積極的な人、消極的な人、その違いはなにか?

こんにちは、鈴木です。

「積極的な人、消極的な人、その違いとは?」

積極的な人と消極的な人。

今日は両者の違いについてです。

先日、ある商社にお勤めの男性(40代)とお会いしました。

仮にIさんとしましょう。

Iさんは物腰が柔らかく、穏やかな方でした。

その商社は海外からの商品を輸入・販売していて、
社長と二人だけ事業を動かしているとのこと。

パッと見は、そんな風にバリバリ仕事をしているようには見えません(笑)

その時、Iさんといろいろな話をしました。

私  「二人でそれだけの仕事を良くこなされていますね」

Iさん「もう一人雇う人件費を考えると、今の状態で何とか回すしかなくて」

そんなIさんに、私はいろいろな質問をしてみました。

私  「そこまで積極的に仕事ができる秘訣は何ですか?」

Iさん「秘訣ですか?・・・さあ、なんでしょう・・」

私  「自分に自信があるとか?」

Iさん「・・・いえ、自信なんかないですね」

私  「自信がないのに、そんなに仕事ができるんですか」

Iさん「出来てるかはわかりませんが、仕事するしかないですから」

私  「自信があるとか無いとかではなくて」

Iさん「そうですね。日々の仕事をとにかくしっかりしないと回りません」

私  「人とのコミュニケーションは得意ですか?」

Iさん「どっちかというと苦手ですけど、やるしかないですから」

この会話を読んで、あなたはどう感じましたか?

これはIさんだから出来る事なのでしょうか?

Iさんは自分に対して「自信なんか無いですよ」と言いました。

おそらくこれは、謙遜でもなんでもなく、実感するところでしょう。

私自身も、自分自身や自分の仕事に対して「自信」なんてありません。

別な言い方をすると、自分に自信がなくても出来ることがいろいろある。

そう言えるということですね。

生きていくこと、仕事をすること。

それらには、自信があるかないかはあまり重要ではない。

自信がないと、いろいろ心配や不安がある。

しかし、積極的だから自信があるかというと、そうでもない。

では、Iさんのように仕事をこなすには、何が必要なのでしょう?

それは、次の2つの事だと思います。

1)今、目の前のことに専念する。集中する。

仕事なら、目の前の仕事に心を一つにする。

今日するべきことにしっかりと気持ちをフォーカスさせる。

Iさんは、それが習慣化しているのです。

自分に自信がないから、きっとこの仕事も上手くできない。

自分は本当はダメな人間だから、失敗したらどうしよう。

上手く出来なかったら、周りの人たちはきっと自分をバカにする。

こうした心配や不安にではなく、仕事そのものに心をフォーカスしています。

そこでもう一つ見えてくることがあります。

2)自信がないから・・という雑念を手放す

Iさんは自分に自信がなくても、仕事を積極的にこなします。

ところが、消極的な人は、自分に自信がないからできないと思っています。

まず、この「自信がないから」から発生する様々な雑念を排除できるかがカギです。

「できない」「失敗するかも」「バカにされたら・・」

ここではこれらの不安や心配を、敢えて「雑念」とします。

自分に自信がもてない=何事もできない

消極的な人の中では、このような図式がガッチリと出来てしまっています。

この図式を手放し、断ち切れるかどうか?

それが、積極的になる第一歩といえます。

自分になんか無理?そう思ってしまうかもしれません。

それが出来れば苦労しない?確かにそうですね。

ここで「とにかく断ち切りましょう」とは申しません。

重要なのはここからです。

いきなり断ち切ろうするのではなく、その原因を知ることが先です。

なぜ「自分に自信がもてない」「自分はダメな人間だ」と思うようになったのか?

そこを理解する、知ることが先なんです。

そして

・なぜ自信がもてないか?

・自信がなくても(仕事などは)出来るものなんだ。

この両方を少し時間をかけて「心で」納得していくこと。

こういう経験を積んでいくことで、積極的になっていけます。

もちろん、この作業も様々な要素を検討していかなければなりません。

カウンセリングでは、ここを専門的に、緻密に検討しながら進めていきます。

頭ではいくらわかっていても(知っていても)、
心も納得していなければ、思い込みは払しょくできません。

心が納得すれば、いえ、心から納得できれば、
自信の有無と自分のあり方は、必ずしも結びつかない部分があるとわかります。

つまり、自信がなくても積極的になれるところがあるわけです。

先に話したIさんも、自分に自信があるとか無いとか、
そんなことはあまり考えていないそうです。

いえ、フッとしたときにはいろいろ考えることでしょう。

社長と二人で会社を経営するのは、ものすごく大変ですからね。

しかし、いざ仕事に向かう時はそうした迷いや不安のスイッチがオフになるのです。

なぜならば、目の前のことに集中するからです。

こうした集中状態に自分を持っていく。

そのための第一歩が「なぜ自信がもてないのか?」です。

そして同時に「目の前のことに心を向ける」ことで、
いろいろなことができるのだと知る(経験する)ことです。

私たちの気持ちは、いつでも瞬間的にそれやすいものです。

目の前のことからいつの間にか心が離れてしまいます。

そして、考えてもしょうがないことを考え始めたり、
関係のないことがどんどん膨らんでいったりします。

だからこそ、目の前のことから気持ちをそらさない。

そういうあり方を習得すると、とても心強いものです。

自己啓発書には、自分に自信がなければならないと書いてあるものもあります。

場合によっては、自信があった方が上手くいくこともあるでしょう。

しかし、あなたが考えている以上に、
自信がなくても出来ることはいろいろあります。

そう思える経験を自分で創り出していく。

そういう工夫も効果が大きいでしょう。

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