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自分軸の見つけ方~自分で考えるって大事


こんにちは、鈴木です。

「生きづらい世の中になった」

そう思うことはないでしょうか?

実際、そういった声を聞くことも少なくないです。

生きづらくなった要因は、いろいろあります。

一番の要因は、やはり「人間関係」でしょう。

人と人との関係が、すぐにギスギスしてくる。

人間関係が希薄になったからです。

みな、心に余裕がなくなってきているのでしょう。

そして、他にもいろいろ要因はありますが、
一因として、私は「情報過多」が
影響しているのではないかと思っています。

カウンセリングに訪れるみなさん。
悩んでいるので、いろいろ情報を調べます。

その結果、不適切な情報に振り回されたり、
多くの情報に押しつぶされそうになったり・・・・

そう、情報を集めて解決するどころか、
かえって混乱したり、不安になっています。

「うつ」の情報をネットで調べた。

何か自分にすごく当てはまる・・・・・

そうやってカウンセリングに来た方でも、
実際、うつではないということがよくあります。

自分は発達障害ではないかと思い、
ネットの情報と自分の特徴が一致する。

もしかしたら・・・・

不安が募るばかりになりますが、
この場合でも、自分だけでは判断できません。

今の時代、すぐに多くの情報が取れます。

昔は図書館などに足を運び、
専門書を調べないとわからなかった。

その種のものも、スマホだサクッと調べられます。

でも、そのためにかえって迷いや不安が膨らむ。

そういうケースを、実によく目にします。

専門書の知識は、ある程度専門知識の積み重ねがあって、
はじめてその情報を活用できたりするもの。

そんな種類の情報をスマホでサクッと・・・・

そりゃあ、混乱しますよね。

つまり、ここからいえることは、
情報を調べすぎて混乱するということは、
そもそも情報を取捨選択する基準をもっていない。

そういうことも原因になっているということです。

つまり、自分の軸となるもの。

この場合の軸とは、物事に対する判断基準や
ものの観方の尺度ですね。

そうした軸が必要だということになります。

自分が物事をどう捉えるのか?

その捉え方の基準となるものです。

人生観や人間観といった自分なりの価値基準ですね。

多くの情報に振り回されるせいなのか、
こうした「軸」が不在という人が増えました。

一斉授業が主流の日本の学校教育によって、
自分の考えを育てる機会が希薄になったせいなのか?

情報に振り回されているうちに、
情報がなかったら、何も判断できなくなったからなのか?

いずれにしても「軸」が不在という感じは否めません。

自分なりにものを観て、
自分なりにものを考え、判断をする。

そういう習慣が根付いている人が、
すいぶんと少なくなってきたように思うんです。

情報をうのみにしたり、すぐに信じてしまったり・・・・

別に、疑い深くなれという話じゃないんです。

物事を斜めから見ましょうということでもありません。

ただ、みんながそう言っているからといって、
それが本当なのか?

自分もそれでいいのか?

そうやってワンテンポおいて、
問い直してみることも大切だと思うんです。

自分なりの軸がもてないと
条件反射のような反応をしてしまいます。

最たるものが、ネットの反応です。

すぐに批判や誹謗中傷に
ワッとむらがるように反応が集中する。

「炎上」という現象も、そうした反応の一つでしょう。

「自分ならどうだろう?」

「事の真相って何だろう?」

「問題の本質ってどこにある?」

そういうワンテンポおいて観がるって
大事なことだと思います。

ただ、人間、精神的に追い込まれてから、
そんな風な思考って働きません。

極端な例が過労死した方です。

精神的に追い込まれていったので、
しっかりとした判断も
働かなくなっていたとのだと思います。

そうなる前に、日頃から自分でものを考える。

自分はどう思うのか?

自分はどうしたいのか?したくないのか?

そういうところから問い直していく。

こうした作業を普段からやっておくといいですよ。

中には、自分に自信がもてないので、
なかなか自分の考えや判断にも自信がもてない。

そういう人もいるかもしれません。

行動が消極的になるときというのは、
自分の考えや判断に自信がもてないことが多いんです。

なぜなら、その考えや判断に沿って行動したら、
上手くいかないのではないかと思ってしまうからです。

こういう葛藤も、なかなか理解されないことが多いですね。

ですから、日ごろ、小さなことからでかまいません。

自分の眼で見て、自分で考え、判断してやってみる。

それを日常的にやってみてください。

テレビのニュースや情報番組を観た時や、
ネットのニュース記事や情報にアクセスしたとき。

書いてあることをうのみにしたり、信じる前に、
先ず自分で「本当か?」と、自分の軸に照らし合わせます。

そうやって情報にふれていくと、
その裏にある真実が、段々と見えるようになってきます。

こうした習慣を仕事しているときや、
職場の人間関係でも意識してみます。

すると、悩んでいたことが、
悩む必要が無かったと気づく・・なんて場合もあります。

情報が氾濫している。

そんな時代だからこそ、
自分の「軸」が必要になると思います。

自分の身を守るためにも、
こうした軸は、すごく重要になってきました。

幸せに生きるためにも、
自分の軸を持つことが、これから増々問われます。

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以上

自分を変える勇気~小学3年生Tさんが教えてくれた


こんにちは、鈴木です。

私は若い頃、頭でっかちなところがありました。

何でも頭で考えてしまって、
行動面がちょっと疎かになっていました。

考えてばかりで行動が伴っていなかったんです。

そういう傾向がちょっとありましたね。

その後、自分なりにいろいろ試行錯誤し、
行動すること、すなはち、経験すること。

これが、本当に大切なんだと身に沁みました。

行動=経験すること が大切。

頭で考えてばかりで行動を起こせないと、
自分に何も起こりません。

何かが起これば、それが刺激となって、
今までとは違うことを考え、学べます。

行動することによって、経験が得られる。

経験から新たな気づきや学びが得られる。

これは、当時の私にとって、
大きな大きな発見でした。

もちろん、行動しても、
その行動を振り返る必要はあります。

行動の結果が教えてくれることって、
いろいろありますからね。

さらには、今の仕事、
カウンセラーという仕事ですね。

この仕事を通して、経験の大切さをさらに実感しました。

カウンセリングに通うクライエントの皆さんを見て、
やはり、経験と学びの大切さを感じたんです。

経験からいろいろな試行錯誤をする。

すると、その先には貴重なヒントや答えが見えてくる。

これも行動して経験を重ねていく以外に
起こりえないことです。

仕事のスキルを高める。

コミュニケーションを上手にする。

苦手だったことを克服するには、
やはり、頭の中だけで考えていてもできません。

「自分を変える」というのも、そう。

最初は怖かったり、葛藤があって、
なかなか行動に移せないかもしれません。

行動しても、どうせ成果は得られない。

自分なんて変えることができるのか?

そんな風に思ってしまうかもしれません。

もし、失敗したらどうしよう・・・

そう考えると不安になり、
なかなか行動を起こせなくなります。

そう、この「もし失敗したら・・」という葛藤。

これが一番多い葛藤だといえるかもしれません。

カウンセリングでは、この葛藤を
いかに乗り越えられるか?に取り組みます。

そこで、忘れられない、
こんなエピソードがあります。

以前、小学校のスクールカウンセラーをしていた時のこと。

3年生のTさん(女子)は、
そんな瀬戸際に立たされていました。

授業中に手を挙げられない。

クラスの誰かに話しかけることも出来ない。

それで、一人で悶々と学校生活を過ごしていました。

そして、こんな葛藤を誰にも話せず、
ずっと悩んできたのだそうです。

そこで、Tさんは思い切って、
私がいる相談室を訪れます。

「先生、私は意気地なしなんだ」

Tさんの口から、そんな言葉が聞かれます。

鈴木「じゃあ、ここ(相談室)に来るのも・・・」

Tさん「そう、すごく迷ったけど・・」

鈴木「勇気を振り絞って来た<うなづく>」

Tさん「自分が変わりたいと思って、それで先生に相談しようと思った」

鈴木「自分を変えたいと思った」

Tさん「手を挙げたり、他の子に話しかけられるようになりたいんだ」

鈴木「自分から動こうと<うなづく>」

Tさんとは、相談室で、
そんなやり取りを重ねていきました。

私はTさんは、自分の覚悟を固めるために、
この相談室に来ていると感じました。

そんな思いがTさんの言葉の端々に感じられたからです。

小学3年生、小柄なTさん。

そんなTさんが、健気にも、
大人顔負けの自己変革に取り組もうとしている。

私は、彼女のそんな姿勢にふれ、
いつも敬意を表しながらカウンセリングをしました。

そして、カウンセリングの回を重ねるたびに、
彼女はたくましくなっていきました。

やがてTさんは、授業中に初めて、
自分から手を挙げます。

一瞬、教室の空気に緊張が走ります。

今までにない光景に際して、
クラスメイトも先生も、内心驚いたのでしょう。

Tさん、実はこんな風に空気が変わることも
避けたかったと話していました。

自分が何か余波を起こすことを怖れたのです。

しかし、Tさんの中で、余波への懸念より、
自分を変えたいという思いが、やがて上回ります。

私は当初、休み時間にクラスの子に
話しかける方が先だと思っていました。

その方がハードルが低いですしね。

でも、彼女はあえて、
ハードルの高い方を先に選択しました。

勝負に出たわけです。

最も緊張の高い場面で手を挙げ、発言できた。

周囲も暖かくそれを見守ったこと、
それがTさん本人にも感じられたこと。

いろいろな要素が奏功し、
Tさんはその場面を境に、ガラッと変わりました。

人が変わる時、それは一瞬でおきる。

しかし、その一瞬を迎えるまでには、
Tさんも果てしない葛藤をしてきました。

頭の中でグルグルと考え、悩み続けました。

そして最後には行動を起こしたのです。

その結果、行動できたという経験と、
周囲が受け容れてくれたという実感。

これが、Tさんには計り知れない自信となり、
Tさん自身も、そんな自分を
全て受け容れることができました。

最後のカウンセリングでTさんは、
その時の経験を、こう振り返ります。

Tさん「手を挙げられたときは、呆気なかった」

鈴木「もっと早くやってればって思った?」

Tさん「そう思った(笑)でも、悩んだのも無駄じゃなかったと思う」

鈴木「いろいろ学ぶこともあったのかな?」

Tさん「うん、悩んでいる人の気持ちも経験できたし、
悩んだから、嬉しい気持ちも大きかったような気がする」

鈴木「悩んだことは無駄じゃなかった。意味があった気がする。」

Tさん「そう思った。先生、ほんとにありがとう」

数多の小学生と対話を続けてきて、私は、
小学生の葛藤も、大人と全く変わらないと感じました。

葛藤の中で考えること、迷うこと、重圧感、
自分自身に対する思いなど、同じなんですね。

語られる言葉や表現も、大人とあまり変わりません。

行動すると、経験が得られる。

経験から学ぶことは、自分を変えてくれる。

行動こそが、道を切り拓いてくれる。

そのことを、小学校3年生の女の子が、
改めて私に教えてくれたエピソードでした。

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最強の老後対策は「自分を変える」こと?


こんにちは、鈴木です。

昔にくらべ、平均寿命も長くなりました。

こんな表現がありますよね。

太く短く生きるか?細く長く生きるか?

もちろん、人生どうなるかわかりません。

事故や病気など、いつ何が起こるかはわからない。

でも、基本的には平均寿命を元に考えると、
昔より人生は長くなりました。

これから医療はさらに進歩し、総じて
生活環境(健康度)も向上していくでしょう。

平均寿命もさらに延びると予測する
学者や研究者もいます。

そうなってくると、
老後と一括りに言っていた期間が
10年や15年ではなくなってきます。

20年、いや30年?

100歳を越える方も、ドンドン増えているんです。

私たちの老後は長期化していきます。

その長い年月「どう生きるか」を
私たちは本当に考えなければなりません。

もうすでに、私たちが老後と呼んでいた期間は、
人生の「ついで」でも「余生」という
わずかなひと時でもなくなります。

長くなったその期間、
しっかりと生き、しっかりと学ぶ。

そういう新鮮で充実した毎日に
していかなければならなくなりそうです。

結婚生活一つとってもそうです。

恋愛をする、婚活をする。

そこには、たくさんの学びを経験できます。

喜んだり傷ついたりはつきもの。

そして結婚する。

でもそれは、ゴールではありません。

これは新たなスタートを切ったにすぎません。

結婚生活も、さきの老後の捉え方で見てみましょう。

いやあ・・長くなりますよね。

それこそ金婚式(結婚50年)を終えても、
まだ10年とか20年の時代がくるかもしれません。

かつてピーター・F・ドラッカーは、
組織の寿命より人間の寿命は長くなったと指摘。

一人の人間が生涯、
一つの仕事で終わらない時代が来る。

同じ仕事を40年も50年もやったら飽きる。

だから、第二の人生(セカンドキャリア)の時代が来る。

ドラッカーさんは、そう予言しました。

そしてその予言は数十年経った今、
現実のものとなりつつあります。

これは、結婚生活にも当てはまります。

結婚生活の年月そのものも、
これから長期化していきます。

すると、変な話ですが「飽き」が出てくる(笑)

真面目な話、だからお互いの生活に工夫がいる。

マンネリにならない工夫ですね。

お互いの関係性が錆びついていかない工夫。

一番マンネリにならない秘訣って、
何だかわかりますか?

仕事を変えるとか、趣味を増やすとか、
そういうことでもいいのですが・・・・・

答えは「互いが人間的に成長していくこと」です。

年齢とともに、人としての厚みを増していく。

互いに年輪を刻んでいくというわけです。

そうすると、お互いに30代の頃と、
40代の頃とは違ってくる。

40代より50代の方が、人間的に幅が出てくる。

そうすると、互いの関係性も豊かなものになっていく。

関係性そのものが、
常にブラッシュアップされていくんです。

これが一番、マンネリを防ぐ秘密ですね。

結婚前も同じ。

恋愛時代も、婚活時代も同じ。

自分の人間性をブラッシュアップする。

これは、キャリアアップにもいえることですね。

キャリア研修も、仕事のスキルとか、
数値管理の仕方とかばかりやってきました。

そのためかわかりませんが、
数字の管理には長けているけど、
人間性を欠いた企業人が増えました。

パワハラが増えたのも、
そういう背景があると思います。

仕事の質を高めるのに一番必要な事。

それはやっぱり人間教育だと思います。

人というリソースこそ、最大の資産です。

話を実生活に戻します。

老後という時間は、今後、確実に伸びていきます。

それに伴い、結婚生活も同様です。

これからは、40代・50代の結婚も増えるし、
高齢者同士の結婚も増えるかもしれません。

そこで問われることというか、カギになること。

それも、人間性のブラッシュアップだと思います。

別に立派な人間になるということじゃありません。

尊敬されるような人間になるということでもない。

それでは、私は完全なる落第生です(笑)

そうではないんです。

今よりも、少しでもマシな人間になろう。

一つでも人が喜ぶことをやろう。

そんなことでいいんですね。

そういう積み重ねでいいんです。

これがあらゆるマンネリ防止の最善策です。

人生はこれから、ホントに長くなると思います。

自分自身を人間としてブラッシュアップさせていく。

実は、そういう生き方は、本当に楽しいものです。

日々が新鮮で、見るもの一つ一つ、
体験すること一つ一つに好奇心を抱けます。

日々、少しずつ驚きと喜びが感じられる生き方。

それは、刺激的なことをお金を使ってするのではなく、
自分自身をブラッシュアップさせる「意識」が、
そう感じさせてくれるんです。

長い人生であっても、日々ブラッシュアップと思えば、
喜びと感動が長きにわたるということになりますね。

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何かを得るには、何かを手放す(トレードオフ)


こんにちは、鈴木です。

究極の選択・・・というわけじゃないですが・・

ここ最近のカウンセリングでは
「人生の岐路」についてのご相談が目立ちます。

会社を辞めて、転職しようか、どうしようか?

仕事を取るか、家族を取るか、どうすればいい?

あきらめようか、もう一度、挑戦しようか・・・・

そんなご相談のクライエントの方が、
続けて来談されています。

カウンセリングというのは、
時々こうしたことが起こります。

同じようなテーマのご相談や、
共通する問題のご相談が
立て続けにやってくるのです。

自分の今後の人生を考えたとき。

今、直面している問題解決を考えた時。

いったい、これから
どういう選択をしていけばいいのか?

仕事はどうするのか?

誰かとの関係は、どうしていくのか?

自分は何を大切にしていけばいいのか?

これからどうやって生きていけばいいのか?

そういうご相談が目立ちます。

そんなとき、私はいつも思います。

「何かを得るためには、何かを手放さなければならない」

一挙両得でいけちゃう。

そういう場合もあります。

しかし、多くはそうではありません。

何かを得るには、何かを手放す。

そう「腹をくくる」必要があります。

転職という形で新天地を求めるなら、

今の安住した環境を手放すとか、
転職先が失敗だったというリスクも覚悟する。

仕事をどれだけ取るかによっては、
家族との安息の日々を、その分だけ手放す。

逆に、家族との時間を優先するなら、
その分、ある程度の仕事(評価・収入)を手放す。

もう一度挑戦するなら、
上手くいかなきゃ嫌だという執着を手放す。

失敗したらどうしようという不安、
怠けたいという欲求などを、手放す。

あるところで、腹をくくる。

人生、それが必要なときがありますね。

あれもこれも手に入れたい。

あれもこれも手放ししたくない。

そうなると、却って行き詰まることがあります。

どちらも得たいし、
どちらも手放せない。

残念ながらそれは、ある意味「執着」といえます。

実はこの「執着」。

手放すと、行き詰まりが解消していきます。

手放せないと辛いけど、
手放すと想像以上に楽になる。

意外にそういうものです。

手放すときには、「価値観の転換」とか、
「思い切り」「勇気」も必要です。

「エイ!もう、手放してしまえ!!」

真面目な話、その位の思い切りが必要です。

でも、思い切れた方が、実は、
後々楽になれるという法則があります。

自分が今までしがみついていたもの。

それを手放すのは、やっぱり、相当勇気が要ります。

清水の舞台から飛び降りるくらいにです。

奈落の底に落ちるんじゃないか・・・・・

そう思うと、握っている綱から、
手を放すことなどできません。

でも、その綱から手を放すくらい、
思い切った意識や行動の変化を選ぶ。

そういうことが道を拓いてくれたりします。

手放してみて、自分が執着していたものの
本当の意味や価値が見えてきます。

執着していた時にはわからなかったことに
気がついたり、目を開かされたりします。

以前、エンカウンターグループという
グループセッションで、そんな場面がありました。

過去に辛い経験をしたSさん(30代女性)。

セッションが始まると、震えながら涙が流れ、
顔からハンカチが離せなくなってしまいました。

過去の怖い体験が、
フラッシュバックしていたそうです。

しかし、彼女はその場に居続け、
自分の恐怖心と闘い、ついに口を開きます。

その時の様子を振り返ったSさんは、
まさに清水の舞台から飛び降りる心境だったと言います。

ところが、ひとこと口を開き、
自身のことを語り始めた瞬間でした。

Sさんの顔つきや様子が、、一変したのです。

私の話を、そして私自身のことを
あそこまで暖かく受け入れてくれる人がいるんだ。

世の中にはこれほど心ある人たちもいるんだ。

自分に心ないことをしてきた人たちは、
その心が貧しいだけであって、私が悪かったんじゃないんだ。

Sさんが気づいたこと、目を開かされたことは、
実に深いものがあったそうです。

本人も、あの時から人生が変わったと振り返ります。

Sさんのケースほどではなくても、
私たちは時に、こうした思い切りが必要になります。

特に苦手なこと、避けてきたことをする必要がある時。

なかなか、行動を起こす勇気が持てません。

しかし、ここで思いきれるかどうかが、
時には「明暗」を大きく分けることになります。

カウンセリングでも、そこを思いきれずに、
途中で通うことをやめてしまった人もいます。

ですが、そういう人は、必ず同じ壁にぶつかります。

それで再びカウンセリングを再開する人もいるほどです。

また、カウンセリングの継続に挫折したとしても、
その人の学びは終わることがありません。

その学びを得る経験をしない限りは、
苦しみや困難が続くことになるからです。

思い切って飛び込むとか、何かを変える。

そう、腹をくくって「手放す」というのも同じ。

どこかで思い切る、勝負に出るということで、
道が拓けていくことは、少なくないんですね。

カウンセリングは、その準備のようなものです。

今まで避けてきたこと、手放せなかったもの。

それらに正面からぶつかったり、
潔く手放すための準備期間みたいなものですね。

避けて通れない壁を避けていると、
やっぱり何度でもその壁は、立ちはだかります。

むしろ、思い切ってぶつかってしまった方が、
却ってその後が楽ですし、見通しが明るくなります。

そんな場面を一緒に迎えるのがカウンセリングという場。

私は、そのお手伝いをさせて頂いているわけです。

追伸:

幸せになれるための「法則」をお伝えする
セミナーを都内で開催します。

まだ少しお席がありますので、
自分の人生を変えるきっかけが欲しい方は、ご参加ください。

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幸せになるための法則(生き方のコツ)


こんにちは、鈴木です。

「先生は、どうしてすぐにパッと、答えが出てくるのですか?」

以前、セミナーでの質疑応答の場面でのことです。

受講生のちょっと込み入った質問に対して、
私が即答したときに言われた言葉です。

質問された受講生は、
少し相談のような内容を質問されました。

その質問(相談)に対して、私は即答しました。

すると、他の受講生の方が、上記の言葉を発したのです。

なぜ、即答できるのか?

それには、もちろん理由があります。

それは、カウンセリング経験があるからです。

カウンセリングでいろいろな相談を受けてきたので、
その問題をど捉え、どう対処できるのかが、
ある程度「パッ」と頭に浮かぶんです。

経験値があるからということになりますね。

だから、闇雲に回答したり、
思いつきで答えているわけではありません。

その回答には、きちんとした「根拠」があります。

「こういう事だから、こう」といった根拠ですね。

そういう意味では、私の中には
多くの引き出しがあります。

様々な問題に対して、
捉え方や対処の仕方に関する引き出しですね。

その引き出しの数が、仕事柄、他の方よりも、多いんです。

以前、人間関係に関する勉強会を開いていました。

「人間関係を良くする法則」を学ぶものです。

つまり、物事を解決したり良くしていくには、
「法則」というものがあるということになります。

この「法則」を押さえているために、
様々な問題に「即答」できるわけです。

この「法則」を知って、対処できるようになると、
かなりの困難に直面しても、乗り越えることができます。

そして、この法則は、人間関係だけでなく、
生きていく上でも様々な法則があります。

この法則を知っておくことで、
いたずらに悩んだり迷ったりしなくて済むようになります。

将来に対する不安も、かなり解消されます。

では、法則とは何か?

例えば、自分のことしか考えない人がいたとします。

そういう人がやることは、
やっぱり自分のことしか考えないことをやります。

そういう風にしていると、その人の周りには、
やはり、自分のことしか考えない人が集まります。

意地悪な人たちのグループってありますよね。

どうしてそういう集団が出来てしまうのかというと、
そこには一つの法則が働いているからです。

それは、同じ質のものが引き合うという法則です。

「類は友を呼ぶ」

こんな言葉も、昔からありますよね。

そしてこの法則は、人間関係だけにとどまりません。

自分がどんな姿勢で生きているのかによって、
遭遇する出来事も決まってくるのです。

人の批判ばかりしている人は、
自分が批判の矢にさらされることになります。

最近も、とある元アナウンサーの方が、
病気の方に対して心ないブログ記事を書きました。

結果、今度は自分が批判の嵐に逢いましたね。

問題提起と誹謗中傷の区別もつかない。

そういう行為をすれば、必ず自分に返ってきます。

自分のしたことは、自分に返ってくる。

わかりやすい形で返ってくる場合もあれば、
別な形、一見わからない形で返ってくる場合もあります。

いずれにしても、こうした法則は
目に見えないものですが、確実に存在しています。

逆にいえば、こうした法則を押さえていれば、
困難に遭っても、乗り越えることができます。

また、不要なトラブルに巻き込まれることも減ります。

私がカウンセリングでお話を聞いているとき、
グループコンサルティングでコンサルするとき。

いずれも、この法則に照らして見通しを持ち、回答しています。

カウンセリングやグループコンサルティングで、
何かに気づいた人は、大きな変化を見せます。

それは、顔つきが変わったり、言動が変わったり、
服装に変化が出る人もいます。

すると、その方が日常で出会う人も変わることがあります。

新たな出逢いに感動したと、
カウンセリングで報告を受けることもあります。

心無い人に傷つけられ、苦しんでいた人が、
自分のトラウマを克服し、新しい引き出しも手に入れた。

その途端、心ある人とのご縁が生まれた。

職場の人間関係で悩んでいた人が、
自分にできる限りの努力をした上で、転職をした。

すると、転職先の環境や人間関係に恵まれ、
仕事に対するモチベーショングンと上がった。

こういうケースは、決して珍しくはありません。

自分の行動や気持ちが変わることで、
周囲の環境や出来事も変わっていくんですね。

これも目に見えない法則が働いているといえます。

12年間のカウンセリング経験から、
何度も何度も目にしてきた事実です。

ですから、ぜひ、この法則を掴んで頂きたいと思います。

経験したことを振り返ったり、見直したりすることで、
「その法則」は見えてきます。

「ああ、そういうことだったのか」

法則に気づくときは、そういう感覚になります。

時には膝を打つような感覚であったり、
時にはしみじみとした気づきの感覚であったりします。

苦労して得たものであれば、
重みもありがたみも、ひとしおというものです。

今年、世に送り出した私の本にも、
この法則をちりばめて書いたつもりです。

既に読まれた方はお気づきと思いますが、
ページのあちこちに、その法則は潜んでいます(笑)

●「感情は5秒で整えられる」鈴木雅幸 著
http://ur0.work/u1tF

つまり、この法則に沿って生きていけば、
自分の人生をより豊かなものに、より充実したものにできます。

そこには常に学びと感動があり、
自分が人として成長できたという実感がある。

これが一番幸せなことだと私は思っているんです。

気づきや学びが得られず、悶々とした人生。

それはある意味、不幸な人生なのかもしれません。

経済的に苦しいからとか、とても辛い目に遭っているからとか、
それも不幸なことだといえるかもしれません。

しかし、本当に不幸な人生とは、
気づきや学びを得られない人生ではないでしょうか?

もっというと、気づきや学びを放棄した人生ですね。

人間としての成長実感が得られない人生。

私はそれこそが、不幸な人生ではないかと思っています。

だからこそ、法則の引き出しを増やし、
様々な経験から気づきや学びを得られる人生。

ある意味、そういう人生観を持つということかもしれません。

それこそが、幸せな人生なんだと思っています。

先の元アナウンサーの方も、あの一件から、
何を学ぶことが出来るかで、今後の人生は変わるでしょう。

自分の人生を変えるということは、
そうした学び多い幸せな人生観を持つことを
指すのかもしれません。

学びを放棄した人生から、学び多い人生に変える。

これが「人生を変える」ということではないでしょうか?

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