◆なぜこのような症状に悩まされるのか?

基本的に対人恐怖症や対人関係に問題や悩みを抱える人というのは、自分や自分以外の人間に対して否定的な感情や見方を根底に置いて人と関ろうとする傾向がみられます。

相手は自分を否定的に見ているのではないかという人間観があり、人の目を気にしたり、人に自分がどう思われているのかを気に病んだり、その結果、自分の思いや考えを伝えられなくなったり、人とのコミュニケーションが苦手であったり、人との接触自体に苦痛を感じ、これを避けようとしてしまいます。

ではなぜそのような否定的な人間観を根底に置くようになったのかというと、これはその人その人によって様々で、一言ではいえません。

元々遺伝的な素因からくるもの(内因性の強迫神経症)であったり、生育暦やそれまでの人間関係の経験から生じたものであったり、いじめや人間関係のトラブル、大きな、或いは急激なストレスを経験したことが原因(心因性の強迫神経症)であったりと、その人によって違い、安易に特定することは危険です。



人間関係の悩みを解決する講座 TOPに戻る