人からどう思われているか気になるとき




こんにちは、鈴木です。

「人からどう見られるかがいつも気になって…」

カウンセリングで、とても多い告白です。

人から自分がどう見られているのか?

否定的に見られてはいないだろうか?

もし、否定的に見られ、自分に失望されたら・・・・

こうした不安と闘っている人は、
実にたくさんいらっしゃいます。

そして、これまた実に多くの人たちが、
そうした不安を克服していきました。

人からどう見られるかという不安を克服し、
本当の自分でいられる人生を手に入れていったのです。

こうしたことを書くと、時々カウンセリングの中で、
相談に来られた方に、こう言われることがあります。

「先日のメルマガは、私のことが書かれているみたいでした」

だから、たくさんいらっしゃるんですよって(笑)

それだけ、同じ悩みと闘っている人、いるってことです。

がんばっているのは、
あなただけではないってことですね。

そこで、肝心な話をすると、
人の目を気にしないで生きていくためには、
いったいどう取り組んでいけば良いかってことです。

実は、こうしたご相談に来られる方の多くが、
こんな風にもおっしゃるんですよ。

「本当は、人と心の交流を持ちたい」

「誰かと本当につながっているという実感を持ちたい」

「人とふれあうっていう経験をしてみたい」

どうでしょう?

こういう思いを密かにお持ちの方も、
いらっしゃるかもしれません。

いえ、きっと多くいらっしゃると思います。

だからこそ、どう克服できるかを聞きたいですよね?

先ず、考えなくてはならないことがあります。

それは、なぜそれほど人の目を気にするようになったのか?

そこですね。

どうすればいいか・・の前に、
「なぜそうなったか?」を知る必要があります。

「人からどう思われるかが不安」

このテーマでお話を伺っていると、
多くが過去に自分を否定される経験をしています。

ある期間、強烈に自己否定された経験だったり、

長期間にわたって自己否定された経験だったりします。

前者は学校や会社でのケースが多く、
後者は家庭で(家族から)のケースが多いですね。

こうした自己否定をされた場合、
多くは本人が理不尽さを覚えています。

理不尽だと思うから、とっても傷つくわけです。

そして、ここからが重要なお話になります。

私たちは、深く傷つくと、
もう二度とこんな思いはしたくないって思うんです。

誰だって「傷つきたい」と思う人はいませんからね。

自棄になってわざわざ自分を傷つける人もいますが、
そうさせるのだって、過去に傷ついたからです。

心の傷、その痛みは、とても辛く苦しいもの。

だから私たちは、もう二度と
こんな風に傷つきたくないと思うものです。

だから、自分を守ろうとします。

人からどう思われているかが、過度に気になる。

これは、私たちの防衛本能からくるものです。

自分を守るため、生きていくための反応ですね。

そう、ただ自分を守りたいだけなのです。

だから、深く傷つき、辛い苦しい思いをした人間にしてみたら、
「大丈夫だよ」とか「気にしないで」と言われても困るわけです。

また傷ついたらどうしようと不安なわけですから、
その不安を払拭できる「経験」が必要となるからです。

大丈夫って思うのは、周りではなく本人です。

本人が「大丈夫だ」って思えるからこそ、
意味があるわけですよね。

本人が実感できるからこそ、それが一番説得力があるわけです。

その説得力ある実感「大丈夫なんだ」は、
「そういう経験をする」ことでしか得られないんです。

だから私は、こういう風に考えています。

人間関係で傷ついた心。

それを癒せるのは、やはり人間関係しかない。

自分を真に理解してもらえた。

自分を暖かく受け容れてもらえた。

自分のことを本当に思いやってくれた。

この実感こそが、私たちの中で最も説得力があり、
自分を変えてくれる原動力になります。

この実感を得るには、暖かい人間関係を経験する。

これが一番確かな克服法なんですね。

私はそのための経験の場を、カウンセリングや
セミナーという空間で提供してきたつもりなんです。

よく、私のセミナーに初めて参加された方が、

「セミナーの雰囲気がとても暖かい」

と言ってくださいます。

それは、参加者お一人お一人の暖かさでもあるんです。

先ほど、メルマガであるテーマについて書くと
「これ、私のことですか」と複数反応頂くって書きましたよね。

そういう皆さんがセミナーに来られるわけです。

暖かい場にならないわけがないんです。

お一人一人は、それぞれに葛藤を抱えて参加されます。

何とか解決したいし、克服したい。

その一心で参加されるわけです。

だから、自分以外に同じように苦しんでいる方を見ると、
共感もできるし、応援したいって思う。

そういう皆さんの集まる場、そういう心が通い合う場が、
暖かくないはずがないですよね。

セミナーやグループコンサルティングは、
そういう「人間関係」を経験できる場です。

この人間関係の経験こそが、
人を立ち直らせるもの、そのものです。

「理解された」

「受け止めてもらえた」

そういう思いに満たされる場です。

そして、

「自分だけじゃないんだ、がんばろう」

「自分よりもっと苦しくても、頑張っている人がいる」

そう思えるからこそ、

「勇気もらえるな。救われるな」

という思いにもなります。

そしてね、そういう思いも、
参加者同士の間で、わかち合われていきます。

こうした人間関係の経験こそが、
心の傷を癒していきます。

そして、人と暖かい交流が信じらるようになる唯一の道です。

個別のカウンセリングはどうでしょうか?

こちらも、カウンセラーとの人間関係を経験します。

カウンセラーに様々な思いを打ち明け、
その一つ一つをしっかりと、深くわかち合われていく。

そうした人間関係の経験によって、
心の傷が癒され、力を得ていくわけです。

個別のカウンセリングで心が癒され、
セミナーでさらに自信を深めていく人もいます。

セミナーで気づきがあって、
個別のカウンセリングでよりしっかり取り組む人もいます。

経験の仕方も無理のない範囲で、
人それぞれでいいと思います。

過去に自己否定の経験があり、
その経験によって深い傷を心に負った。

そのために、人と関わるのが怖い。

自分にも自信がもてない。

こうした問題を根本解決する一番確かな方法は、
あたたかい人間関係を経験することです。

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以上

自信のある人、ない人、その違いは

こんにちは、鈴木です。

「自信のある人、自信のない人、その違いは?」

自分に自信がある人とない人。

その違いはどこにあるのか?

こうしたことは、心理学の様々な分野でも研究されてきました。

今日は自信のある人の特徴について、考えてみたいと思います。

先ず、一つ目の特徴は「安定的な高い自己評価をもっている」ということです。

自分自身に対する評価が高い。

しかも、その評価に波が少なく、安定しているのです。

そのため、いろいろなことに積極的に取り組もうとします。

様々なチャレンジをする自分を肯定的に受け止められるのでしょう。

二つ目に「信頼できる人間関係を持っている」ということです。

それは例えば家族、友人、仕事のパートナーであったりします。

尊敬する人、恩師、師弟関係の場合もあります。

つまり、誰かと何かをわかち合えているという実感がある場合ですね。

こういう人間関係がある人は、困難に直面したり、挫けそうになったとき、立ち直るのが早い傾向にあるといわれています。

三つ目は「物事に対して高い集中力を発揮できる」ということです。

目の前のこと、その一つ一つに集中できる。

将来が不安になったり、失敗したらという心配に気持ちがブレない。

人からどう見られているかなどに注意がそれない。

目の前のことを一つずつ完遂することだけを考えています。

四つ目は「楽観的である」ということです。

何かアクシデントが起きても、楽観的な観方にフォーカスする。

車の接触事故があって、大事な会議に間に合わない。

そんな場面でも、楽観的な側面から物事を捉えなおします。

「ケガもなく、無事でよかった」「会議には事情を話して遅れると連絡すればいい」

このように楽観的な方にフォーカスする習慣が出来ているので、感情面も比較的安定している傾向があります。

5つ目は「プロセス重視」という特徴です。

自信のない人ほど、結果に囚われます。

結果が全て、結果がダメなら意味がない。

結果が出なければ自信をもてない、評価も得られないと考えています。

しかし、自信のある人は逆なんですね。

結果よりそこに至るプロセスを重視します。

つまり、結果に向けて取り組んでいる時の「経験」重視ということです。

ですから、結果が思うようにいかなくても、力を失うことがない。

経験を力に変えていけるので、また新たな改良やチャレンジをします。

皮肉なもので、結果に囚われることで、プロセスで集中力を欠きます。

6つ目は「人と自分を比較しない」ということです。

人と自分をくらべ、落ち込むということはあまりありません。

人からの評価もそんなに気にしません。

会社にいけば、常に人事評価にさらされています。

しかし、重要視はしていますが、囚われることはありません。

評価よりも、自分のなすべきことの完遂に注意を集中しています。

人が自分をどう思おうと、思わせておけばいい。

自分は自分を大事に思い、自分の責任を果たすだけ。

このような一貫した姿勢を貫けるところがあります。

7つ目ですが、今回はここに特に注目したいと思います。

それは「柔軟性がある」ということです。

物事の捉え方を柔軟に変えられるという特徴があります。

自信のない人は、自信がないということにとらわれ過ぎています。

どんなに良いことが起こっても、とにかく否定的な捉え方に固執します。

「きっと上手くいったのはまぐれだ」

「努力したところで失敗に終わるだろう」

「自分は変わりたいけど、きっと変わることができない」

こういう捉え方からなかなか離れられません。

あるいみ「頑固」です。

親しい人や信頼できる人から助言をもらっても、その助言を取り入れて実行に移すことができません。

助言を受けた途端、否定的な見方が作動するようです。

「それはあなただから出来ることだ」

「自分はそれを取り入れても、結局上手くいかないさ」

「それは過去にやってみたけど、ダメだったんだ」

ほぼ無意識にこういう捉え方が発動しています。

ですから、この捉え方を変えるには、初めはかなり意識が必要です。

先ずは否定的な捉え方が発動している瞬間に気づくことです。

「どうせ上手くできない、無理だ・・」と今、思っているな。

こう気づくところからスタートです。

人が一日に働かす思考の数は、2万回とも10万回とも言われています。

無意識に私たちは膨大なことを思い描いているのでしょう。

何かに直面したとき、私たちの内面では、無数の思考や感情、捉え方が起きています。

その中で、決定的な思考や感情、捉え方を掴まえるのです。

カウンセリングでも、こうした内的作業をじっくり行います。

この作業を行うことで、無意識に自分を苦しめている思考・感情・捉え方に気づきます。

気づくことで、そうしたものに囚われなくなります。

だからこそ、そこから柔軟性が生まれ、自信を取り戻すきっかけも掴めるわけです。

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