どうしても前向きになれない理由


どうしても前向きになれない。

そういうときは、ないでしょうか?

どうしても前向きになれない時は、後ろ向きな気持ちをしっかり見ていくと前向きになれます。

どういうことか、ここから解説させて頂きます。

<目次>
前向きになれない心理
気持の切り替えが下手? 
なぜ前向きになれないのか? 
前向きになれない理由・原因に目を向ける 
前向きになる方法 
前向きになる方法、仕事の場合

前向きになれない心理

落ちこんだり、ショックを受ける。

そういうときは、とても悲しかったり、悔しかったり、許せなかったりと、否定的な感情に襲われます。

そんなとき、私たちは早く立ち直りたいと思う。

早く気持ちを切り替えたいと思います。

そこで、気持ちを前向きにしようとか、前向きに物事を考えようとします。

いつまでクヨクヨしていても、しょうがない。

物事の明るい方をみていこう。

・・・ところが・・・・

頭ではそう思っていても、気持ちをなかなか切り替えられない。

前向きにと思っても、心がついてこない。

結局、また後ろ向きな気持ちに戻ってしまう。

そういう経験ってないですか?

気持の切り替えが下手?

こういう時に、「パッと気持ちを切り替える」みたいな方法に飛びつきたくなりますよね。

早く切り替えなきゃと焦ってもいますしね。

カウンセリングでも「気持ちの切り替え方を教えてほしい」と相談されます。

しかし、実はこの「早く切り替えよう」とすることが、時には逆効果な場合もあるんです。

なぜ前向きになれないのか?

なぜなら、気持ちが後ろ向きになるということは、気持ちが後ろ向きになる理由があるからです。

後ろ向きになってしまう問題が、心の中で生まれているからです。

ですから、気持を後ろ向きにさせる問題ときちんと向き合わないと、結局また、後ろ向きに気持ちが引き戻されてしまうのです。

ここでよく間違ってしまうのは、気持ちを後ろ向きにさせた「出来事」に目がいってしまうこと。

もちろん、その出来事があったからショックを受けたり落ち込むわけです。

ですが、ショックを受けたり落ち込むといった後ろ向きの感情の裏には、あなた独自の「捉え方」があるんです。

そして、この捉え方はあなた自身も気がついていないことが多い。

無意識にもっている捉え方が原因で、否定的な感情が起こりやすくなっているケースがとても多いんですね。

前向きになれない理由・原因に目を向ける

私たちは苦しいときほど、早く楽になりたいと思います。

苦しいのは辛いですから、それは無理のないことなんです。

しかし、実はそこに「落とし穴」があります。

どうしても前向きになれないのには、理由があるはずです。

なかなか気持ちが切り替えられないのは、心の中にそうさせる原因や問題があるからです。

ならば、その問題の正体を見極める。

そして、解決するための取り組みを行う。

これが、遠回りのようで、一番の近道になります。

一刻も早く結果を出したい。

すぐにでも楽にならなきゃ困る。

そのために、手っ取り早そうな方法に飛びつく。

それは最終的には「遠回り」をしてしまいます。

「すぐに儲かります」的な話に飛びつく。

これも人間の心理を巧みに利用した商法です。

「すぐに」とか「楽に」とか「簡単に」に、私たちは弱いのですね(^^;

結果を早く出したい。

これも人情かもしれません。

私もそういう気持ちはどこかにあります。

しかし、同時にその気持ちが焦りにつながったり、本質から目がそれてしまうリスクを抱えていることも知っています。

結果的にはまた泥沼にはまり、余計に苦しむ。

そういう悪循環にはまります。

前向きになる方法

カウンセリングに来てくださる方でも、そうなんです。

「具体的なアドバイスはありますか?」

「(結果がすぐ出る)トレーニングはないですか?」

カウンセリングの最初のうちは、そんな表現が聞かれます。

しかし、残念ながら、そんなものは無いんですね。

やはり前向きになれないのには、なれない理由や原因があります。

自分の自信のなさだったり、未経験のことに対する恐れだったり。

あるいは結果を気にし過ぎて気持ちが萎えてしまったり、
将来に対して悲観的な観方しかできないためだったり。

こうした捉え方が原因である場合も多いのです。

こうした場合は前向きになる方法として、
先ず自分の捉え方、それもほとんどが無意識なのですが、
その捉え方のクセや傾向に気づくこと
です。

これは一人では限界があることも多く、
カウンセリングやコーチングなど、
誰か専門家のサポートを受けた方が早いです。

そして、捉え方の偏りに気づいた時点で、視野が広がります。

視野が広がることで、もっと建設的な捉え方に関心が向き、
新しい捉え方からものごとを観ることで、前向きになる人が多い
ようです。

こういう心理的な内面の洞察を
一緒におこなっていくプロセスが必要なケースがとても多いです。

しかし、相談内容によっては、ちょっとしたアドバイスで
短時間で前向きになれるケースが無いこともないんです。。

それは、具体的なアドバイスをして、その通りにすれば、比較的早く解決できるというケースの場合です。

前向きになる方法、仕事の場合

例えば、職場の人間関係で悩んでいる人がいたとします。

その方は「人間関係が苦手で」と訴えます。

しかし、よくお話を聞いてみると、人間関係が問題ではない。

仕事の仕方に問題があって、それで職場の人間関係が微妙になっている。

そういう場合、仕事の仕方を改善したほうが、話が早い(^^)

しかも、仕事の仕方にその人のパーソナリティーの問題や、心理的な問題がそれほどない。

そういう場合は、仕事の仕方・やり方の具体的なアドバイスを先にします。

すると、仕事のアウトプットが改善し、人間関係も良くなっていきます。

こういうケースであれば、早く解決や効果が見えてきます。

しかし、そういうケースは、どちらかというと少ない。

多くは問題の本質としっかりと向き合うことが求められます。

そこに自己否定感、他者否定感、自信のなさやトラウマ

そうした問題が潜んでいることが多いです。

すぐに前向きになれない。

そういう場合も同じです。

どうしても前向きになれないのなら、後ろ向きの気持ちにしっかりフォーカスします。

否定的な感情が自分の中にあるのなら、その感情とじっくり向き合うのです。

こうした否定的な感情は、しっかり向き合えないから辛いのです。

中途半端に向き合うと、かえって苦しくなるだけです。

しかし、真っ直ぐに向き合えると、問題の本質が少しずつ見えてきます。

そしてその方が、着実に気持ちが楽になるのです。

否定的な気持ちに向き合うのは、辛いばかりではないのです。

落ち着いて正確に向き合えば、逆に自分を救ってくれるのです。

困難さの中にこそ、活路がある。

火中のクリを拾うことで、心が楽になる。

つまり、最もつらい気持ち、もっとも悲しい気持ち。

その気持ちをまっすぐ見てあげる方が、先に進めるわけですね。

私たちは不思議なもので、問題の本質に向き合うと、気持ちが楽になります。

なぜ、自分が苦しいのかが見えてくると、心が楽になっていくんですね。

カウンセリングでは、その向き合い方をお伝えし、一緒に向き合うことで、心を楽にして頂きます。

心が楽になるのは、「活路が見えてくるから」なんです。

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この記事の投稿者:鈴木雅幸(心理カウンセラー・講師)のプロフィール

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