部下が一緒に飲みたがる上司

こんにちは、鈴木です。

 

「部下が上司を飲みに誘う関係」
上司に飲みに誘われることにストレスを感じる。

こう感じている方は、少なくないと思います。

私自身も「上司の誘いだから断れないし」という話を時々聞きます。
しかし、一方で全く逆の話を聞くこともあります。

それは誘うのが上司のほうではなく、部下のほうである場合です。

部下の方が上司と飲みたくて、部下のほうから誘うのです。
こういう場合も上司の方は「部下の誘いだから断れない」と言います(笑)
企業研修やカウンセリングなどしていると、このように部下や若い人たちからとても慕われ、人望の厚い上司の方にお会いする機会があります。
今日は部下に慕われたい、信頼されたいと思っている上司の皆さんに参考になればと思って書きます。

また、理想の上司像を模索している部下の方にも将来の上司候補の方にも参考になると思います。
部下から慕われ、信頼の厚い上司の方に共通する特徴を、今回は以下に3つ挙げてみました。
(1)部下のパーソナリティーへの理解がとても深い。

“人”をよく見ているので、「ここぞ」という時以外は、むやみに注意したりしないようです。

また「部下を育てる」「人を育てる」という意識が強いのも共通しています。
(2)部下に何かを伝えるよりも、部下の「話を聞く」時間の方がはるかに多い。

聞く時間の多さも半端なものではないようです。

伝え方も簡潔で、それでいて「伝わるもの」があるようです。

また、直接そういう方にお話を聞くと、部下への感謝の念すらもっています。
(3)自分自身の人間性を高めることに強い関心をもっている。

常に自己研鑽に努めていますし、そういう意識をもっています。

業務の知識やスキル以外に、リーダーシップやマネジメント、そして自己啓発的な学習も怠らないですね。
以上ですが、部下から慕われ、信頼も厚い上司の人たちには、こうした傾向が必ずといっていいほどあります。
ところがこの3つの特徴というのは、職場とか上司とかだけの話ではないともいえるんです。

親と子、夫と妻、先生と生徒、選手とコーチ、講師と受講者など、上下関係だけではない様々な人間関係に参考にできるんです。
考えてもみてください。
私たちが誰かから影響を受けるのは、その人が何を言ったかではなく、その人が「どう生きているか」「どんな人間か」からだと思います。

それは良いことも、良くないことも同様です。
いつも不機嫌でイライラしている人がそばにいると、どうしてもこちらの気持ちも穏やかではいられません。

その人がどんなに立派なことを話していても、その人の話の内容ではなく、その態度に目がいきますよね。
逆にいえば、普段あまり多くを語らない人であっても、その人の態度・生きる姿勢から目を見張るものを感じれば、

私たちは後者からいろいろ影響を受けているはずです。
子どもは父親の背中を見て育つと言われます。

しかしこれは父親に限定した話ではない気がします。
生徒は先生の背中を、部下は上司の背中を、若い人たちは年長者の背中を見ていますよね。

私も含め人はみな、誰かの背中を見ているし、また同時に誰かから自分の背中を見られてもいるわけです。

どういう態度で生きるか。

この日々の積み重ねというものが、私たちをいろいろな意味で創っていくのだな・・と思います。

 

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