人生の転機を好転させる3つのカギ




こんにちは、鈴木です。

最近のカウンセリングのテーマとして、
「転機」というテーマが目立ちます。

「転機」といっても、相談者によっていろいろです。

転職という場合もあれば、
誰かとの関係を絶つというものも。

いずれにしても、人生の転機だなというほど
大きなテーマになっていることが多いです。

こうした人生の転機を「好転」させるためには、
いろいろなことをしっかりと振り返る必要があります。

振り返る必要があることは、主に次の3つです。

1)状況(問題)を振り返る

今の状況を正確に把握することですね。

どんな状況にあるのか?

そもそもなぜ、この状況(問題)が起きたのか?

こうしたことを正確に振り返ります。

2)人間関係を振り返る

どんな出来事でも、そこには必ず人間関係があります。

私たちは一人で生きているわけではなく、
いろいろな人との関わりの中で生きています。

だから、相手や周囲との関係性がどうなっているのか?

なぜそのような関係になったのか?

ここを「感情を入れずに」「理性的に」振り返ります。

3)自分自身を振り返る

実は、これが最も難しいことであり、
一番大事なところでもあります。

この3つの中で、自分自身を振り返ることが出来れば、
他の2つも正確に振り返ることが可能になります。

逆にいうと、1)と2)をいくら振り返ろうとしても、
この3)が出来なければ、
結局、1)も2)も振り返りが不十分になります。

私たちは、自分のことを一番よく知っています。

他の誰よりも、自分のことをわかっています。

しかし、同時に自分のことを一番知らないのも自分。

自分を一番わかっていないのも、
実は自分自身だったりするんです。

この両極が同時に存在するところが、
自分を振り返るのを難しくしているんですね。

でもね、やっぱり自分を振り返る。

そして、自分を変える(成長させる)。

これが一番大切なんです。

もちろん、どう変えるか(変わるか)ってことが大事。

どんな風に自分を成長させられるかが重要です。

でも、先ずは自分を変えようって
固く決意しちゃうと、あとがとっても楽です。

どうしてそんなことが言えるかっていうと、
そういう人をカウンセリングを通してたくさん見てきたから。

そして鈴木自身がそういう経験をしてきたから。

自分を変えるっていうのは、変えるまでは、
決して楽ではないんですよ。

何よりも「勇気」や「思い切り」が必要になるからですね。

でも、変えてしまえば、本当に楽になります。

というか、変えようって自分の中で「覚悟」できたら、
その瞬間からドンドン楽になっていきます。

楽になれないのは、まだ本当の意味で
自分の中で変えようと決まっていないから。

つまり、変える(成長する)覚悟が持ててない。

本気になりきれていないからなんです。

確かに楽ではないんですよ。

この壁を越えられるかどうかっていうのは。

ただ、自分で限界だと思っているところを超えられるかどうか?

それって、方法とか理論とか要りません。

大事なのは、先にも書いた「思い切りと勇気」です。

理論や見通しや方法論など持っていなくても、
思い切りと勇気さえあれば、大丈夫なんです。

方法論や見通しは、その後からついてきます。

そうして自分と向き合えると、
状況も人間関係も振り返ることができます。

そして、状況そのものを変える力を得ます。

ここまで自分で整えれば、
誰かの助けを借りることで乗り切れることも増えます。

この辺を整えないまま誰かに頼ると、
それは「依存」になってしまうんです。

先の3つを揃えてからなら、
人の力を上手に借りることもできます。

カウンセリングやグループコンサルでは、
状況&人間関係&自分という3つの振り返りから一緒に考えます。

「人生を変える雑談スキル」9/9 金沢

「雑談(話し方・聞き方)講座」9/10 富山

「行動にモチベーションは要らない」セミナー9/23 東京

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人からどう思われているか気になるとき




こんにちは、鈴木です。

「人からどう見られるかがいつも気になって…」

カウンセリングで、とても多い告白です。

人から自分がどう見られているのか?

否定的に見られてはいないだろうか?

もし、否定的に見られ、自分に失望されたら・・・・

こうした不安と闘っている人は、
実にたくさんいらっしゃいます。

そして、これまた実に多くの人たちが、
そうした不安を克服していきました。

人からどう見られるかという不安を克服し、
本当の自分でいられる人生を手に入れていったのです。

こうしたことを書くと、時々カウンセリングの中で、
相談に来られた方に、こう言われることがあります。

「先日のメルマガは、私のことが書かれているみたいでした」

だから、たくさんいらっしゃるんですよって(笑)

それだけ、同じ悩みと闘っている人、いるってことです。

がんばっているのは、
あなただけではないってことですね。

そこで、肝心な話をすると、
人の目を気にしないで生きていくためには、
いったいどう取り組んでいけば良いかってことです。

実は、こうしたご相談に来られる方の多くが、
こんな風にもおっしゃるんですよ。

「本当は、人と心の交流を持ちたい」

「誰かと本当につながっているという実感を持ちたい」

「人とふれあうっていう経験をしてみたい」

どうでしょう?

こういう思いを密かにお持ちの方も、
いらっしゃるかもしれません。

いえ、きっと多くいらっしゃると思います。

だからこそ、どう克服できるかを聞きたいですよね?

先ず、考えなくてはならないことがあります。

それは、なぜそれほど人の目を気にするようになったのか?

そこですね。

どうすればいいか・・の前に、
「なぜそうなったか?」を知る必要があります。

「人からどう思われるかが不安」

このテーマでお話を伺っていると、
多くが過去に自分を否定される経験をしています。

ある期間、強烈に自己否定された経験だったり、

長期間にわたって自己否定された経験だったりします。

前者は学校や会社でのケースが多く、
後者は家庭で(家族から)のケースが多いですね。

こうした自己否定をされた場合、
多くは本人が理不尽さを覚えています。

理不尽だと思うから、とっても傷つくわけです。

そして、ここからが重要なお話になります。

私たちは、深く傷つくと、
もう二度とこんな思いはしたくないって思うんです。

誰だって「傷つきたい」と思う人はいませんからね。

自棄になってわざわざ自分を傷つける人もいますが、
そうさせるのだって、過去に傷ついたからです。

心の傷、その痛みは、とても辛く苦しいもの。

だから私たちは、もう二度と
こんな風に傷つきたくないと思うものです。

だから、自分を守ろうとします。

人からどう思われているかが、過度に気になる。

これは、私たちの防衛本能からくるものです。

自分を守るため、生きていくための反応ですね。

そう、ただ自分を守りたいだけなのです。

だから、深く傷つき、辛い苦しい思いをした人間にしてみたら、
「大丈夫だよ」とか「気にしないで」と言われても困るわけです。

また傷ついたらどうしようと不安なわけですから、
その不安を払拭できる「経験」が必要となるからです。

大丈夫って思うのは、周りではなく本人です。

本人が「大丈夫だ」って思えるからこそ、
意味があるわけですよね。

本人が実感できるからこそ、それが一番説得力があるわけです。

その説得力ある実感「大丈夫なんだ」は、
「そういう経験をする」ことでしか得られないんです。

だから私は、こういう風に考えています。

人間関係で傷ついた心。

それを癒せるのは、やはり人間関係しかない。

自分を真に理解してもらえた。

自分を暖かく受け容れてもらえた。

自分のことを本当に思いやってくれた。

この実感こそが、私たちの中で最も説得力があり、
自分を変えてくれる原動力になります。

この実感を得るには、暖かい人間関係を経験する。

これが一番確かな克服法なんですね。

私はそのための経験の場を、カウンセリングや
セミナーという空間で提供してきたつもりなんです。

よく、私のセミナーに初めて参加された方が、

「セミナーの雰囲気がとても暖かい」

と言ってくださいます。

それは、参加者お一人お一人の暖かさでもあるんです。

先ほど、メルマガであるテーマについて書くと
「これ、私のことですか」と複数反応頂くって書きましたよね。

そういう皆さんがセミナーに来られるわけです。

暖かい場にならないわけがないんです。

お一人一人は、それぞれに葛藤を抱えて参加されます。

何とか解決したいし、克服したい。

その一心で参加されるわけです。

だから、自分以外に同じように苦しんでいる方を見ると、
共感もできるし、応援したいって思う。

そういう皆さんの集まる場、そういう心が通い合う場が、
暖かくないはずがないですよね。

セミナーやグループコンサルティングは、
そういう「人間関係」を経験できる場です。

この人間関係の経験こそが、
人を立ち直らせるもの、そのものです。

「理解された」

「受け止めてもらえた」

そういう思いに満たされる場です。

そして、

「自分だけじゃないんだ、がんばろう」

「自分よりもっと苦しくても、頑張っている人がいる」

そう思えるからこそ、

「勇気もらえるな。救われるな」

という思いにもなります。

そしてね、そういう思いも、
参加者同士の間で、わかち合われていきます。

こうした人間関係の経験こそが、
心の傷を癒していきます。

そして、人と暖かい交流が信じらるようになる唯一の道です。

個別のカウンセリングはどうでしょうか?

こちらも、カウンセラーとの人間関係を経験します。

カウンセラーに様々な思いを打ち明け、
その一つ一つをしっかりと、深くわかち合われていく。

そうした人間関係の経験によって、
心の傷が癒され、力を得ていくわけです。

個別のカウンセリングで心が癒され、
セミナーでさらに自信を深めていく人もいます。

セミナーで気づきがあって、
個別のカウンセリングでよりしっかり取り組む人もいます。

経験の仕方も無理のない範囲で、
人それぞれでいいと思います。

過去に自己否定の経験があり、
その経験によって深い傷を心に負った。

そのために、人と関わるのが怖い。

自分にも自信がもてない。

こうした問題を根本解決する一番確かな方法は、
あたたかい人間関係を経験することです。

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人間関係がうまくいかない隠れた原因




こんにちは、鈴木です。

人はみな、エネルギーを醸し出しています。

目に見えないけど、確かに醸し出している。

「人生を変える幸せな生き方」という
セミナーを開催すると、グループワークをします。

4人一組になって、あるテーマについて話し合いをしました。

実は、その話し合いがとても良い雰囲気になるんです。

私のセミナーは、こうしたプロセスで、
けっこう参加者の皆さんが「自己開示」されます。

そして、開示されたことについて、
他の参加者たちが暖かくそれをわかち合います。

この場の雰囲気、とっても暖かくて気持ちよいのです。

セミナーなどでは「楽しい」が特徴のものもあります。

「笑顔が絶えないセミナー」とか、
「元気で明るいセミナー」とか・・・・・

でも、私のセミナーは一味違うんです。

笑顔もあるけど、時には涙もある。

でも、その涙が笑顔で流される。

つまり、感動できるということです。

例えそれが、自分の辛い体験だったとしても、
それを暖かく理解され、わかち合われたとき。

思い切って話した人は、すごく救われるんです。

暖かく受け止めてもらえたという実感を持てるので、
「ありがたいな」という感謝の気持ちが湧いてくる。

そう、それが「感動の涙」となって、
笑顔の参加者の頬をつたっていくんですね。

つまり「笑顔の涙」は「感動の涙」です。

そうすると、参加者一人一人から、
何ともいえない暖かい雰囲気が醸し出されてきます。

そして、会場の雰囲気がとっても暖かいものに。

講師として立っている私も、
本当に心地よい、安心できて、感動できる場となります。

それは、あまりに暖かく良い雰囲気なので、
グループワークの時間を
予定よりうんと長くしてしまうほどです(笑)

そう、そのくらい場の雰囲気が暖かくなり、
なんともいえない心地よい空気に包まれる感覚です。

つまり、私たちは常に、
何かを周囲に醸し出しているんです。

そして、周囲の人たちも、こちらに何かを醸し出す。

お互いに醸し出されるものは、互いに影響し合ってもいく。

そうやってその場の雰囲気が創られていきます。

では、あなたのいる「場の雰囲気」は、いかがでしょう?

職場の雰囲気、家庭の雰囲気、学校の雰囲気は?

その雰囲気って、そこにいる人たちで決まります。

どんなものを醸し出しているかで決まります。

暖かいのか、殺伐としているのか?

安心できるのか、ピリピリしているのか?

整っているのか、荒んでいるのか?

それはそこにいる人間が醸し出しているものです。

あなたの職場、家庭、学校などの雰囲気を考える時。

一番影響力のある人間が醸し出すものが、
やはりその場の雰囲気を左右します。

ただね、今日一番お伝えしたいことは、
周囲の人の話ではなく、私たち自身のこと。

自分はいったい、相手に、あるいはその場に、
どんなものを醸し出しているのか・・・ということなんです。

自分自身がどんな雰囲気を醸し出しているのか?

それは、普段自分がどんなことを考え、
どんな気持ちでいるのかとイコールです。

暖かいことを考えれば、暖かい気持ちになるので、
醸し出されるものも「あたたかいもの」になります。

イライラしていれば、イライラしたものを。

不安なことばかり考えていれば
不安定な雰囲気が醸し出されていきます。

職場には、必ずといっていいほど、
いつも怒っているような、不機嫌な人っていますよね。

それは、その人がいつも、
イライラすることを考えているから。

不機嫌になるようなことを、考えているからです。

不機嫌って、周囲には、ものすごく迷惑なんですよ。

自分が不機嫌な態度で当たられたら、
本当に嫌な気持ちになりますよね。

だったら、不機嫌を態度に出さないようにしたいですよね。

そのためには、不機嫌になるようなことを
なるべく考えないようにするに限ります。

いえ、機嫌が良くなるようなことを、
いつも考えるように習慣にしたいですよね。

セミナーの、あの暖かい雰囲気。

その時交わされている話は、
決して前向きなものばかりではありません。

自分の悲しみ、苦しみを語る人もいます。

でも、その悲しみや苦しみを通して、
自分はこういうことを考え、学んだ。

そういう話になっているからこそ、
それが暖かく周囲に受け取られていきます。

なぜなら、「ああ、わかる」「ああ、私もそう思う」
という風に、共感されるからです。

共感というのは、つまりは「わかち合い」です。

同じ経験、同じ気持ち、同じ感覚をわかち合う。

そんなわかち合いの場には、暖かい雰囲気が溢れます。

●人生を変える幸せな生き方セミナー7/29(東京)

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作り笑いに疲れた?愛想笑いしかできない?実はどちらも大切です




こんにちは、鈴木です。

先日、仕事の打ち合わせの雑談の中で、
こんな話が出てきました。

話題は「作り笑い」に関してでした。

世の中に「作り笑い」で悩んでいる人がいる。

「作り笑い」が嫌だという人が、けっこういるというのです。

その話を聞いた後、私もいろいろ考えました。

作り笑いが嫌だ。

これは、立場や状況によっていろいろありそうです。

例えば、作り笑いで接してこられるのが嫌だ。

あるいは、自分が作り笑いをするのが嫌だ。

作り笑いになっている自分が嫌だ。

作り笑いに対して、いろいろな捉え方があると思います。

これが作り笑いではなく、自然な笑顔だったら、
話しは全然違ってくるのでしょう。

心からの笑顔、つまり、笑顔に「ウソ」がないということですね。

こういう笑顔であれば、好感も持てるし、
受け容れられるという話になるんでしょう。

確かにそうかもしれません。

しかし、作り笑いというのも、
捉え方によっては、ちょっと違ったものになります。

例えば、接客業の場合、最初は声の出し方や
笑顔の練習をしたりしますよね。

練習するわけですから、初めはね、
そう「作り笑い」です。

笑顔を「作る」わけですね、練習ですから。

ただ、初めは作り笑いであっても、
それを繰り返していくと、段々と板についてくる。

やがて、自然な笑顔になってくる。

そういうこともありますよね。

接客業で必要な笑顔って、誰に対しての笑顔でしょう?

そう、お客様に対しての笑顔ですね。

お客様に対して笑顔で接するようにしていく。

そのための研修でもあります。

接客される側で考えてみてください。

すごく無愛想で接客されるのと、笑顔で接客されるのと、
あなたはどちらが気持ちよいでしょう?

当然、笑顔ですよね。

無愛想に接客されると、
されたこちらは良い気持ちはしません。

・・というか、ちょっと不安にもなってきますよね。

だから、接客時の笑顔って、相手のための笑顔。

相手のことを想っての笑顔です。

その笑顔を自然にしていくには、
やっぱり最初は作っていくしかないですよね。

作り笑いしている自分って、正直、嫌かもしれません。

でもね、そこを通っていくからこそ、
笑顔が自分のものになっていくんです。

こう書いていて、私はあることを思い出しました。

6年前の3月11日、私は都内の高層ビルにいました。

仕事の打ち合わせで、40階にいたんです。

そうしたら、あの揺れが起こりました。

高層ビルの揺れって、想像を超えたものです。

そこにいた誰にとっても、
忘れることのできない恐怖の経験になりました。

そんな状況で、私はある人の作り笑いに接することになります。

そこはホテルのラウンジだったので、
その時、ホテルの従業員の方が対応をされました。

従業員の方も、本当に怖かったと思います。

若い従業員の女性には、涙をこらえて
対応されている方もいました。

そんな中、ベテランのというか、
責任者とみられる男性従業員。

彼は、笑顔でこう言って歩いていました。

「皆様、大丈夫ですか?何かできることはございますか?」

この声のかけ方は、緊急対応のマニュアルにあるのでしょう。

よく考えられたフレーズだと思いましたが、
私が注目したのは、その方の笑顔です。

私は50年近く生きていますが、
その人生の中で観たこともないほどに、
その方の笑顔は・・・・・

「引きつっていた」のです。

作り笑い・・・なんてものではないですよ。

明らかに動揺し、困惑し、無理に笑顔を作っていました。

見ていてこっちが痛々しくなるほどでした。

でもね、その作り笑いに、私は心の中で拍手を送ったんです。

状況を考えて、その方は自分の任務を全うしようと、
とにかく必死だったと思います。

そこにいる人たちのことを考え、
自分が果たすべきことに徹しようとされていた。

そんな葛藤も丸わかりの笑顔でしたが、
私は頭が下がる思いがしました。

そのフロアで大きな揺れの恐怖におびえ、
不安でいっぱいの私たちに対する笑顔。

少しでも心を落ち着けてもらおう。

そういう思い、責任感からの笑顔。

私は、引きつった作り笑いに対して、
これほどのリスペクトを感じた瞬間は、
後にも先にもこの時だけだと思います。

そう考えてみると、作り笑いもね、
捨てたもんじゃないんです(^^)

そして、何事もまずは「作ったところ」から始まります。

最初はぎこちない。

とっても不自然で、違和感もある。

でも、それでもその努力を続けていくからこそ、
その先に何かがあるんですよね。

仕事を覚えなきゃならないとします。

最初は何をやってもぎこちない。

失敗の連続です。

でも、仕事を覚えるためには、
そこを通っていかないと覚えられません。

それで恥をかくことをただ嫌がっていては、
やっぱり仕事って覚えられないですよね。

人間関係が苦手で、会話が苦手。

それを克服しようと思ったら、
最初はぎこちない会話になりますよ。

とっても気まずい雰囲気にもなる。

どうしたって、最初はそうなります。

だって、苦手なことなんですから。

でもね、それでも続けていくと、
やがてぎこちなくはなくなり、自然になっていく。

違和感もいつのまにかなくなり、
自分のものになっていきます。

そういう意味で人生、ときには
作り笑いに価値が出てくることもあるんじゃないかと。

だから、ぎこちなくても、不自然でも、
先をみてそれを経験することも、時には大事。

そう思って自分を変えるってこと、
改めて捉え直してみると、可能性を感じられないでしょうか?

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周りの人の目が気になる・・を克服




こんにちは、鈴木です。

昨秋から気候が穏やかではないですね。

一日の中でも気温差があったり、
とても暖かい日のあとに寒~い日になったり

私たちの身体には、正直、堪えます。

これだけの変化にさらされると、
私たちの免疫力は下がってきます。

この気候の影響は、脳にも出てきます。

精神的に不安定になりやすかったり、
何か気力が低下してしまったりします。

私も少し体調を崩したりして、
しばらく気力が低下していました。

ですので、仕事する時間も
少しセーブしていました。

カウンセリングでもよく出る話なんですが、
こういう状態のときは、無理は禁物です。

仕事も時には断る勇気も必要です。

何となく一人で仕事を抱え込んでしまうと、
それが周囲からも当たり前になってしまうんです。

「この人は仕事を断らない」

「上手く頼めば、何でもやってくれちゃうな」

もちろん、こんなズルい人ばかりじゃないでしょうけど(笑)

でも、あまり職場では
「都合の良い人」にならないことです。

この記事を読んでくださっている方は、
おそらく真面目で責任感の強い人が多いと思います。

メルマガ読者のタイプって、
書き手のタイプと似てくるからです(笑)

ビジネス書なんかでも、こんな風に書かれてます。

「頼まれた仕事は全て断らずにやると成長する」

確かにそうかもしれませんが、
自分がつぶれてしまったら、意味がないです。

仕事を抱え込むことで、イライラしたり、
ストレスで調子を崩したり・・・・・

もし、それで休職になっても、
会社が全面的に面倒を見てくれるわけじゃないんです。

ものすごく大手企業で余裕のある会社は、
けっこう手厚くしてくれるところもあります。

でも、そういう企業は稀であって、
最後には自分のことは、自分で守るしかありません。

私たちは、働くために生きているわけじゃありません。

生きるための手段の一つとして、働いています。

忙しくなり、生活が仕事に埋没してくると、
こうしたことがあべこべになっていきます。

もうこれ以上働くと、危ないな。

そういう感覚まで麻痺してくるんです。

カウンセリングでは、そうした判断基準を助言したり、
仕事の上手な断り方、頼み方も一緒に考えます。

仕事が断れないという人の中には
「嫌われたくない」という心理もあります。

この「嫌われたくない」という気持ち。

実は、私も含め、誰にでもあります。

こういう気持ちがある程度働くからこそ、
相手への配慮を考える部分もありますからね。

だから「嫌われたくない」と思ってもいいのですが、
問題はその「程度」なんですね。

家族や親友など、特定の人には嫌われたくない。

できることなら、なるべく人に嫌われたくない。

この程度ならいいんです。

問題は次のような場合です。

全ての人から嫌われたくない。

出逢う人全てから嫌われたくない。

こんなことは、不可能です。

不可能ですし、何の意味もないことです。

なぜなら、人生、嫌われることで
学べることもあるからです。

嫌いな人、苦手な人だからこそ、
学べることもあるからです。

では、なぜこれほどまでに
人に嫌われることが怖くなってしまうのでしょう?

それは、これまでの人生の中で、
強烈に自己否定体験をした場合。

また、長い間、自己否定される経験が続いた場合。

そういう場合、これ以上自己否定されたくないし、
もう傷つきたくないという思いが出てきます。

そのため、人に嫌われたくないという思いが
余計に強くなり「全ての人から・・」となります。

でも、この捉え方は結局は、
自分を守っているようで、自分を傷つけていきます。

先にあげたように、仕事を断れず、頼むことも出来ず、
自分で全部抱え込んでしまう状況にもつながります。

職場の人の多くが意地悪で強引で、
断ることが難しい。

カウンセリングでそういう話も良く出てきます。

そういう場合は、いくら断る術を工夫しても、
そういうことが通りません。

その場合は転職も考えます。

ひたすら理不尽なことを耐えてばかりいると、
心が壊れてしまうからです。

ひたむきに働く。

そういう経験から得るもの、確かに多いですよね。

でも、一方で無理をしないということも大切。

自分を本当の意味で守れるのは、
自分しかいないというのも、また真実です。

自分が自分の最大の味方である。

自分こそが自分自身の最良の理解者である。

本当の意味でそういう自分になれるよう、
日頃から「無理をしない」ことも大切ですよね。

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雑談、世間話、社交会話を得意にするには?


こんにちは、鈴木です。

先日、18・19日の連休は、
いかがお過ごしでしたでしょうか?

私はグループコンサルティングを行っていました。

グループコンサルティングは新しい試みでしたが、
とても濃く、深いわかち合いが出来ました。

参加者それぞれからお話を伺い、
私が感じたことを細かくお伝えするという形。

そもそも「エンカウンターグループ」実施の予定でしたが、
少人数でしたので、この形に変更しました。

参加者からは、

「心に沁みました」

「何かがたった数時間で大きく動き出しました」

などの感想を頂きました。

そのやり取りの中で、
「雑談」というテーマが出てきました。

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カウンセリングでもとても多いご相談です。

雑談をどうやっていいかわからないという悩みです。

具体的にはこうです。

・どう話しかければいいのかわからない

・会話がすぐに続かなくなってしまう

・すぐ沈黙になって、居たたまれなくなる

・話している自分がどう思われているか気になる

これはほんの一例ですね。

雑談や世間話が、とにかく苦手でできない。

それで、職場の人間関係や近所づきあいで、
ずっと悩んできていると・・・・・

もしかしたら、このメルマガの読者の中にも

このような問題に悩んでいる人も、
いるかもしれません。

そこで今日のメルマガは、
なぜ雑談で悩むのかについて、考えていきます。

雑談、世間話、いわゆる社交会話ですね。

これがどうにも苦手で、どうしても出来ない。

そう悩んでいる人は、かなりいます。

私のカウンセリングを受けている人の中にも、
かなりの確率で、このような方たちがいます。

では、なぜ雑談が難しくなるのでしょうか?

どうして、話しが続かなくなったりするのでしょうか?

一番の原因。

それは、何らかの原因で
自分に自信を失っていることです。

雑談が苦手という人のほとんどが、
自分に対して「否定的」「悲観的」な捉え方をしています。

しかし、雑談では、その「自分」を
ある程度、相手に出していく必要が出てきます。

自分はどう思っているか?

自分の好きなことは何か?

自分は何に関心があるのか?

自分には今、どんな感情があるか?

つまり、

自分はどんな人間なのか?

これを相手に伝えることに等しいわけです。

もし、自分に自信がなく、
自分を「ダメな人間だ」と捉えていたら・・・・

劣等感をもっていて、
そんな自分を知られたくないと思っていたら・・・・

「こんな自分」を相手が知って、
もし、失望でもされたらと思ったら・・・・

当然、自分を出すことに抵抗を感じます。

そうなれば、雑談そのものが、怖くなってきます。

雑談すらできる能力もない人間だと
そんな風に思われることが怖いわけです。

こんな心理状態だと、雑談する場面になっても、
雑談に集中できなくなってしまいます。

自分をどう見られるかということが気になって、
相手の話が耳に入ってこないのです。

会話というのは、
主に次も3つ要素から成ります。

1)言葉・表現

2)流れ

3)内容

これら3つの要素をしっかりとインプットすることで、
相手が何を伝えたいかをキャッチしていきます。

ところが、

相手から自分はどう見られているかが気になると、
こうした要素をほとんどインプットできません。

どう思われるかばかり気になって、
言葉・表現、流れ、内容が頭に入ってこなくなります。

インプットできなければ、
相手が伝えたいこともキャッチできません。

そんな状態では、

こちらがどう言葉をつないだり、
どう言葉を返せばいいかも、わからなくなります。

会話が止まってしまうのは、そのためです。

決してボキャブラリーの問題でも、
時事ネタを知らないせいでもありません。

こういう状態で雑談に臨んでも、

後になってどんな会話をしたか、
あまりしっかり思い出せません。

それは、いろいろなことが気になって、
相手とのやり取りが頭に入っていないからです。

また、よくこんな悩みもお聞きします。

それは、

「ずれた反応をしてしまう」というもの。

自分が何か言葉を発すると、
周りの人が「引いてしまう」とか、

自分の反応に、一瞬「間」が出来てしまうとか・・・

「ズレてるね」と、
面と向かって言われたという人もいます。

これは、その場では笑い話になることもあるでしょうが、
当人にしてみたら、やっぱり悩みます。

こうして雑談ができない経験を重ねていくと、
自分に対しても、ドンドン自信が失われていきます。

そうすると、段々と人を避けるようになります。

そして、そうやって人を避けていく自分に対して
「不甲斐ないな」と思うようになります。

その結果、更に自信が持てなくなり、
更に人を避けるようになり・・・・・

やがて、雑談というより、
人間関係そのものに自信を失います。

そう、この悪循環は、
とても深刻な状況になります。

この悪循環から抜け出すためには、
いったいどうすれば良いのでしょうか?

抜け出すためのポイントは、

「雑談の仕方を学ぶことで、自分にも自信を取り戻す」

これが一番早くて確実な方法です。

カウンセリングを学ぶという方法もありますが、
それだと敷居が高いという方もいるでしょう。

そこまでではない「雑談」「世間話」のレベル。

先ずは、これを
しっかりと出来るようにするための練習の場。

それこそ、あいづちの打ち方、うなづきや、
会話が続くための切り返しの仕方。

集中して話を聞く方法。

そうしたことを練習する場が必要になります。

そして、これは少人数で、きめ細かく
練習するのが一番いいでしょう。

微に入り細にわたり、一緒に取り組んでいく。

そういう「グループコンサルティング」を企画しようと思います。

まだ詳細は決まっていないですが、
できれば年内に「第1回目」を行いたいと思います。

このメルマガ読者の中で、
果たして興味のある方、参加したい方は、
どのくらいいるのでしょう?

先日行ったグループコンサルティングでは、
ぜひ「雑談の練習をしたい」という声があがりました。

雑談の応用範囲って広いんです。

飲み会、交流会、営業の面談など、
本当にいろいろあるんですよね。

学校の保護者同士の会話、
ご近所さんとの立ち話、職場の休み時間。

ランチ、食事会などなど・・・・・

逆にいえば、雑談ができるようになると、
人生の視界がすごく開けてきます。

いろいろな場で、様々な交流が可能です。

職場でも「違った心持ち」で仕事ができます。

仕事そのもののパフォーマンスもあがります。

いずれ、「雑談上手になる」ための
「グループコンサルティング」をやろうと思います。

正式に決まったら、メルマガでお知らせいたします。

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●人生を変えるグループコンサルティング12月17日(土)

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以上

人間関係に疲れているあなたへ


こんにちは、鈴木です。

「人間関係は学ぶためにある」

私のカウンセリングで非常に多いご相談内容。

それが「職場の人間関係」です。

仕事を通しての人間関係。

これが、数ある人間関係の中でも、
最も難易度の高い人間関係です。

仲良しではないが、一体感が必要です。

お互い背負っている責任と役割は、
その質も大きさも、みな違います。

それぞれのパーソナリティーだって違います。

そういう「違い」を以て、一つの仕事を一緒にする。

そこに難しさがあるといっていいでしょう。

拙著「感情は5秒で整えられる」のP30に
下記のような項目を入れました。

「小さなこと」こそ人間関係で「大切なこと」

これ、私自身も骨身にしみているテーマです。

私のカウンセリングの師匠は、吉田哲先生です(故人)。

厳格で、常にブレず、臨床一筋のカウンセラーでした。

たった一言の重さ、危うさを学んだのは、
この吉田先生からでした。

先生ご自身、自らが発する言葉に、本当にスキがない。

どの一言をとっても意味と深みがありました。

ちょっと完璧すぎて、
近寄りがたい雰囲気もありましたけどね。

私は師の人柄というより(笑)、
その臨床家としての姿勢や力にほれ込みました。

たった一言が、相手にどんなに大きな影響を与えるのか。

そのことを骨身に沁みる形で学べたのは、
この吉田先生のおかげなのです。

カウンセリングという仕事を通して学んだことも同じです。

人間関係というのは、小さなことにこそ、
大きな意味があるということです。

人間関係、一事(いちじ)が万事(ばんじ)。

私も含め、人の言動、態度は、一事が万事とみられるし、
実際にそれが本質だと思います。

そのことを知り、私も人間関係に
幅が持てるようになった気がします。

ビジネスも人間関係です。

ビジネスで活躍されている方の多くに、
言葉をいかに大切にしているかという姿勢を感じます。

そして言葉もそうですが、人間関係にも、
一種の法則のようなものがあります。

その法則を知り、実践すると、
確かに人間関係が変わります。

そんな話も、事例を交えて書かせて頂いています。

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以上

人と自分を比べて落ち込む人へ

こんにちは、鈴木です。

「人と比べてしまうということ」

カウンセラーという仕事をしていると、
いろいろな人生にふれることになります。

その人のこれまでの歩み、そして、これからの歩み・・・

多くの人たちの挫折、どん底、そしてそこからの復活。

そうした歩みをたくさん見てきました。

色々な人の歩みを見ていると、その歩みに共通点があるんです。

挫折やどん底に陥るときの共通点。

そして、そこから復活できた要因、その共通点。

これを体系化してカウンセリングに取り入れることで、
これまた多くの方々の復活の歩みを生むことができました。

さて、今日もこうした歩みの共通点をご紹介します。

今日ご紹介するのは、多くの人たちが訴えること。

「人と自分を比べてしまう」ということについてです。

これ、実に多くの人たちが抱えている悩みというか、テーマなんですね。

自分と人とを比べて一喜一憂してしまうということです。

ただ、人と自分を比べるという時、
そのほとんどが劣等感を感じるのだそうです。

人と自分をくらべ、「自分はダメだ」と思ってしまう。

あの人にくらべ、自分は●●がない、○○ができない。

そんな風にくらべ、落ち込んでしまうそうです。

あなたも経験はないですか?

実は、人と比べているということには、終わりがなくなります。

なぜか?

自分が持っていないものを持っている人。

自分ができないことを上手くできる人。

そんな人を探せば、世の中、それこそ星の数ほどいるからです。

つまり、比べて落ち込むことに、際限がなくなってくるんですね。

比べれば比べるほど落ち込むわけで、これは本当に辛い。

自分だけが世の中で最低の人間だ・・としか思えなくなるからです。

このままでは、復活するきっかけが、なかなかつかめません。

では、どうすればいいのでしょう?

やっぱり人のことは気にしない・・でいきたいですよね?

ここで、復活した人たちを見てみると、大きなヒントがあります。

彼らはある時、「人と比べる」よりも大切なことがあることに気づくんです。

ここがポイントといってもいいでしょう。

ずっと人と自分を比べて落ち込んできた人にとってみれば、
「じゃあ、比べないようにしよう」という簡単な話にはなりません。

比べないようにしようと思っても、やっぱり比べてしまう。

落ちこまないようにしようと気をつけていても、ついまた落ち込んでしまう。

自分の心を、意志でコントロールするというのは、とても難しいことなんです。

それに、比べないようにしようと思った時点で、
「比べる」ということを意識してしまいます。

これがさらに難しいところです。

だからこそ、他のことに意識が向くことが大事。

比べることより、もっと大切なことを見つけられるか・・がカギです。

カウンセリングでは、様々なことを見つめ直します。

自分がこれまで経験してきたことだったり、
自分自身という人間についてだったり、自分の価値観だったり・・・

その結果、人と自分を比べることよりも、
もっと大切なことがあるということに気づきます。

身近な人を大切にすることだったり、
物事を思い込みなくそのまま見据えることだったりします。

そういうことに価値を感じたり、意味を見出す。

比べることが無意味に感じてくる。

それで「人と比べる」ことなど、どうでもよくなってくる。

ここまでくれば、心の状態がかなり変わって楽になります。

私たちは悩んだり苦しんだりしてると、
物の観方がとても狭くなりがちです。

囚われた観方からは、なかなか良い知恵も浮かばず、
何かと否定的にしか感じられなくなってきます。

ということは、捉え方や視野が広がることで、
悩みや苦しみから抜け出せるということにもなりますね。

自分が今まで大切だと思っていなかったことが、大切だと思える。

自分が今まで信じられなかったことを、信じようという気持ちになれる。

こうした経験こそが、人と比べて落ち込むという悪循環から、
私たちを救ってくれるのだと思います。

■鈴木への直接相談(カウンセリング)はこちら

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これが人間関係を良くする秘訣

こんにちは、鈴木です。

「人間関係を良くする秘訣」

人間関係が上手くいかない原因は様々です。

明らかに相手の問題でこちらが苦労するという場合もあるでしょう。

しかし、こちらが上手に折り合えば、関係が良くなる場合もあります。

私は職業柄、いろいろな人間関係を見て思うことがあります。

人間関係を結ぶのが上手な人の特徴の一つ。

それは一つには「折り合い」の上手さなんだな・・ということです。

代表的なものが夫婦関係ですね。

お互いが折り合うことで、様々な物事が運んでいくわけです。

お互いが「こうして欲しい」「これは嫌だ」の一点張りでは、上手くいきません。

「私はこうして欲しいから、ここはあなたの意向に沿います」

こういった折り合いが場合によっては出来ることで、互いの関係が成り立っていきます。

人間関係には、こうした折り合いによって上手くいく側面もあります。

「ここを折り合えば、変わってくるのになあ・・・」

カウンセリングでも、そう思うケースがいくつもあります。

そしてまた、人間関係は、何でも折り合えばいいというものではありません。

しかし、何でも主張すればいいわけでもありません。

ここを折り合えば上手くいくという肝心なところで折り合えるかです。

そして、その肝心なところが見えているかどうか・・ということも大切です。

「ここが肝心なところだ」とわからなければ、折り合うチャンスも逸します。

そういう意味で、人間関係を結ぶのが上手な人は、お互いの「関係性」をよく理解しています。

「自分とあの人との関係性は、こういうものになっている」と、正確に理解できています。

ということは、なぜ上手くいかないのかも、正確に見えるわけです。

お互いの関係性をよく押さえているからこそ、どこで折り合う必要があるかもわかるわけです。

そして更に大切なことを書きますね。

人間関係は、折り合ってばかりでも、
それは希薄な関係になるか、一方的な関係にしかなりません。

自己主張ばかりしても、一方的な関係になるか、互いに衝突するしかありません。

肝心なところで折り合い、肝心なところで主張する。

その要所要所を見極められることが、人間関係を良くする秘訣です。

そして、そうした場面で必要な「自己コントロール」ができることも大切です。

それは、時には自分の欲求や感情を抑えて、相手を尊重できることです。

また逆に、人からどう見られるかは横に置き、大義のために自己主張できることです。

「大義のため」とは、自分の損得を越えた、誰かのため、何かのためという意味です。

ここぞという時に、自己コントロールをして、折り合ったり、自己主張できる。

それが「大人」であるといえるのではないでしょうか。

カウンセリングでは、そうしたことも確認しあって、日々クライエントと取り組んでいます。

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嫌いな人、許せない人がいたら・・

こんにちは、鈴木です。

あの人は嫌いだって人、いますか?

あの人は許せないって人、いますか?

そして、嫌いな人、許せない人がいる自分は、器が小さいな・・と思っていませんか?

器の大小はともかく、嫌いな人がいても仕方ないと思います。

許せない人がいても、しょうがないと思います。

そういう自分を認めてあげないと、どんどん苦しくなったり、怒りが増幅してしまいます。

むしろ、嫌いな人を「無理に」好きになろうとする方が問題です。

許せない人を「無理に」許したことにする方が問題です。

なぜなら、それは、自分の気持ちに「ウソ」をつくことになるからです。

嫌いな人は、嫌いなままでもいいんです。

許せないのなら、許せないという気持ち(正直な気持ち)を受け容れてあげればいいんです。

無理に好きにならなくても、無理に許そうとしなくてもいい。

ただ、、その人から「学ぶ」ことはできると思います。

嫌いな人から、今の自分にとって必要なことを学ぶ。

許せないという人から、今の自分にとってプラスになることを学ぶ。

一言でいうと、嫌いな人、許せない人を「反面教師」とするわけです。

すると、ただ嫌いな人、ただ許せない人ではなくなってきます。

嫌いな人、許せない人も、自分の中で、結果的にプラスの存在になります。

なぜなら、そういう人が「学びの存在」になってしまうからです。

実に不思議な話ですね。

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