傾聴グループレッスン【特別篇】

傾聴の反射神経がUPする小人数グループレッスン
小人数だからこそのきめ細かい指導、スキルアップも加速

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【開催日程】
●日時:
2023年8月6日(日)14:00~17:00【zoom開催】 【残席1名】
●内容:鈴木雅幸の模範実演(ロールプレイ)(定員6名)
●開催方法(募集):オンライン(zoom)による小人数指導
●会場:なし(zoomによるオンライン開催)
●当日の内容:ロールプレイ
今回は参加者が話し手となり、鈴木が聞き手(カウンセラー役)で実施します。
(ロールプレイ実施&検討)
●参加費:12,000円
※お支払い方法:銀行振り込み・カード決済
●定員:【定員6名】※各日、最低履行人数2名以上
※2名未満の場合は開催中止となります。
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間違いだらけの傾聴・カウンセリングの教え?

「相手の言葉を繰り返しましょう(オウム返し?)」
「あいづちやうなづきをしっかりやりましょう」
「大変ですね・・・と共感しましょう」

はっきり申し上げます。

これらは間違った教えです。

こうした教えを忠実にやればやるほど、傾聴できなくなり、カウンセリングは上手くいかなくなります。

なぜ、間違っているのか?

「相手の言葉を繰り返しましょう(オウム返し?)」
⇒相手の話の全体的理解、一番伝えたいこと、それらに付随する気持ち(感情)を、聞き手(カウンセラー)が自分の言葉で投げ返すのが正解です(後ほど詳述)。
相手の言葉を切り取って、それを繰り返す・・・なんてことを連発されたら、話し手は辟易します。
つまり、いかに相手の話を正確に(精密に)聞き続ける力が必要かということです。

「あいづちやうなづきをしっかりやりましょう」
⇒あいづちやうなづきは、ただ打てばいいというものではありません。
そこまでの話を、どう了解(理解)できたかの自然な反応があいづちやうなづきです。
理解できたかどうかをしっかりと自分の中で認識できていない限りは、あいづちやうなづきが自然な反応にはなり得ません。
ということは、相手の話を的確に深く理解できる力が必要であり、的確に深く理解できたかをチェックすることが必須なのです。

「大変ですね・・・と共感しましょう」
⇒何がどう大変だったのかを具体的に言葉にしない限り、共感したという風に相手には伝わりません。
しかも、本当に「そうだったのか」「そういうことか」という確かな実感と反応が聞き手に起きない限り、「大変ですね」は言うだけ野暮です。
「どう言葉を返せばいいかわからない」から「毎回適切な応答が出てくる」能力が求められます。

傾聴トレーニングで分かった衝撃の事実

その秘訣は簡単なことでした。

オープンセミナーの授業は、参加者のリピーター率が7割以上です。

一度参加したら、また参加したくなる。なぜなら、誰もが解決できなかった傾聴力、傾聴の反射神経upの秘密を学べるからです。

しかし、その秘密をお伝えする前に、残念な事実があります。

その事実とは・・・・

「99%の人たちが正確に聞けていない」

・・・・という事実です。

「え?どういうこと?」と思われるかもしれませんので、ご説明します。

実際に傾聴トレーニング等を実施しますよね。

ロールプレイ、応答演習などを参加者の皆さんにやってもらいます。

傾聴・共感の反射神経を養う演習などもです、こんな具合に↓

すると、参加者のほとんどが相手の話を正確に聞くことすら出来ていないことが明らかになります。

カウンセラー資格保持者も例外ではなかったのです。

傾聴・カウンセリングが行き詰る原因

なぜ、そうなってしまうのか?

それは、カウンセリングの勉強が、理論などの知識に偏っているのが原因です。

加えて、実践のスキル訓練も現実離れした貧弱な内容に終始しているからです。

よくある間違った指導として、例えば皆さんがやっているロールプレイ一。

録音すらとらず、参加者の記憶だけで「良かった」「悪かった」と感想(印象)を言って終わっていませんか?

さらには「基本はオウム返しだ」「もっと情感を込めて」といった実践に全く生かせないアドバイスをされていませんか?

必要なのはやり取りを録音し、逐語にして、それを一言半句のレベルで正確に振り返る。

そうした学習を続ければ、傾聴・カウンセリングのスキルは向上します。

実際のカウンセリングで大切なのは、心理学の知識や理論ではありません。

何を知っているかではなく、実際には何をしてしまっているかです。

だからこそ、自分が面接で実際にやっていることを検討し、次に活かす。

それがカウンセリングの実践に絶対に必要なことなのです。

そこで当塾では、次の3つの実力を養成することを目的としています。

傾聴・カウンセリングの反射神経UPの3つのカギ

1)聞く力

「傾聴」ともいわれますが、クライエントの話をどこまでも正確に聞く力です。

研ぎ澄まされた集中力と、細心の注意力を養います。

方法としては、ロールプレイを録音し、その再生記録を徹底的に解析・学習し、一言半句までを正確に聞く方法を学びます。

2)理解する力

「共感的理解」と「客観的理解」の両方を身につけます。

こうした理解には「的確さ」「深さ」が大切で、自分自身のもつ「クセ」や「価値観」を知ることも必要です。

方法としては、実際のケースやカウンセリングの逐語記録の徹底検討などを実施。

実際にケースの見立てをしたり、応答を組み立てたりといった演習を通して、共感・客観の同時理解の力を養います。

3)応える力

いわゆる「応答(言葉)」を選択する力で、臨床の反射神経が問われるところです。

咄嗟(とっさ)の反応ですが、クライエントの援助につながるような反応が出るまで学習を重ねます。

また、なぜカウンセラーはその言葉を選んだのか?

一言半句に至るまで、その根拠を検討します。

適切で配慮があり、心に響く応答(言葉)が出せるまで丁寧に指導させて頂いています。

方法としては、実際のカウンセリングの逐語記録を用いて、カウンセラーの応答を参加者に作成して頂きます。

そして回答を徹底検証し、適切な応答を瞬間的に組み立てる力を養います。
※【動画】セミナーで「傾聴スキルとは反射神経」について解説する鈴木

【動画】2018年7月18日のセミナーで「心のケアのカギを握るのはこれ」について話す鈴木 

これら3つの力は日常生活や人間関係においても、とても役立つ、ぜひ身につけたい力です。
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【これまでの受講者一覧】

心理カウンセラー・産業カウンセラー・キャリアカウンセラー・臨床心理士・スクールカウンセラー・離婚カウンセラー・アロマテラピスト・レイキヒーラー・スピリチュアルカウンセラー・ヒプノセラピスト・アートセラピスト・恋愛コンサルタント・美容師・企業研修講師・介護福祉士・看護師・教職員・学習塾講師・ケースワーカー・コーチングコーチ・傾聴ボランティア・占い師・絵本セラピスト・NLPプラクティショナルマスター・営業職部長・フィナンシャルプランナー・ヨガインストラクターetc
※お一人お一人が深く学べ、きめ細かい指導ができるように、毎回少人数で実施しています。

【こんな方には特におススメ】

・相談業務で対応に行き詰っている方
・カウンセラーを目指す方
・実践で使えるカウンセリングの勉強をしたい方
・子どもなど、家族の話をしっかりと聞けるようになりたい方
・悩んでいる人の力になりたい方
・傾聴の実力をつけたい方
・仕事のコミュニケーションスキルをUPしたい方
・「個別レッスン」の受講を検討されている方
・カウンセリング入門者・初心者

実践的なグループレッスンだからこそ学べること

小人数(4人)なので、お一人お一人が懇切丁寧なアドバイスを講師から直接受けられます。

自分の聞き方のクセ、苦手な部分に対してわかりやすく具体的な指導を受けられます。

こうした指導によって受講された方は自分の瞬間的な反射神経を磨けるレベルまでスキルアップするので、普段の会話から変化していきます。

今からでも遅くありません。

小人数のグループレッスンで実際の現場や場面で活用できる傾聴の実践方法を学びましょう。

講師:鈴木雅幸のプロフィール

心理カウンセラーとして6000件以上(2020年4月現在)のカウンセリングを実施。
5年間にわたりスクールカウンセラーとして教育現場の問題解決にあたり、現在も個別に教育相談を受ける。
大手一部上場企業を始めとした社員研修の講師としても10年以上登壇し続けている。
また、初心者から上級者、そしてプロ養成まで行っている臨床カウンセラー養成塾を塾長として10年以上運営。
コーチとしても経営者、起業家、あるいは多種多様なテーマや問題解決、様々な目標達成に携わる。
著書「感情は5秒で整えられる(プレジデント社)」は台湾でも出版された。
 詳しいプロフィールはこちら

お申込み方法

入門者・初心者からお気軽にどなたでもご参加頂けます。

グループレッスンに参加してみたいという方は下記をクリックしてお申込みフォームよりお申込みください。(折り返しすぐに自動返信メールが届きます)
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今回の開催要項

●日時:
2023年8月6日(日)14:00~17:00【zoom開催】 【残席1名】
●内容:鈴木雅幸の模範実演(ロールプレイ)(定員6名)
●開催方法(募集):レッスンルームでの小人数指導
●会場:なし(zoomによるオンライン開催)
●当日の内容:ロールプレイ
今回は参加者が話し手となり、鈴木が聞き手(カウンセラー役)で実施します。
(ロールプレイ実施&検討)
●参加費:12,000円
※お支払い方法:銀行振り込み・カード決済
●定員:【定員6名】※各日、最低履行人数2名以上
※2名未満の場合は開催中止となります。
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【最後に】参加をお考えの方へ

間違った努力は、すればするほど「泥沼」にはまっていきます。

しかし、正しい努力は続けただけ成果につながります。

日本の多くの学習者が陥っているジレンマに気づき、正しい方法に転換した瞬間、明るい未来が見えてきます。

本セミナーに参加された方は、今まで自分が学んできたことが間違っていたと気づきます。

正直、それはショックなことでもあるんです。

でも、そのショックの先に正しい方法があり、開けた未来が待っている、

そう気づき、納得した人は、セミナーに参加し続けたり、個別レッスンを申し込まれます。
(次回のセミナーやレッスンは案内だけ致します。参加を迫ることは一切ありません)

それで経験できることは「着実に傾聴の反射神経がUPしている」という実感です。

この「成長実感」「上達実感」が「やる気」と「自信」を呼び起こし、さらに次の力につながります。

初めは半信半疑の方も少なくありません。

だからまず、参加してみて、そしてご自身で確かめてみてください。

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