こんにちは、鈴木です。
自分を変えるには、何かを変えてみること。
カウンセリングに通う方も、セミナーに参加される方も、
皆さん共通するのは「自分を変えたい」ということです。
出来ないことを出来るようにしたい。
自分に起きた問題、トラブルを解決したい。
苦手なことを克服したい。
いずれも「自分を変える」ということで、
解決したり克服できます。
ある事が出来ない自分を、出来る自分にする。
問題を解決できない自分を解決できる自分にする。
苦手なことを克服できる自分にする。
つまりは、今とは違う自分になるということ。
ここに、人生を今よりも良くしていくカギがあります。
自分を変えることで、より笑顔で生きていけます。
自分を変えることで、より人と楽しく生きていけます。
自分を変えることで、より充実した日々になります。
自分を変えることで、そんな自分を信じて生きていけます。
では、自分を変えるためには、
どうすれば良いのでしょうか?
この問いに対する答え。
実は、意外とシンプルだったんですね。
自分を変えるために必要なこと。
それは「今までと違ったことをする」ことです。
そう、たったこれだけのことなんですよね。
シンプルに考えてみましょう。
今、上手くいっていないということは、
上手くいかないやり方をしているわけです。
今のやり方だから、上手くいかないのです。
それなら、今までとは違うやり方をしてみましょう。
思うようにできない仕事がある。
ならば、思い切って新しい仕事の仕方を取り入れてみる。
あるいは、あらゆる工夫を取り入れてみる。
子育てで、イライラしたり、自信がもてない。
ならば、子育ての勉強を徹底的にやってみる。
そして、そこで得たこと(新しいこと)を、
思い切って取り入れてみる。
人間関係で問題が起きた。
ならば、何が問題で、何が原因で、
今までやってこなかった事は何か?
人間関係を徹底研究し、自分をとことん掘り下げてみる。
もし、カウンセリングの勉強が役立つなら、
取り組んでみるのもいいでしょう。
仕事・人間関係、子育てや家族などのテーマは、
カウンセリングにその解決のヒントがあります。
そして、「今までとは違ったこと」をやってみます。
仕事のスケジュール管理を可視化して、
日々、チェックしていく。
管理ソフトやアプリを使用してもいいし、
付箋やメモ書きでもいいでしょう。
中途半端にではなく、やるなら徹底邸に。
子どもが泣いたり、駄々をこねたら、
今日はそれにとことん付き合ってみる。
自分の感情をできるだけ尊重されたら、
子どもは大人になって、自分に自信がもてる。
そう捉え直して、とことん付き合ったら、
面白い反応を子どもが見せてくれます。
人と話をするとき、自分がどう見られるかではなく、
相手が今、どんな状態で何を考えているか?
それをさり気なく、だけどしっかりと観察します。
すると、今まで見えていなかったこと、
気づいていなかったことが視野に入ってきます。
物事が上手くいかないとき。
そこには必ず、何らかの「視野の狭さ」があります。
その視野を広げるには、広げようと思うだけでなく、
「新しい行動や態度」を選択すると有効です。
結果として新たな視点や捉え方が生まれ、
それが自分の行動や態度を更に変えていく。
結果として「自分が変わる」という現象が起こります。
そのきっかけ、つまり第一歩は、
「今までとちょっと違うことをするだけ」です。
今までとはちょっと違うことをやってみる。
それだけで、何か小さな変化が、
既にあなたの中に起きるはずです。
逆にいうと、私たちは日常生活の中で、
思っている以上に、いつも同じことを繰り返している。
同じミスを繰り返したり、
同じ不適切な行動や態度を取り続けている。
そして、そのことに本人が
一番自覚がないものなんですね。
だからこそ、先ずは、違ったこと。
今までやってこなかったことを、一つ、取り入れる。
すると、自分が今までいかに
同じループの中に囚われていたかがわかります。
12月2日(土)「雑談スキル(話し方・聞き方)講座」(東京)
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