応答よりも短い応答の方がクライエントの反応も起きやすくなります。

「あっ!そうですねえ!」といった反応が起きやすくなるのです。

この反応からクライエントの洞察が始まることを考えると、やはり簡潔さを重視した応答が重要になってきます。

2)応答のトーンは抑え気味にする

これはクライエントの語りのトーン(調子)よりも、カウンセラーのトーン(調子)を抑え気味にするという意味です。

たとえそれが、クライエントの喜びの表現であっても、カウンセラーはその喜びの程度を抑え気味にして反応します。

カウンセラーがここで喜び過ぎると、クライエントは次からカウンセラーの喜びそうなことを言おうとする傾向が出てきます。

また、一緒になって喜んだことが、あとで挫かれるようなことになった場合、クライエントの失望感はより大きなものになってしまうからです。

カウンセラーは喜び過ぎたり、悲しみ過ぎたり、感情の起伏をあまり大きくしない方が全体的にみて賢明です。

3)応答はゆっくりと発する

これは語りの速度をゆっくりという意味と、一言一言の間をしっかり取って応じるという意味です。

ゆっくり言葉を発するのは、落ち着いた雰囲気を維持するためです。

動揺と不安、混乱の中にあるクライエントに対して、それらの精神状態を受容する落ち着きを示すためです。

また、言葉と言葉の間をあけることで、クライエントがそこに割り込める余地を残すようにします。

これはカウンセラーの一言に対するクライエントの反応を尊重しようという姿勢を示すためです。

カウンセラーが「なかなか思うようには・・・」と言いかけて、クライエントが「・・いかないですねえ・・」と反応することがあります。

これはカウンセラーの応答がクライエントの心中に見事にピッタリきていることを意味します。

つまり共感的理解が成り立っている瞬間といえますので、こういう場面を生み出す余地を常に残しておきましょう。

こうした点を踏まえて実際に面接を行ってみると、この3つのポイントが非常に重要になってくるのを実感できます。

カウンセリングは「言葉を介して意思の疎通を行う心理療法」です。

それだけに言葉をどこまでも丁寧に、大切に扱う姿勢を常に念頭におきながら面接に臨むように心がけてみてください。 


カウンセリングの面接構造(枠組み) 

カウンセリングでは面接時間を守ることが重要です。

心理的な援助をする際には「枠組み」を持つことはとても大切。その重要性について、改めて今日はお伝えします。

カウンセリングでは、面接時間は1時間まで。面接の期間は一週間空けること。

面接場所は、同じ場所(相談室)に来てもらうこと。これが基本的な枠組みです。

では、なぜこのような枠組みを設けるのか?

日本の臨床心理の父といってもいい河合隼雄氏。

河合氏は、この枠組みの重要性を強調した一人です。

誰か援助したい人間がいる。

その人の家に行き、場合によっては浸食を共にする。

そうやって「付っきり」の状態で関わる。

そういう方法よりも、週1回、1時間しか会わない方が、援助効果が高いことを我々は検証の結果、知っている。

つまり河合氏は、そうした枠組みを持って関わった方が、「付っきり」の方法よりも、援助効果があると強調し、同時に「会いに行きたくなる」衝動のままに動くことを戒めたのです。

これには「依存」と「主体性」ということが絡んでいます。

私たちは心理的な援助を必要とした場合、どうしても人に「依存心」を起こしがちです。

しかしこの「依存心」は、あまりに大きくなると、立ち直りを危うくしてしまいます。

人が立ち直れるかどうかは、その人がいかに「主体性」を持てるか?

つまり、自分が主体的に行動し、取り組めるかが重要です。

依存心を押さえ、主体性を発揮する環境として「枠組み」を設けることが必要になるのです。

際限なく依存しても、その人は立ち上がれませんし、援助する側もつぶれてしまう危険性が出てきます。

依存より主体性が大きい状態の方が、立ち直りのための建設的な歩みが生まれやすいといえるわけです。

その枠組みとして「時間」と「場所」が大前提。

その他にも「安易に助言しない」「安易に激励しない」「質問には安易に応えない」など、様々な枠組みを適宜設けます。

そうすることによって、確かな「主体性」が育っていきます。

河合氏と並び、私に「枠組み」の重要性を示してくれた人がいます。

私の師匠、吉田哲です。

私がスクールカウンセラー時代のエピソード。

あるスクールカウンセラーがケースカンファレンスの中で、自分の経験した出来事について話していました。

学校の勤務時間は4時45分まででした。

ある日、勤務を終えて帰ろうとした時に、保護者が飛び込みで相談を求めてきたそうです。

そのスクールカウンセラーは、勤務時間が終わったので、また次の週に予約を入れてほしいと伝えました。

ところが、その保護者はこれに腹を立て、スクールカウンセラーに失望感を訴え、その足で校長にその不満をぶつけ、次週は訪れなかったそうです。

その保護者の落胆ぶりを見て、スクールカウンセラーは、ケースカンファレンスでこうつぶやきました。

「10分だけでも話を聞いてあげればよかったのかなあと・・・」

すると、間髪を入れずに、師匠は強い口調で、こう言いました。

「そんなことしたら、絶対にダメですよ!!」

私はその時の師匠の厳しい表情と口調を目の当たりにし、枠組みの持つ意味と、その重さを改めて痛感したのです。

そう、本当に相談に乗ってほしかったら、渋々であっても、次週の予約を入れて出直すはずですからね。

ここに「依存」と「主体性」の問題が浮き彫りになってきます。

師匠は、たとえその保護者をその場で落胆させても、校長にクレームを上げられても、カウンセラーは「枠組み」を崩すな。

そう私たちに教えたのです。

私はスクールカウンセラーをしていた5年間、4時45分きっちりに学校の相談室を閉めていました。

他の先生たちが忙しそうにしていても、私は基本的には「お先に失礼します」と帰っていました。

でも、そのことで「信用を落とす」ことはありませんでした。

むしろ、時間に厳格に動く私を見て先生たちも何かしらの"意味"を感じ取っていたようです。

後はこちらがしっかりと「仕事をする」だけです。

スクールカウンセラーとしての仕事をきちんとしていれば、トラブルや問題が起きると、先生たちの方から相談室に足を運んでくれました。


スクールカウンセラーで「先生たちが協力してくれない」とか、「何か問題が起きても、こちらに報告してくれない」と嘆く人がいます。

でも、きちんと仕事をしていれば、毎回4時45分に帰っていても、その時間に間に合うように、向こうから報告&相談に来てくれます。

そしてそこには、カウンセラーが自分の中でしっかりとした「枠組み」を一貫してもっていることが作用している。

これも現場の経験から確かめられたことでした。


カウンセリングの面接記録について 

養成塾では、時折り塾生さんの逐語をチェックします。

自主的に逐語を持って来られるわけです。

実際のカウンセリング面接の逐語や、ロールプレイを実施した際の逐語ですね。

私はカウンセリングの力、即ち傾聴や共感の能力を磨くにはこの逐語などの記録を検討する以外に方法はないと断言しています。

いつもは断言することの少ない私ですが(笑)この結論だけは譲れないところです。

なぜなら、人間の記憶というのは、とても曖昧だからです。

ロールプレイを例にとってみます。

ロールプレイ開始後、3分30秒あたりのやり取り。

ここには重大な問題が見て取れる。

ここはAではなくBと対応すべきだった。

理由は○○だからだ。

いかがでしょうか?

このようなプロセスを、人間の記憶では正確にさかのぼることができません。

しかし、録音記録を聴き返せば、その一言半句に至るまで検討が可能になります。

逐語を起こした人たちの最初の感想。

その感想はほぼ、みな同じようなものになります。

どんな感想になるかというと「聴いていられない」というもの(笑)

つまり、自分の応答があまりにひどく(不適切で)、その録音記録を聴いていられないということです。

この感想からもわかるように、自分では「まあまあのロールプレイだった」という認識だったのでしょう。

しかし、実際に聴き返してみると、自分の認識と実際の記録(言ったこと)のギャップに、ほとんどの人が驚くわけです。

そのくらい人間の記憶には限界があり、記録を頼りにしなければ正確な検討はできないのです。

「逐語起こし」という作業は、初めは自分の未熟さを嫌というほど突きつけられるようなものなのです。

しかし、ここを通らないと、次のステップにはいけません。

逆にいうと、ここさえ通れば、先が拓けてくるのです。

塾生の中で何人かが、逐語の検討を希望します。

その作業を続けている塾生は、確実に聞く力を高めています。

本人は「まだまだだ・・」という思いしかありません。

といいますか、逐語検討作業を続けていると、「まだまだだ」としか思えなくなるんです。

しかし、本人は「まだまだ」という感覚でも、私から見れば、以前より確かなステップアップを始めています。

私も、その人の逐語記録を少しみれば、その人の聞き方や理解の仕方の傾向・クセがわかります。

「この時、こういう心境になってない?」

「ここは、もしかしたらこう聞いてしまっていない?」

こういう指摘をすると、ほぼ当たってしまいます。

逐語お越しは大変面倒です。

そのため、本気になってやる人はとても少ないのが現状です。

しかし、上達に近道はありません。

地道な努力の先にしか、確かな向上はないようです。

養成塾に来られる皆さんは、一様にこうおっしゃいます。

「傾聴がなかなか難しい、思うようにできません」

今まで傾聴の学習や訓練をしてきたが、実践するのが難しいし、効果的な学び方もわからないというのです。

そこで私は次のような質問をします。

「では、傾聴とは何ですか?」

こう質問すると、答えが全員違うのです。

傾聴は難しいということは一様に話される。

だけど「傾聴とは?」の答えが一人一人違う。

こうした不思議なことが起こるのです。

つまり傾聴というものがどういうものか?

それが理解できていないということになります。

傾聴が何かを理解できなければ、実践は難しくなるのは当然です。

傾聴は辞書ではこう書いています。

「真剣に聞くこと」

「耳を傾けて熱心に聞くこと」

また、こんな誤解をしている方もいます。

とにかく「うん、うん」とただ話を聞けばいい。

こう誤解している人は、よくこう言います。

「傾聴だけしていては、セラピーにならない」

確かに傾聴だけでは進展しないことがあるのも事実です。

しかしこれは、本当に傾聴が実践できた上で検討できる話です。

私の師匠は傾聴に関して、こんなことを言っていました。

「私の場合、最初の25年間はひたすら聞いていた」

臨床経験45年のうち、最初の25年は傾聴に努めたというのです。

師はロジャーズ派随一の臨床家、友田不二男の直弟子。

しかも、その弟子の中でも群を抜いた腕を有していました。

その師匠の言葉だけに、重みがあります。

傾聴というのは、それほど実践に困難を伴うもの。

それほどに、奥が深いともいえます。

では、傾聴とはなんでしょう?

養成塾では言語の統一を図っています。

傾聴の定義と概念について、次の3つの問いに答える形で話を進めてみましょう。

「傾聴ってどういうことですか?」

傾聴とは「クライエントの話を正確に聞くこと、聞けること」です。

正確にとは「一言半句漏らさずに」というレベルでです。

つまり傾聴とは

「クライエントの話を一言半句漏らさず(正確に)聞くこと、聞けること」

となります。

私はこのレベルの基礎を獲得するのに5年以上かかりました。

さて、次の問答にうつります。

「傾聴ができているかどうか、どう判断すればいいのですか?」

クライエントの話を一言半句のレベルで正確に聞けているか?

ここを厳密にチェックすればいいと思います。

判断基準は以下のようになります。

「クライエントの一番言いたいこと、訴えたいことは何か?」

この観点で正確に聞けているかをチェックすればいいわけです。

ただし、こうしたチェックは、「正確に聞く能力」をもった人間でなければできません。

最後に具体的な学習・訓練の方法です。

「傾聴の力をつける適切な訓練方法はありますか?」

もちろんあります。

先ず、カウンセリング面接や自分の会話を録音します。

そして録音記録から逐語記録を起こします。

その録音記録と逐語記録を突き合せて徹底的に解析&検討します。

人間の記憶は実にあいまいなので、厳密にチェックするには、もうこの方法しかありません。

ただし、これもチェック能力を有した人間による解析&検討が必要です。

養成塾では以前5分の会話記録を3時間近く解析検討したことがあります。

15分のカウンセリング記録を5時間かけたこともありました。

私自身が師匠と解析した時間の記録は、35分の面接の解析に17時間以上かけたときです。

カウンセリングの技術、傾聴や応答技術は反射神経です。

反射神経を磨くには、このくらい微に入り細にわたる解析が必要です。

傾聴と共感的理解を実践していくと、カウンセラーの応答語数は自然と少ないものになります。

ロジャーズをはじめ、日本の名だたる臨床家はその応答に無駄がなく、簡潔明瞭です。

友田不二男、伊東博、佐治守夫などの臨床家。

更にはわが師、吉田哲にしても、逐語をみると応答は簡潔明瞭です。

長い応答はクライエントが聞いて理解するのが大変です。

また、長いと焦点がぼやけ、面接の進展を妨げます。

そして、本当の意味で傾聴や共感が実践できるようになると、カウンセラーの応答は自然と短くなるものです。

応答がいつも長いカウンセラーは、実力不足だと断言できます。

そんなこと、どうして言えるのか?

証明できるのか?

もちろん証明できます。

証明の方法は、実際にそのカウンセラーの逐語をもって証明できます。

こういう証明は理屈でゴチャゴチャ言うのではなく、例えば私の逐語と他のカウンセラーの逐語を比較検討すればいいだけです。

抽象的な理論に逃げて、お茶を濁すのではなく、あくまでも具体的に自分がやっていることから出発する。

一言半句にわたって厳密に比較検討する。

そうでなければ、学習する側は納得する材料が得られません。

逐語記録上でのカウンセラーとクライエントの会話の比率。それは3:7以下が適切といっていいでしょう。

本当に実力のある臨床家の逐語をみると、だいたいこの比率になっています。

もちろん、例外的な場面や面接もありますが、「基本」はカウンセラー3に対して、クライエントが7程度です。

力のあるカウンセラーは、その応答が本当に無駄がなく洗練されています。

だからこそクライエントの心に自然に、そして深く響くのです。

ただ、これは単純に数値的な比率だけの話ではありません。

この比率が守られている上に、カウンセラーの応答には「ある条件」が必要です。

カウンセリングの祖であるロジャーズは、その条件を示しています。

その条件はある簡単な方法でチェックできてしまうのです。

では、どんな方法か?

これが実にユニークな方法です。

逐語記録のうち、カウンセラーの応答だけを隠します。

そうすると、逐語はクライエントの話だけになりますよね。

それで何が話されているかがわかればいい・・というのです。

カウンセラーの応答が長かったり不適切だとします。

すると、クライエントの話だけ読んでも、つじつまが合わなくなってきます。

カウンセラーがクライエントの言いたいこと、わかってほしいことを正確に応答に反映させた場合、こういうことは起こりません。

しかも、簡潔で(短く)適切な応答ならば、クライエントの話は洞察が進み、その中に立ち直る方向性が現れます。

クライエントの話だけ読んでそれが見て取れれば、カウンセラーの応答は適切であるという判断ができるというのです。

実際やってみれば、その通りだと得心がいきます。

なぜ、傾聴によってクライエントの精神機能が回復していくのか?

そもそも傾聴できなければ、共感的理解も洞察もリードも明確化も生まれません。

傾聴なくしてケースの的確なアセスメントもできません。

傾聴はセラピーの基本であり、しかも高いクオリティーを求められるのです。 


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