カウンセリングで心の傷が癒される事例

こんにちは、鈴木です。

「傷ついてしまったあなたへ」

自分の気持ちがどうにもおさまらない。

そんな時はないでしょうか?

数年前、カウンセリングに来られたYさん(30代女性)。

親友から裏切られたような態度を取られ、深く傷つき、
半年ほどカウンセリングに通われました。

Yさんはその時、自分の気持ちがどうにもおさまりませんでした。

相手のことがどうしても許せずにいたのです。

忘れたいのに、フッと裏切られた場面が思い起こされ、
モヤモヤした気持ちが拭えませんでした。

過去の嫌な思い出や出来事が忘れられない。

つい思い出してしまい、心が苦しくなる。

あなたにもそんな経験はないでしょうか?

自分が大きな失敗をしてものすごくガッカリした。

とても理不尽なめに遭い、なかなか怒りを抑えられない。

こうした気持ちというものは、なかなかおさまらない、抑えられないものです。

先のYさんも、カウンセリングに通ってはいましたが、
自分の気持ちがおさまるまでには、半年近くの時間を要しました。

では、その間、カウンセリングで何をしたか?

裏切られたことについて、いろいろな角度から話をされました。

その時のいきさつ、それまでの相手との関係、その後の想い・・・

どうしても許せずにいること。

忘れたくても忘れられずにいること。

どうしてこんな理不尽なめに遭わなければならないのかということ。

特に裏切られたというYさんへの想いについて、
いろいろな言葉や表現でお話をされました。

そして、私もYさんの想いをできるだけそのまま受け止めようと、
余計なことは言わず、ひたすらYさんの訴えと向き合っていきました。

その結果、一つまた一つとYさんの想いが
Yさんと私との間でわかち合われるようになっていきました。

Yさんの無念さ、やりきれなさ、相手への様々な想い、そして自分自身の胸の内・・・・

そうした微妙な気持ちを、一つずつわかち合っていったのです。

おそらくYさんからすれば、一人でその気持ちを抱えるのではなく、
私とわかち合うことで、客観的に自分を見つめ直せたのでしょう。

また二人でわかち合っていくことで、精神的な負担も徐々に軽くなっていたようです。

少しずつYさんの気持ちのモヤモヤは晴れていきました。

そしてYさんは、今、そしてこれからについて、
落ち着いて語れるようにまでなっていきました。

「もう大丈夫だと思います」

そう告げて、Yさんは半年ほど通ったカウンセリングを卒業されました。

半年と聞くと長いと思われるかもしれません。

しかし、Yさんが経験したことは、
下手をすると何年もYさんを苦しめるような出来事でした。

そう考えると半年というのは決して長くはないと思います。

ただ、Yさんは完全にモヤモヤを解消したわけではありません。

カウンセリングを卒業する際にも、そのモヤモヤはYさんの中にありました。

しかし、Yさんなりにそのモヤモヤを抱えてやっていける。

モヤモヤを抱えながらも、建設的に過ごしていこう。

そんな風に気持ちを切り替えていけるとYさん自身が思えたこと。

それでYさんは「卒業」を選んだのだと思います。

心が傷つくと、人はそう簡単には立ち直れません。

その傷つき方や傷の深さは、人によって違います。

立ち直りに時間がかかるからといって、それは誰にも責められないことです。

落ちこんだり、自棄(ヤケ)になったり、何かが信じられなくなったり・・・

そんなとき、本当に辛く苦しい時間を過ごさなければなりません。

ただ、その辛さ、苦しさを誰かが理解してくれたら・・・・

その辛さ、苦しさは、ほんの少しでも軽くなるかもしれません。

心の傷というのは、簡単には癒せない。

カウンセリングでお話を聞くたびに、私は心からそう実感しています。

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