自信がなくても幸せになれる


「何を話していいのかわかりません」

「自分が何か話したら、相手は気分を害するんじゃないかと・・」

こんなご相談をカウンセリングでは日々、伺います。

そして、こう訴える人の多くが、
自分に自信がないからだと考えています。

自分に自信がないという人は、
コミュニケーションにも自信がない場合が多いですね。

雑談が苦手で何を話していいかわからないとか、
自分から話しかけられないということで悩みます。

仕事でも積極的な行動が取れないために、
失敗が多かったり、上司と上手くいかなかったり・・・・

自分に自信がない人からみると、
積極的に会話が出来る人が本当に羨ましいんです。

なぜ、あの人はいろいろな人に話しかけられるのか?

どうして楽しそうにいろいろな会話ができるのか?

仕事にしても、積極的に行動する人をみて、
あの人は失敗が怖くないのだろうか?と不思議に思う。

なぜあんなに失敗してもめげずに
行動的でいられるのだろうか?と不思議に思う。

自分に自信がない人からみれば、
そんな人たちは別世界に住んでいるように映るんです。

そこで多くの人たちが、どうしたら自分に自信が持てるかを考えます。

実は、ここに一つの誤解があるんですね。

どういう誤解かというと、快活に会話し、行動する人たちも、
別に自分に自信があるわけではないんです。

試しに、快活に行動できる人たちに、確かめてみるといいです。

おそらく「自分に自信があるわけではない」と答えるはずです。

もちろん、自分に自信があると答える人もいるとは思います。

しかし「無い」と答える人の方が多いと思います。

現にカウンセリングで態度・行動が積極的になった人も、
自分に自信がもてたというわけでもないんです。

これは、にわかには信じられない話かもしれません。

でも、本当の話なんですね。

つまり、自分に自信がなくても、
積極的な態度・行動が取れるようになるということです。

自分に自信がなくても、雑談が出来るようになったり、
コミュニケーションが良くなったりするということです。

自分に自信がなくても、今より仕事が出来るようになるということです。

ではなぜ、自分に自信が無い人でも、
積極的に行動やコミュニケーションが取れるのでしょうか?

どうすれば、今よりもしっかりと仕事が出来るようになるのでしょうか?

カウンセリングで自分に自信がなくても、
行動が変わっていった、そのカギはどこにあるのでしょうか?

カギを握るのは「視野」です。

そう、つまり視える範囲であり、目が届く広さですね。

コミュニケーションが上手い人、行動できる人は、
視野が広い人ともいえるんです。

「目が行き届く」という表現がありますよね。

これは細かいところまで注意が行き届いていることを意味します。

視野が狭いと、そうはいきません。

「目が利く」や「見る目がある」という言葉もあります。

どちらも観察眼を持っていて、
物事の本当の価値や本質を見抜けるということです。

目が曇っていると、そうはいきません。

つまり、私がいう「視野が広い」とは、
注意が行き届き、本質がわかるという意味です。

コミュニケーションの良さや行動力の源といえるのは、
この視野の広さにあるというわけです。

自分に自信があるかどうかよりも大きいんですね。

だから自分の内面も相手の内面も状況もよく見えていて、
それでその関係性や状況にあった言動が取れるわけです。

そしてここからが大事な話になります。

では、私たちの視野を狭くし、曇らすものは、
いったい何なのか?・・ということです。

答えは「葛藤」です。

これは私の拙著「感情は5秒で整えられる」にも書きました。

こころに葛藤があると、私たちは感情的になりやすく、
結果として視野が狭くなってしまうのです。

この「葛藤」ですが、人によって様々です。

例えば、

・親や家族に対するマイナス感情
・人間関係で受けたこころの傷から生まれる怒りや怖れ
・仕事や人生の挫折感からくる不安や焦り、失望

等が考えられます。

こうした様々なダメージやストレスがあると、
私たちは普段から感情的な状態になりやすいのです。

いつも不安だったり、イライラしていたり、
漠然とした怖れに襲われたり・・・・・

つまり、こころの余裕が無い状態ですね。

こうした感情は、ただ抑えようとしたり解消しようとしても、
一時的な効果しか得られないことが多いんです。

なぜなら、こうした感情が生まれる「原因」があるからです。

その原因を詳しく書くと長くなるので、
以下に簡単に書きます。

否定的な感情が生まれる原因は、
否定的な思考を働かせているからです。

私たちは一日に2万回~10万回も思考を重ねるといわれています。

しかも、ほとんどは無意識に行われているもの。

不安になるのは、不安になることを考えているからです。

怖くなるのは、怖くなるようなことを考えているからであり、
焦ってくるのは焦るようなことを考えているからです。

いかがでしょう?

あなたが不安な時、焦っている時、イライラしている時というのは、
「そのようなこと」を(無意識に)考えていないでしょうか?

この思考、つまり考えていることの大半が
否定的な内容であれば、そこから否定的な感情が生まれます。

そして否定的な思考が生まれる原因は、
これも無意識にもっている自分自身の「捉え方」です。

自分が持っている人間関係や仕事、自分自身、
そして人生に対する無意識な否定的捉え方。

この捉え方が否定的な思考・考えを生み出します。

さらに言えば、この否定的な捉え方は、
私たちの「経験から無意識に学習してきたもの」です。

過去に、とても怖い体験をしたり、
長い年月自分を否定される経験を重ねた場合。

私たちはこの世界を否定的に捉えてしまい、
自分自身に対しても否定的な捉え方を持つようになります。

この捉え方を変えることができたら、
思考も感情も行動もオセロのようにひっくり返ります。

怖れを抱いていたものに怖れを抱かなくなり、
不安に思っていたことを不安に思わなくなります。

焦りや気負いがなくなり、失望が希望に変り始めます。

カウンセリングでは、この一連の取り組みを行うために、
自分に自信がないままでも、行動が変わるんです。

ポイントは「無意識に抱いている」というところ。

無意識だから、自分ではなかなか気づけないんです。

気づけないから、変えようがないし、
変えられないから余計に焦ったり、不安が増したりします。

無意識に持っている捉え方に気づき、
その正体がわかれば、人は変わります。

少なくとも変えるための方法を考えることができます。

捉え方が変われば、思考も感情も、そして行動や態度も変ります。

行動や態度が変われば、コミュニケーションも
仕事の仕方も、生き方そのものが変わります。

そういうあなたに接する人たちも、
目に見えない影響を行けて態度や関係性が変わります。

自分には無理だと思っていた人たちが、
粘り強く取り組むことで、人生を変えてきたのです。

カウンセリングでは、この一連のアプローチが出来ます。

自分に自信がないから変えられない?

いえ、決してそうではありません。

自信は無いよりはあったほうが便利ですが、
無くても自分を変える方法はあるんですね。

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この記事の投稿者:鈴木雅幸(心理カウンセラー・講師)のプロフィール

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鈴木雅幸の個別カウンセリング

鈴木雅幸の著書「感情は5秒で整えられる」(プレジデント社

以上

心を整えると自分が変わる

こんにちは、鈴木です。

「心を整えると自分が変わる」

精神的に参っていたり、ストレスを抱えているとき、心も混乱しています。

いわゆる気持ちが不安定になったり、乱れている状態ですね。

こういう場合は「整える」ということが大切になってきます。

しかし、いきなり心の整理をつけたり、心を整えようとしても難しい場合があります。

そんな時こそ、自分の周囲から整えていくことをお勧めします。

整えるのは、主に次の3つを考えるといいでしょう。

1)場を整える

部屋や机、本棚の整理整頓や、トイレや洗面所、キッチンなどの水回りのそうじ。

ゴチャゴチャしているものを整然と並べるなどです。

2)空気を整える

自分のいる場所、部屋などの空気の入れ替えや、消臭ですね。

アロマを焚くとか、良い香りの花を置くなども良いでしょう。

3)行いを整える

自分の口から発する言葉を簡潔明瞭にする。

言葉や行動を乱暴や雑にせず、丁寧で、きれいなものにする。

この3つを整えることで、心もそれに呼応するかのように整っていきます。

自分の周辺から整えていき、それから心(内面)の整理をつける。

こういう順番(外から内へ)なら、無理なく心を整えることが可能になります。

そして、こうした場や空気・行いを整えることで、結果的に自分の言動が変わります。

自分の生活全体が変わることで、自分を変えることにもつながります。

つまり、心を整えることで自分が変わるので、まさに一石二鳥というわけです。

私も常に自分の周辺と内面を「整える」ということを意識しています。

それは心理カウンセラーという職業柄、特に意識していることです。

なぜなら、相談に来られた方の心の整理をお手伝いする役割であるからです。。

心の整理をつけるには、カウンセラーの心の整理がついている必要があります。

心の整理がついていないと、どういう風に相談者の心の整理をつけるべきかがわかりません。

こちらが整理をつけているからこそ、相手の整理の道筋が見えてきます。

普段からできる限り「心を整える」ことを意識する。

そのために、自分の生活全般を整えていく。

自分を変えることができる人は、こうした両面の整理をつけている人です。

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