働き方改革の真実




こんにちは、鈴木です。

「今日は、やる気がしないなあ・・・」

こんな時ってないですか?

仕事でこうなると、これはなかなか辛い。

やる気や集中力が削がれると、
当然仕事もはかどらない。

そんな状態で仕事をするのは、
けっこうなストレスになっていきます。

あんまり無理してやり続けると、
身体を壊したり、気持ちも壊れたり・・・・・

一方で、仕事をすごくがんばれる時があります。

やる気も出て、気力も充実していて、
少々のオーバーワークも気にならない。

この違いって、いったいどこにあるんでしょう?

先日「残業ゼロ」というテーマの勉強会に参加しました。

講師は長年企業のコンサルを続けている
経営コンサルタントの方でした。

この勉強会、非常に学ぶ点が多かったんです。

その前に、

なんで心理カウンセラーの私が、
経営コンサルタントの勉強会に出ているの?

そう思った方のために、少し説明を。

一つには、その勉強会の主催者側と
あるご縁で知り合いになったというのが理由の一つ。

そしてもう一つの理由は、勉強会のテーマです。

勉強会の名称は「組織開発研究会」といいます。

企業組織の問題解決や再生を目的としたテーマですね。

私のカウンセリングに来られる方の大半は、
会社勤めの方なんです。

しかも、その相談内容の多くが
「職場の人間関係」「仕事の悩み」です。

ですから「組織開発」という学びを通して、
会社組織についてより多くの知識や情報、
そして事例を研究することは、とっても有益なんです。

相談に来られた方の話を聞きながら、
お勤めの会社や職場で何が起こっているのか?

相談者がどういう状況に置かれているのか?

組織開発のテーマの勉強をしていけば、
こうしたことをより正確に理解できるからです。

さて、話を勉強会にもどします。

「残業ゼロ」のテーマに参加してみて印象に残った内容。

それをここだけの話しで、特別にシェアしますね。

・「残業」は本来、不足事態対応策であり、常態化させることに問題がある。

つまり、いざというときのやむおえない対応。

だから日常業務の中では、無いことが原則だということです。

・労働基準法では1日8時間、週に40時間を超える労働は
きちんとした労使協定がない限り「原則として」認められていない。

そういえばそうですね。

つまり、そもそも残業って「法令違反」なんです。

その他、残業ゼロにするためには、時間的なしばりだけでなく、

・残業代の代わりになる報酬体系
・取引先からの協力
・マネジメント&コミュニケーションの見直し
・組織風土&規範、暗黙のルールの改革

などなどが重要だそうです。

こうした講義を聞いて、実は、
改めて思ったことが一つあります。

そもそも、残業ゼロが叫ばれるようになった背景。

それは「過労死」です。

最近では大手企業の新人社員が、
自ら命を絶ったことが、大きく取り上げられました。

つまり、長時間労働が精神を疲弊させ、
健康を蝕んでいくことへの警鐘となりました。

ここで私が注目したいのは、
問題は時間だけではないということです。

どれだけ働いたかも、もちろん重要です。

ですがもう一つ、どんな気持ちで働いたかも、
同じくらいか、それ以上に重要かもしれないということです。

もちろん、常軌を逸した長時間労働は問題です。

私たちの肉体(身体)は、長時間の負荷に対し、
物理的に疲労していくからです。

限度はあるけどという前提でのお話。

どんな気持ちで働いているのか?

例えば、自分の仕事に意義を感じている。

仕事することに充実感を覚えている。

仕事することで、自分の成長を実感できる。

こういう気持ちで働いている場合、

長時間働いた時、疲れることはあっても、
健康を害したり、メンタルが壊れる確率は低いでしょう。

逆に、仕方なく仕事している。

言われたからイヤイヤやっている。

生活のためだけに、ひたすら耐えて仕事している。

こういう気持ちで働いているとしたら、
そのストレスはやがて、身体や心を蝕んでいくでしょう。

人それぞれ、事情は違います。

だから、自分の働き方を見直すといっても、
簡単な話ではありません。

ただ、だからといって、身体やこころが壊れていく。

それはやっぱり、本末転倒でもあるし、
正直、とっても悲しいことではないでしょうか?

ちなみに、英語には「過労死」という言葉に
相当するものが無いのだそうです。

ということは、日本特有の問題性かもしれません。

私たちは、自分のやっていることに、
何らかの「意義」や「充実感」を感じていると、
やっぱり、がんばれるし「やる気」が出てきます。

自分は何のためにがんばっているのか?

その目的に「価値」を感じられれば、
がんばることそのものにも「価値」を感じられます。

結果としてやる気も出て来るし、がんばれてしまう。

それがそんなにストレスにはならないものです。

つまり、そこに自分の意志がある。

自分で選択したことだという思いがある。

誰かに言われて、イヤイヤやるとか、
やらされている感が強いのは・・・やっぱり辛いです。

カウンセリングでも、そういうご相談もよくあります。

転職も含め、いろいろな選択肢を探ります。

軽々には決められない要素も多いのですが、
思い込みで視野を狭くしている場合もあります。

それらを総合的に判断しながら、一緒に考えていきます。

物事なんでもそうなんですが、
何をしたかということだけでなく、
それをどんな気持ちでしたかということ。

これらをセットで見ていくと、
新たに見えていくることってあるんです。

同じ行動でも、どんな気持ちでやったのかによって、
その行動の意味が変わってきます。

同じ言葉でも、どんな気持ちで言ったのかによって、
その言葉の伝わり方が違ってきます。

私たちはその両方に影響を受けているし、
その両方を以て人に影響を与えています。

そしてそれは、
自分にも跳ね返ってきます。

どんな気持ちで働いているのか?

その答えが自分の身体とこころに返ってくるわけです。

ずっとイライラして働いていたり、
ずっと我慢ばかりして働いていると、
それは強いストレスを生みます。

結果として健康を害したり、
精神のバランスを崩すことにも、なりかねません。

「どんな気持ちで」

このことを改めて考えてみると、
人生を変えるきっかけが見つかるかもしれません。

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以上

ワークライフバランスの実現と充実




こんにちは、鈴木です。

私は個人事業主なので、会社勤めの方と違って、
自由にスケジュールを立てられます。

しかし、気がつくと、仕事のスケジュールが埋まっていって、
完全なオフの日がなかなか作れませんでした。

一日、全く仕事をしない日というのは、
1カ月の中で1~2日あるか、ないか。

休みと決めても、何か思いつき、
ついついPCに向かってしまうんです。

それでも、自分がやりたくてやっている仕事。

やらされているというストレスはありません。

ありませんが、やっぱり休みは
大切だなあと思うようになりました。

そこで、昨年から休みも仕事のスケジュールと同じように、
きちんと入れていくようにしました。

それでやっと、休み=完全OFF が取れるようになりました。

そこで、先日、温泉旅行に行きました。

1泊2日ほどの小旅行でしたが、
これが想像以上に楽しかったのです。

温泉につかっている時の幸福感。

これは言葉にならない程でした。

自分はこの瞬間に、思っていた以上に、
「喜び」を感じるんだなと気づきました。

何事も、先ずはやってみるもんですね。

さて、話は私のプライベートな楽しみでは終わりません(笑)

ここからが、いよいよ本題。

この旅行を通して、フッと思いました。

楽しみや楽しいことって、向こうから勝手には来ない。

自分が「楽しもう」って決めて、
「楽しむ」っていう行動を取る。

そうしないと、楽しめないんじゃないかなあと・・・

そう思ったんです。

仕事に追われて一杯いっぱいだったり・・・

何かの問題に悩まされて、ヘトヘトになっていたり・・・・

そんな時って、私たちは気持ちに余裕がもてません。

心の中から「ゆとり」が失われてしまうんです。

だから、休むとか、遊ぶとか、楽しむとか、
そういう発想そのものが浮かびにくい。

仮に浮かんだとしても、自分で打ち消してしまう。

「そんなこと、やってる場合じゃない」という風に。

期限が決まっていて、どうしても時間がない。

もちろん、そういう場合は、
それを時間までに片づけることが優先されます。

そのために他を犠牲にするのは、仕方のないことです。

でも、そういう期限や締切があるわけじゃないときは、
「思い切って」休んだり、遊んだりしてみる。

それは、自分の命にとって、
すごく大事なことかもしれません。

人間、一旦疲弊しはじめると、
疲弊の度合いは加速しやすいんです。

気をつけないと、あっという間にボロボロに。

それでは、何のために頑張っているのか、
何のために生きているのか、わかりません。

休むとか楽しむ。

それって、ある時には「勇気」の要ることです。

でも、やっぱり楽しむことで、
私たちの身も心も充電される。

再び元気に立ち上がっていけるんです。

そして、楽しむって、やっぱり「動詞」です。

動詞には主語が必要です。

「あなた」という主語が必要なんです。

あなたが楽しむから、あなたは楽しくなる。

楽しみが向こうから歩いてきてくれるわけじゃない。

やっぱり、あなたが楽しむという「選択」をするんですよね。

自分の魂が生き生きとしてくること。

仕事でも、プライベートでも、それを追求していく。

そういう追及って、すごく大事だと思います。

もちろん、何か問題を抱えていたり、
アクシデントが発生したりしたのなら、
それは解決努力や対処が必要です。

でも、それとは別にです。

自分に骨休みを与えることって、大切です。

なぜなら、自分に余裕がないと、
人にやさしく出来なくなるからです。

楽しむ人生に変えていくことで、
私たちはずいぶんと人に優しくもできるんです。

そのためには、先ず、自分に優しくすること。

自分を労い、尊重してあげることと、
楽しむという選択は、やはりイコールです。

休みをしっかり取り、楽しいことをする。

それは、自分を大切にすることでもあります。

そうして自分を大切するからこそ、
人も大切にできるようになります。

なぜなら、自分に対する付き合い方と、
人へのつき合い方って、だいたい同じになるからです。

一人一人がやさしくなれれば、
世の中も変わります。

今はみんなが重い荷物を背負い続けて、
一杯いっぱいの状態です。

当然、人にやさしくできなくなってきて、
人間関係がギスギス、ピリピリしていきます。

楽しむという行動を選択することで、
自分にやさしく、人にもやさしくなる。

そういう生き方も、大切にしていきたいですよね。

そのために、時には楽しむ選択をしてみませんか?

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仕事を早くこなすには?




こんにちは、鈴木です。

今日は
どうすれば速く仕事を処理できるか?

そのコツをお伝えします。

仕事のスケジュール、どう組み立ててますか?

女性の場合、家のことや子育てなど、
いろいろやらなきゃならないことがありますよね。

それら含めてのスケジュール、どう組み立てていますか?

もしかしたら、いつも
行き当たりバッタリではないでしょうか?

私も時々、仕事が立て込むことがあります。

ちなみに、私がいつも、どんな仕事をしているか?

ちょっと書いてみますね。

まず、対面やSkype(電話)カウンセリング。

これはほぼ毎日やっています。

一日少なくて一件、多いときは4~5件。

そしてfacebookの情報発信。

これもほぼ毎日です。

しかも、一つ一つの記事は、比較的まとまった分量で、
内容もある程度しっかりしたものをアップしています。

また、ブログですね。

これは不定期に記事を書いていますが、
文章はfacebookよりも長い分量になります。

それから、メルマガ。

ほぼ週一のペースで、もう13年以上は書き続けてます。

メルマガは、一回書いて配信するのに、
だいたい2時間ほどかけています。

そして、メルマガはこのメルマガの他にもう一つ、
「臨床カウンセラー養成塾」のメルマガも。

http://ur0.work/BXmP

こちらもなるべく週一で配信するようにしています。

一回書くのに、やはり2時間ほどかかります。

他には、セミナーの開催。

そしてそのための準備ですね。

セミナー資料の作成と印刷、
セミナー内容の組み立てなどの構想。

会場の予約、セミナー告知のページ作成とアップ。

そしてセミナーのお知らせの配信など・・・・・

その合間に、企業研修の案件用に、
企画書、研修カリキュラム提案書なども作成します。

作成にあたっては、先方のニーズのヒアリングや
必要な情報のリサーチを行います。

場合によってはエージェントや先方企業と連絡のやり取り。

また、こうした一連の仕事に必要な情報を
書籍などを読んで研究しています。

そうそう、合間にツイッターや
インスタグラムもやるかな・・・・

私の仕事の最大の特徴は、
スケジュールがいつも不定期であること。

毎日同じ職場に通勤する形ではなく、
半蔵門のオフィスや自宅、カフェなど、
様々な場所で毎日違うスケジュールをこなしているからです。

ですので、スケジュールをしっかり立てないと、
仕事が全然回らなくなってしまうんですね。

忙しいときは、

「研修の企画3本作らなきゃ」

「ああ、その他に週末のセミナー資料2つ作成するんだ」

「そうだ、出張の交通機関の手配と宿の手配もあった」

こんな風にいろいろなことを同時並行に行います。

日々の財務管理、受注管理も自分でやっています。

受注に関するメールのやり取りもし、
時々くるメルマガの感想や問い合わせにも返信します。

毎日数十通のメールを受信していて、
対応もしています。

そう、だから、ほんとに、しっかりとスケジュール化する。

これが必須なんですよね。

ただ、こう書くと時間に忙殺されていると思うでしょ?

実は、そんなことないんです(笑)

けっこう、夜は家でのんびり過ごしてますし、
日中、時間がある時はお茶したり。

一週間で一日は、お休みが入れられるようにもなりました。

そうしないとね、もう、身体も心も、もたないです。

いい年になりましたから(笑)

では、これだけの業務を抱えながら、
なぜ、時間に追われず、時間を管理できるのか?

実は、そんなに大したこと、してません。

やっていることは、二つ。

一つ目。

毎日のスケジュールを、ツールを使用して管理します。

私が使っているのは、グーグルカレンダー。

これはネット上にクローズの設定で、
自分の日々、一週間、一か月のスケジュールを
細かく記入できます。

クローズとはいえ、オンライン上での使用です。

ですので、セキュリティーを考え、
個人情報が特定できそうなことは一切記入はしていません。

手帳と違って、自由にスケジュールを
書き換えられるのもメリットです。

スマホのカレンダーでもいいですね。

私は仕事で一番使用するPC上で管理できるようにと、
グーグルカレンダーを使ってます。

これならスマホからも、
スケジュールが確認、変更できるからです。

スマホのカレンダーも、PCからも閲覧や
作業できるのであればいいでしょうね。

こうしてスケジュールを頭の中だけではなく、
きちんと可視化する。

それも、仕事の内容ごとに。

朝の仕事初めで、このグーグルカレンダーを開き、
これに沿って仕事を進めていきます。

さて、このスケジュール管理で、
実は、非常に重要なポイントがあるんです。

それが、やっていることの、二つ目。

スケジュールを組む際に、
ほとんどの人が余裕のない組み方をします。

いついつまでに、これ。

これは、いついつまでに・・・・

こんな感じだと思います。

では、その仕事がその時までに終わらなかったら?

そういうこと、常に起こりますよね?

終わるはずだったのに、思ったより時間がかかった。

余裕だと思ったのに、電話対応で中断させられた。

予期せぬ事態が起こり、大幅に遅れそう・・・・

こういうことは、私たちが想定している以上に
頻繁に起こっていることなんです。

だから、スケジュール管理で大切なのは、余裕です。

私の場合、予備時間、予備日などを、必ず設けます。

例えば、仕事のスケジュールを15時までにし、
17時までの2時間は「予備時間」とします。

月曜日から木曜日まででスケジュールを組み、
金曜日は予備日にする。

3カ月かかる仕事なら、最後の5日間は予備日にする。

つまり、ここでのポイントは「予備日」を
スケジュールとしてちゃんと組み入れることです。

一日単位でいったら、「予備時間」というスケジュールを
仕事と同じように組みます。

もし、その時間までに仕事が終わったら、
次の仕事を前倒ししてもいいですし、
思い切って休憩したり、そこで仕事終了としてもいいでしょう。

私はそうしていつも、スケジュールを組んでいます。

この2つの組み方によって、
傍からみると驚かれる仕事量でも、
比較的落ち着いて、余裕をもって日々を過ごせています。

最後にまとめます。

1)ツールを使用してスケジュールを管理。

2)「予備時間」「予備日」もスケジュールする。

それから、ドラッカー氏が指摘していたことを、
最後に付け加えます。

それは、スケジュールを組む前に、
自分の一日の記録を取ること。

日々、どんな時間の使い方をしているかを
きちんと記録することが先だと言います。

これって「レコードダイエット」と同じですね。

毎日、自分が何をどんな時間にどれくらい食べたか。

この証拠(記録)をしっかり可視化することで、
ダイエットは成功するというのと同じ。

何をすべきかの前に、
自分が何をしてしまっているのか?

先にそちらを把握することで、
「どうすればいいか」がわかるわけです。

そして、やるべきことを考えるのも大事だが、
「しないこと」を決めるのも大事だと。

これも、ドラッカー氏が指摘してましたね。

いずれにしても、仕事だけでなく、
家事、子育てと、忙しい日々が続く方。

時間管理も一工夫、ふた工夫するだけで、
今までよりも気持ちよく回っていきます。

何よりも、時間に追われずに、
時間を自分がコントロールできているという実感。

これは本当に気持ちの良いものですからね。

心に余裕をもつための工夫、
ぜひ、参考にしてみてくださいね。

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個人事業主・起業家の悩み


こんにちは、鈴木です。

今日は、ビジネスマン、起業家、個人事業主の方々の
ビジネスを通して経験する悩みについて書いてみます。

起業家やビジネスマンの方のカウンセリングで、
よくテーマになることが2つ。

1)過去のトラウマ

今までに事業で苦戦したこと、
思うようにいかずに辛かった日々。

売り上げが伸びず苦しんだ日々、
売り上げが急に落ちて途方に触れたこと。

また、ビジネスパートナーに裏切られたとか、
仕事を通して知り合った人に心ないことを言われたとか・・・

こうした出来事で経験した「感情」が整理できず、
未だに自分の心の中でしこりになっているというんですね。

2)将来への不安

先に挙げたような過去の経験から、将来、
また思うようにいかなくなったらどうしよう・・・
という不安が多いですね。

もしこのまま事業が停滞してしまったら・・・

もしまた突然売り上げが下降線をたどったら・・・

もしまた人に裏切られたり、傷つけられたりしたら・・・

もし将来、自分の生活が立ち行かなくなってしまったら・・・

こうした不安があると、今、事業が好調でも
常にどこか不安や焦りを感じて、心休まる時がありません。

また、人間関係で嫌な思いをしてくると、その傷ってけっこう残るんです。

そもそも事業を軌道に乗せるのは、その方法が大切ですけど、
正しい方法を教えらえても、なかなか行動に移せない。

そういうご相談もけっこうあるんですよ。

頭で理解できても、気持ち(こころ)がついてこない。

これってなかなか人に理解してもらえない悩みだし、
実に厄介な状態です。

ただ、特に個人事業主や起業家は、もともと馬力があるので、
こうした問題を解消するのは早いですね。

あとは、こういう部下をどうマネジメントしたらいいか?
という上司や経営者からのご相談もあります。

解決のカギを握るもの。

それはその人の「捉え方」です。

私たちは、案外、自分がどういう捉え方をもっているのか?

そのことに気づいていないものなんですよ。

その捉え方に気づかないまま、
セミナー出たりコンサル受けても、
行動につながらないんですよね。

大切なのは、新しい知識や情報を入れる前に、
まず、自分が無意識にもってしまっているもの。

つまり「捉え方」に気づくことです。

これに気づくと、皆さん、行動が大きく変わっていきますね。

4月13日(木)13:30~16:30【残席2名】
「傾聴スキルトレーニング」(東京)

4月16日(日)13:30~16:30【残席5名】
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6月4日(日)14:00~18:00【残席5名】
「人生を変えるグループコンサルティング」(東京)

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メンタルを強くする方法


こんにちは、鈴木です。

さて、夏に開催されたリオオリンピック。

実は、オリンピックは、私たちがぶつかる人生の問題を
解決するヒントの宝庫なんですね。

今回は、アスリートのメンタルから、
私たちの仕事や人間関係を捉え直してみます。

スポーツ競技で成績を残すには、
いろいろな要素が必要です。

身体的な能力、技術的な問題、経験値・・・・

しかし、トップアスリート同士の競技、
しかもメダルのかかった場面。

そこで最も影響を与えるものは何だと思いますか?

そう、それは「メンタル」なんです。

トップ同士の試合では、身体面、技術面では、
それほど大きな差が無い場合もあります。

また、差はあっても、その差だけが結果に出るのではなく、
その時の心理状態の方が大きく影響を及ぼします。

勝てる試合だったのに、負けてしまった。

普段滅多にしないミスを連発してしまった。

ここぞという時に、
あり得ない不本意な結果になってしまった。

ケガや故障がない限り、その原因は「メンタル」です。

それも、瞬間的な「迷い」や「不安」です。

瞬間的なので、コントロールするのが難しいんですね。

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代表例は、やはり女子レスリング、
決勝戦での吉田沙保里選手ですね。

では、トップアスリートでもあり、
ケタ違いの訓練と実績のある人間が、
どうしてそのような心理状態になるのでしょうか?

それは瞬間的に「ある思い」がよぎるんです。

それがよぎることで、途端に歯車が狂ってきます。

では、その思いとは、何でしょう?

「負けるかもしれない」

こういう思いです。

失敗するかもしれない。

瞬間的にこの思いがよぎったとき、
それは現実のものになるんです。

こうした一瞬の「迷い」「不安」「焦り」ですね。

「どうしよう」「やばい」

それが、自分に無限のプレッシャーとなってしまうんです。

この心理状態の怖いところ。

それは、どんなに訓練を積んでも、
どんなに実績があっても関係ない。

その人間の実力を「一瞬で」奪ってしまうということです。

別な言い方をすれば、
一瞬の弱気が勝敗を左右するということ。

究極の闘いの場面で勝敗を左右したのは、
やはりこうした心理状態(メンタル)の要素でした。

逆に、メンタルを味方に出来た人間が、
メダルを獲得できたともいえます。

体操の内村選手、400メートル男子リレーの選手たち、
卓球の水谷選手、テニスの錦織選手など。

彼らはメンタルを強く維持できたことで、
最後まで力を出し切って結果を残しました。

錦織選手がマイケルチャンをコーチに迎え、
技術だけでなく、メンタルを強くしていったのは、有名ですね。

ここまで読んで、トップアスリートの話だから
自分は関係ないと思った人もいるかもしれません。

しかし、実は大いに関係のある話なんです。

どういうことか、ここから説明しますね。

私のカウンセリングに相談に来られる人の多くは、
職場などの人間関係に苦労されている方です。

自分に自信がないために、対人関係にも自信がもてない。

自信のない自分がどう見られるかという不安が先に立ち、
どうしても自然な会話が出来ないというのです。

カウンセリングでは、実際の場面の話が出ます。

苦手な人や上司を前にした途端、
足がすくんで頭が真っ白になる。

あるいは誰に対しても、
自分を否定的に見られないかが気になる。

そんな場面を繰り返し経験すると、
「人が怖い」という感覚まで出てきます。

重度化していくと、それが「対人恐怖」になります。

これも、人を前にしたときに、一瞬よぎる思いが原因です。

アスリートが「負けるかもしれない」と思ったように、
私たちの場合は「自分をどう見られるか」だったりします。

「人から自分はどう見られているか?」

「自分は変な人間、ダメな奴と思われていないか?」

「自分の話はつまらないと思われるかもしれない」

この不安が一瞬よぎることで、
自分の力は全く出せなくなるんです。

オリンピックの場面でトップアスリートが
メダル獲得のプレッシャーを感じたときと同様です。

「自分がどう見られるか?」

「自分は相手から非難や攻撃を受けるのでは?」

こういう思いがよぎるのは、過去の経験に起因しています。

家庭や学校などで、

「自分が一方的に、ある意味、理不尽に責められた」

「自分のことをダメな人間だと思わされた(繰り返し言われた)」

「一対集団という形で、意地悪やいじめを受けた(受け続けた)」

という経験がある場合ですね。

このような自尊心が著しく傷つくような経験をしたとき、
私たちは無意識に「自分はダメな人間なんだ」と
学習してしまうんですね。

「自分は必要ない人間なんだ」

「攻撃された自分が悪いんだ」

そう無意識に学習してしまったのです。

すると、自分の考え、意見、好き・嫌い、感情など、
「自分」というものを表明できなくなります。

なぜなら、「自分」を出したら、
どんな目に遭うかわからないと思うからです。

自分を出して、また攻撃され、
同じような辛い目に遭ったらどうしよう・・と思うからです。

こうした不安や葛藤は、同じ経験をした人ではないと、
なかなか理解してもらえないことが多いです。

本人にしてみれば、一瞬よぎる思いだから、
コントロールが難しいんです。

あの吉田沙保里選手だって、苦しんだんですから。

吉田選手は試合が終わってから、
号泣に近い状態でインタビューを受けてましたよね。

人間関係に苦しんでいる人たちは、
あの位かそれ以上の苦しみを日々、経験しています。

瞬間的な心の動きをコントロールするのは、
私たち人間にとって、
実に難しいことなのだといえるんです。

じゃあ、どうすれば、そんな思いに
負けないでいられるのでしょうか?

瞬間的な心の動きは、その瞬間的な場面で、
意識的にコントロールは出来ません。

カギを握るのは、普段からの「捉え方」の見直しです。

自分自身に対する「捉え方」

そして、人や対人関係に対する「捉え方」

場合によっては自分の「人間観」や「職業観」「人生観」まで、

これらを見直し、新たに築き直していくんです。

なぜこの捉え方の見直しが大事なのか?

それは、普段何気なく持っている捉え方こそが、
瞬間的な想いや感情を生み出しているからです。

普段、何気なく持っている捉え方が変われば、
瞬間的な思いや反応も変わります。

プレッシャーに強いアスリートは、
プレッシャーに強い「捉え方」を、
日常的に持っています。

吉田選手も、普段の「捉え方」がどうだったのか?

無敵の時は「絶対勝てる」だったでしょう。

それが、いつの間にか「勝たなければならない」に
変わった可能性がります。

「絶対勝てる」は、それが当たり前の心理状態。

そこには「焦り」や「迷い」「不安」は起こりにくい。

でも、もしそれが気負いに変わり、
いつからか「勝たなければならない」に変わったとします。

そうなると、今度は「絶対負けられない」になり、
段々「負けたらどうしよう」に・・・・・・

もしかしたら、吉田選手は、
こうした捉え方の変化に苦しんでいた可能性があります。

そうだとしたら、この変化を
きちんと修正するような取り組みが必要でした。

この「負けたらどうしよう」という捉え方が修正できないと、
本番で勝負に集中することは、難しくなります。

だったら「負けてもいい」と思えた方が、
まだプレッシャーは少なくなります。

対人関係も、ある意味、このメカニズムと一緒です。

普段の捉え方を修正することができれば、
落ち着いて、自然にコミュニケーションができます。

「自分をどう見られてもいい」という捉え方に変われば、
人間関係は本当に楽になりますから。

もし、自分一人では修正が難しいというのであれば、
ご相談ください。

最後に

トリノオリンピックで、
フィギュアスケートの荒川静香選手。

歴史に残る演技を見せ、堂々と金メダルを獲得しました。

その時、彼女は、演技中の心理状態を、
次のように話していました。

「今まで支えてくれた人たちに『ありがとう、ありがとう』
と思いながら演技をしていました」

プレッシャーに打ち克つ最強の状態は、
これなのかもしれません。

つまり「感謝」です。

私たちは不安や焦りの中にいると、
この「感謝」をすっかり忘れた状態になります。

心の余裕が失われるほど、
感謝の状態から遠ざかるのです。

でも、感謝を普段から強く意識し、
その心理状態を維持できたら・・・・・

実は、これが一番メンタルを強くできる方法です。

「感謝の状態にある脳」を調べると、
理想的な(最も健康的な)状態なのだとか。

多くのアスリートがメダル獲得後に「感謝」を口にするのも、
普段からそうした意識を持っていたからです。

もちろん、私たちの仕事、人間関係、日常でも同じです。

カウンセリングで「捉え方」が修正されて、
日常生活が楽になり、精神的にたくましくなる。

そのとき、多くの皆さんがカウンセリングで、
「感謝」の言葉や表現を自然と口にするようになります。

カギは自分が無意識に持っている「捉え方」に気づくこと。

そして、その捉え方を「生きやすい捉え方」に
見直していくことですね。

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以上

全ての悩み、ストレス解消のカギとは

こんにちは、鈴木です。

「今まで見えないものが見えてきた」

これはオカルト的な話ではありません。

視野が広がった。

そのことで見過ごしていた事柄に
目が向くようになったということです。

しかし、厄介なことがあります。

私たちは視野が狭いとき、
自分が視野は狭いという自覚が持てないことです。

ストレスや悩みや疲労などで精神的な余裕がないとき。

そんなとき、人はどうしても視野が狭くなりがちです。

視野が狭いので、いろいろなことを見過ごしています。

しかし、視野が狭いという自覚が持てない。

だから、自分は全てを見通しているという錯覚に陥ります。

全てを見通しているという自信まではないにしても、
「見落としていることがある」という意識は、なかなか持てません。

例えば、人間関係を例にとってみましょう。

Aさんが自分に否定的である。

こういう話をよく聞きます。

しかし、よく聞いてみると、正確にはこういうことでした。

「私は、Aさんが自分を否定的に見ていると思う」

つまり、実際にAさんはどう見ているかはわからない。

でも、Aさんは自分を否定的に見ているんじゃないかと思っているわけです。

すると、Aさんのちょっとした態度が、自分に対する否定の態度に見えてきます。

Aさんの一つ一つの言動を、自分の中で「否定」に結び付けてしまうのです。

そこで、Aさんをよ~く観察するようにお願いします。

よ~く観察しようとするので、Aさんに対する思い込みが除かれます。

すると、Aさんが自分に肯定的に接する場面があることに気づきます。

さらに、否定的な場面もあれば、肯定的な場面もある。

ケースバイケースであるということも見えてきます。

すると、こちらの警戒心が解けていきますよね。

こちらの警戒心が解けた感じは、やがてAさんに伝わります。

すると、相手、つまりAさんは、
以前にも増して肯定的な態度が増えていきます。

結果としてAさんとの人間関係が変わっていきます。

これはカウンセリングをしていて、実によく遭遇するケースです。

カギを握るのは、視野の狭さに気づく(自覚を持つ)こと。

そして、思い込みを排除した”眼”で観察し直すことです。

もちろん、Aさんがとっても意地悪であり、
本当に否定的だったという結論もありえます。

それが確認できたら、そこから対応策を考えていきます。

しかし、もし思い込みで誤解があったのなら、
その誤解を解消することが必要です。

ストレス、悩み、疲労、精神的な余裕のなさは、
私たちから視野と冷静な判断力を奪います。

視野の広さ、的確な判断力を発揮するには、
それなりのエネルギーが必要です。

エネルギーが枯渇した状態では、視野が狭くなり、判断力も鈍ります。

その結果、いたずらに否定的な観方にとらわれ、
否定の悪循環(ネガティブスパイラル)にはまります。

物事が上手くいかなくなったとき。

ストレスが溜まってきたとき。

いろいろ行き詰ってきたとき。

そんなときは「視野が狭くなっていないか?」をチェックしてみてください。

コツは「自分は今、視野が狭くなっているかもしれない」という視点をもつこと。

その視点からもう一度事態を捉えなおしてみることです。

私たちは、普段、自分では気づきませんが、
いくつもの思い込みや視野の狭さに陥っているものです。

自分は視野が狭くなっている。

いくつも思い込みを持ってしまっている。

敢えてそういう視点でチェックしてみると、
ハッとさせられ、打開の道筋が見えてきます。

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