ネガティブな気持ちは人類の財産だった

こんにちは、鈴木です。

ネガティブな気持ちを排除してはいけない。

こう聞くと「どういうこと?」と思うかもしれません。

自己啓発の本を読んだことがあるでしょうか。

そこでは、ネガティブな気持ちは、どちかというと分が悪い。

気の毒に、邪魔者扱いされていることが少なくありません。

しかし、果たして本当に邪魔者なのでしょうか?

あなたの中で浮かぶネガティブな気持ち、感情。

実はこれを完全に排除することなどできないのです。

また、常にポジティブでいられる人間もいません。

聞くところによると、自己啓発で有名なモチベーターたちも、
ネガティブな気持ちになることは日常的にあるのだとか

そもそも、ネガティブな気持ち・感情。

それらは人間にとって必須のものなんです。

人類がまだ凶暴な動物たちに囲まれて生活していた頃。

その時代は、常に命の危険にさらされていました。

いつ猛獣が襲ってくるかわからない自然の中で暮らしていたからです。

そんな環境に長い年月生きていた。

そうなれば、危険を察知する能力が進化します。

つまり、身の危険につながる刺激や情報。

それらに対して人間は、その命を守るために鋭敏でなければならなかったのです。

そのため、人類はネガティブな要素を重視してきました。

こうした歴史から私たちの中でネガティブな気持ちは、
ポジティブな気持ちよりもインパクトが大きいのです。

自分の身を守るようプログラミングされているようなもので、
そのためにネガティブな要素に目がいくようになっているのです。

ということは、私たちはことさら意識して
ポジティブな要素に目を向けていく必要があるわけです。

ノースカロライナ大学の心理学者バーバラ・フレドリクソンは
様々なリサーチの結果、その対比を3:1以上としました。

つまりネガティブな要素に対して3倍以上のポジティブな要素に
私たちは着目したり重視するくらいで、やっとバランスが取れるというのです。

ある意味、本当のポジティブな人間とは、
ネガティブな要素にしっかり目を向けてもいます。

自分の中にあるネガティブな要素を否定しないのです。

むしろネガティブな要素も一つの判断材料とし、
自分の望む結果につながる行動の選択をしていきます。

ネガティブな要素を最初から排除しようとするわけでもない。

ネガティブな要素に飲み込まれてしまうわけでもない。

ネガティブな要素もポジティブな要素と同じく、検討材料にしていく。

そうすることで、初めて物事の全体像を見通すことができるわけです。

その上で3:1以上というバランスをどう取れるのか?

こう捉えなおしたほうが、より健康的で、建設的に生きていけるのかもしれません。

カウンセリングでもこうした取り組みをしていますし、
勉強会や通信講座でも、これらの実践方法をお伝えしています。

■鈴木への直接相談(カウンセリング)はこちら

たった30秒でできる!
プロカウンセラー鈴木が作成した

悩み別 無料心理テスト&診断

今なら無料でできます。今すぐ試してみる
※携帯電話の方は受信設定にお気をつけください。

幸せな生き方、自分に自信をもつ生き方、人間関係から学ぶ生きる知恵などをメルマガで、
あなたのスマホ、タブレット、PCに無料で配信いたします。

ご購読をご希望される方は、下記よりご登録ください。

https://mm.jcity.com/MM_PublicSubscribe.cfm?UserID=suzuki&MagazineID=-1&MoreItem=1

関連記事

  1. 結果より大切な「あきらめない心と生き方」とは

  2. ネガティブな思考・感情を克服、改善する

  3. 幸せは否定的な感情の先にある

  4. ネガティブな感情こそ大切

  5. 気持ちをパッと切り替える言葉の力

【メルマガ「幸せな生き方」】

幸せに生きるための知恵や心理学を配信中。
読者6500人以上で大きな反響を呼んでいるメルマガ「幸せな生き方」が下記のフォームからもご登録頂けます。



メールアドレス:  (必須) 
お名前:  (必須) 

心理カウンセラー鈴木雅幸(コーチ・企業研修講師)のプロフィール

心理カウンセラーとして6000件以上(2020年4月現在)のカウンセリングを実施。
5年間にわたりスクールカウンセラーとして教育現場の問題解決にあたり、現在も個別に教育相談を受ける。
大手一部上場企業を始めとした社員研修の講師として10年以上登壇し、臨床カウンセラー養成塾を10年以上運営。
コーチとしても様々な目標達成に携わる。
 詳しいプロフィールはこちら