◆対人恐怖症(神経症)なのか、対人恐怖的な悩みなのか?

先ずはじめにしっかりとおさえておかなければならない大事なことは、アナタの問題が対人恐怖症といわれるような神経症、もしくは神経症的な状態なのか、それとも対人恐怖的な悩みであるのかの見極めです。

対人恐怖と一言でいっても、その症状や様相は非常に幅があります。それが神経症、もしくは神経症的な症状であるならば、精神科や心療内科といった専門医の診察を仰がなければなりません。その上で、神経症であるならば、薬による治療(薬物療法)が必要になりますし、

その上で心理(精神)療法、カウンセリングを並行して行うというのが治療の基本になります。

そして神経症の中には、場合によっては根治することはなく、ある程度症状を抑えて上手に付き合いながら日常生活を送っていくことを目標にする場合(内因性の強迫性障害の場合)もあります。

この内因性の強迫性障害(強迫神経症)は、小学生の学童期でも兆候が見られますが、はっきりと症状として顕在化してくる(発症する)のは中学生以降の青年期からといわれています。

いずれにせよ、先ずはじめに専門医の治療と薬物療法が必要なレベルなのか、それともカウンセリングだけで対処が可能なのか。その見極めを必要とし、それは高度で専門的な診断や見立てによって行われなければなりません。


対人恐怖症 入門講座-2

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