人に心を開くには・・

こんにちは、鈴木です。

【人に心を開けない人が心を開くには】

●対人関係が上手くいかないのは何故か

対人関係に悩む人は、本当は誰よりも人と上手くやっていきたい、
良い対人関係を築きたいと、切望しているものです。

しかし、そういう人が陥りやすいジレンマというものがあるのです。

相手と良い関係を築こうと、一生懸命努力しますが、
何だか相手は自分のことを嫌っているのか、避けているように感じる。

自分は恐る恐る、ビクビクした気持ちを必死に耐えて、
何とか相手を好きになろうとしたり、相手の良いところを見つけようとしたりして、
相手に心を開こうとしますが、何だかシックリいかない。

そんな経験はないでしょうか。

では何故相手がそんな努力をしても、
こちらに心を開いていないように感じるのでしょうか。

もしかしたらそれは、こちらが本当に
相手に心を開けていないからかもしれません。

おそらく、心を開こうとありとあらゆる努力をしていると思います。

しかし「相手が心を開いたら、こちらも心を開くのだが・・・・」
という前提が心の中に存在していたりすると、
その思いはどうしても相手に伝わってしまいます。

人間関係は、こちらが先に心を開かなければ、
相手もなかなか心を開いてはくれないものです。

心を開く順序というものは、あくまでもこちらが先です。

●心を開けない緊張感が相手に伝わる

そして、心を開けないということは、実は相手にしてみれば
「あなたを拒絶します」というサインとして、伝わってしまうのです。

こちらの緊張感が相手にも伝わってしまうので、
相手も緊張してしまうのですね。

そのため、なにか相手もこちらに心を開けなかったり、
親近感が持ちにくかったりしてくるわけです。

つまり、相手のつれない態度も、
実は自分が最初に発した緊張感が原因だったということが
往々にしてあるのです。

心を閉じている状態というのは、
鎧を身にまとっているのと一緒です。

鎧をまとい、刀を差して、「さあ、私に心を開きなさい」と言っても
相手もなかなか思い切り心を開くことはできないでしょう。

鎧をまとった人間に、丸腰になって挑む人はいないからです。

相手を丸腰にさせるためには、
先ず自分が鎧を脱いで丸腰にならなければなりません。

ここで断っておきますが、自分の嫌いな人や、嫌な奴、意地悪な人、
不誠実な人には、無理に心を開く必要はありませんよ。

意地悪な人に心まで迎合する必要なんてありません。

心ある人と心からの交流をしたいものですよね。

●なぜ他人に心を開けないのか?

では、何故他人に心を開けないのでしょうか。

いろいろ考えられますが、主にそれは、
あなたが「傷付きたくない」という思いがある場合です。

今までの人生の中で、心を開く度に傷付けられた経験によって、
心を開く=傷つけられる・・と、無意識に学習してしまった可能性があります。

人に心を開けないのは、そうやって自分を守るため、
生きるためだったといえるかもしれませんので、
正直、無理もない話かもしれないのです。

しかし、学習によって身に付いたことならば、
新しく経験から再学習することは可能なはずです。

自分を変えるというのは、強い意志と、根気が要るものですが、
あきらめずに取り組んで得られたものは、人生の宝となるはずです。

●他人に心を開く方法とは?

人に心を開くためには、その時々での
自分の感情を自覚できるようになることと、
相手をそのまま(正確に)観察する目をもつことです。

自分が相手に、心をどこか開けない「緊張感」を発していないか?

相手は本当は自分のことをどう捉え、どう感じているのか?

そうしたお互いの「関係性」がどのような状態かを
正確に理解する(気づく)ことが、人に心を開くための第一歩です。

そのために、先に書きましたが、
なぜ自分が心を開けないのかを知ることが先です。

様々な経験学習から心を開けないのなら、もう一度再学習することで、
心を開ける自分に変わる(成長する)ことができます。

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