仕事、自分に自信をもつには?




こんにちは、鈴木です。

ここ最近、カウンセリング等で
ある共通のテーマが話になることが多いのです。

こういう時は、その話をブログに書くと、
多くの方が共感するという現象が起こります。

そこで、そのテーマについて、
書いてみたいと思います。

そのテーマとは

「自分に自信がもてない」

というものです。

これ、ここのところ、立て続けに聞きます。

カウンセリングの中だけでなはく、
仕事で誰かと話している時にもです。

自分に自信のない人。

読者のみなさんは、どんなイメージでしょう?

実は、仕事をバリバリこなす人でも、
自分に自信がないという人、いるんです。

お金をたくさん稼ぐ人でも、
自分に自信がないという人もいるんです。

気を張って一生懸命仕事をしているけど、
根っこのところは自分に自信がもてない。

自分に悩みがあるなんて、
周りの人は一人も気づいていないと思う。

そう打ち明けてくれる人が、
結構いらっしゃいます。

自信があるから頑張れるわけでもないし、
自信が無いから頑張れないわけでもない。

自信があっても頑張れない人もいるし、
自信がないから頑張る人もいる。

そう、人ってみんな違うんです。

だから、頑張れるか頑張れないかだけで、
その人を捉えることはできません。

そういう捉え方は、ある意味、
とっても狭い捉え方だと思うんです。

覇気があるから自信があるんだろう。

強気だから自信満々なんだろう。

それって、視野の狭い捉え方だと気づくと、
今まで見えなかった側面が見えてきます。

そして、自分に自信がない人には、
ある共通点があるんです。

仕事をバリバリするか、しないか。

そういう行動(見た目)だけでは
見えてこない共通点ですね。

その共通点とは「視野の狭さ」です。

それも、自分自身を捉える際の
「視野の狭さ」ということになります。

自分に自信がないという人のほとんどが、
自分を狭く捉えています。

つまり、自分のほんの一部にしか目が向いていない
そういう視野の狭さからくる「自信がない」です。

物事には、いろんな面があります。

それぞれの面に対して、私たちは、
自分なりの「意味づけ」をしていきます。

お財布に千円札が3枚入っている。

事実はそれだけです。

しかし、この事実を、私たちは
自分で意味づけして捉えていきます。

「お財布の中に、3千円しか入っていない」

Aさんは、そう思った(捉えた)とします。

事実は、「千円札が三枚入っている」ということです。

でも、「しか」という意味づけを
Aさんはしたことになります。

自分に対する捉え方でも、
同じことが起こります。

「自分なんて何も結果を出せない人間だ」

そう思った(捉えた)とします。

これも「三千円しか」と
同じような意味づけをしています。

「自分」という人間がいる。

その自分を「なんて」という意味づけをして、
限定的に捉えているわけです。

自分という人間には、いろいろな面があります。

頑張ってきた自分。

誰かを思いやってきた自分。

正直な自分。

一方で、怠けて(逃げて)しまった自分。

自分のことしか考えられなかった自分。

そして、不誠実な(ウソのある)自分。

「自分なんて」という意味づけをしていると、
否定的な自分にしか、目が向きません。

例えば、私(鈴木)の場合はどうか?

私も、自分には否定的な面がいろいろあります。

自分に満足などしていないし、
嫌だなと思う部分もいろいろあります。

でも、普段は「頑張った」「思いやった」
そして「正直な」自分に目が向いています。

そんな私も、時には
否定的な面に目を向けます。

でもそれは、そうする必要があるから。

自分のやったことを精査し、振り返り、
変えていく必要がある場合です。

自分の未熟さを責めたり失望したりせず、
真っ直ぐに向き合い、改める。

これができると、鬼に金棒です。

もちろん、それでも時には、
不要に悩んだり迷ったりもします。

自分に余裕を失い、
イライラしてしまうことも・・・・

焦ったり、不安になったりすることもあります。

でも、それも含めて「経験なんだ」「学びなんだ」と、
最近はずいぶんと捉え直せるようになりました(^^)

どこに目を向けるのかは、
あなたに「選択」する権利があります。

ただ、自信のなさは、自分を捉えている
無意識の「視野の狭さ」から来るんですね。

こうした視野の狭さからくる自信のなさは、
様々な副作用を起こします。

虚勢をはったり、カラ元気が必要になったり、

逆に、気力が出なかったり、
人を信じられなかったり・・・

こうした副作用とさよならしたいなら、
もう一度視野を拡げましょう。

自分という人間の、目を向けていない面に、
しっかりとフォーカスし直すんです。

自分のいいところ、気に入らないところ。

ちゃんと両方に目を向けてみてください。

片方だけでなく、両方にです。

それも「しっかりと」向けるのが秘訣です。

すると、視野が広がり、自分に対して
思わぬ発見があります。

そうして視野が「広がる」ことで、
自分の気持ちが落ち着いていきます。

自分に対する自信の無さを解消するために
最も大切なこと。

それは、自分に対する捉え方の
「視野を拡げること」に尽きます。

自信のない人は、自分というものを
実に狭い視野で、
極めて限定的にしか捉えていないんです。

私がカウンセリングやセミナーで
皆さんと一緒に取り組んできたこと。

それを一言でいえば、この
「視野を拡げる」ということになります。

無意識な意味づけをすることで、
視野が狭くなっている自分に気づく。

これが一番「自分を変える」ことになります。

自分は視野が狭いのかもしれない。

先ずはそう意識してみることがスタートです。

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以上

これが自分を変える習慣


こんにちは、鈴木です。

「今の自分を変えたいです」

カウンセリングに訪れたり、セミナーに来てくださる方。

その思いはまさにこの「今の自分を変えたい」です。

皆さん、お金を払ってわざわざ足を運ばれるわけです。

その思いは、強いものがあります。

ですから私も、自分を変える「きっかけ」を
全力で提供しようと努めます。

そう、残念ながら、私が与えられるのは「きっかけ」だけ。

自分を変えられるのは、やっぱり「自分」なんですね。

ですから、今日は
その「きっかけ」になることを書いていきます。

自分を変えるために必要なことは、何か?

変えるために必要なのは、次の2つです。

1)大きなインパクト

2)繰り返し(継続)

この2つが必要になります。

説明しますね。

人が変わるという現象を引き起こすのは、
先ず、大きなインパクトが必要です。

衝撃的な出来事、こころを揺さぶるような経験ですね。

トラウマやこころの傷につながる経験もそうです。

身の危険を感じるほどの恐怖体験、
自尊心を脅かすような経験。

そうした「インパクト」が心に深く刻み込まれてしまい、
それがトラウマとなっていきます。

学校や職場で受けた心ない一言。

たった一言でも、私たちは
心の底から傷つくことがあります。

それは、あまりにも心ない一言、
その心なさの大きさもあります。

また、他の人にしてみたら大したことではなくても、
自分にとってはキツかった・・という場合もあります。

もう一つは「繰り返し(継続)」です。

何度も傷つくような体験をしたり、
長期間傷つくような環境に置かれる。

そうすると、私たちはやはり、
こころに深い傷を負うことになっていきます。

家庭で否定的な態度を取られ続けた。

長期間、学校で辛い状況に置かれた。

それで私たちはやっぱり深く傷ついていきます。

こうしたトラウマをどう克服できるのか?

こころの傷から、いかに立ち直れるのか?

ここに、「自分を変える」ためのカギがあります。

では、そのカギとは何か?

大切なのは、つぎの2つです。

1)大きなインパクト

2)繰り返し(継続)

そう、同じなんです。

マイナスの出来事や経験を、
大きなインパクトと、
繰り返し(長期間)によって、
記憶に刻まれてしまった。

それならば、プラスの出来事や経験を、
大きなインパクトと
繰り返し(長期間)によって、
こころに刻み直していくことです。

もう一度書きます。

プラスの出来事や経験を、
大きなインパクトと繰り返し(長期間)によって、
こころに刻み直していく。

では、プラスの大きなインパクトとは何か?

それは「感動(体験)」です。

感動すること、感動によってこころが大きく動くこと。

そういう経験をすることです。

日々、感動できることを、生活の中に織り込んでいきます。

感動できること、例えばどんなことがあるでしょう?

人によって感動ポイントも違います。

例えば

・良い物語にふれる
・自然のすばらしさにふれる
・人と暖かい経験をわかちあう
・一生懸命生きている人に出会う
・自分を心から想う人の言葉にふれる

いろいろあります。

自分の心がゆり動かされるような経験。

それが、こころの傷を癒し、克服する力を与えてくれます。

もう一つ、「繰り返し(継続)」ですね。

自分を変えることにつながると思うこと。

それを、どんな小さなことでも、繰り返し行います。

・身近な人に優しくする。

・自分が口にする言葉を「愛のある言葉」にする。

・目の前のことに、神経を集中させる。

・これまで以上に、今の自分の状況に深い感謝の念をもつ。

・気がついたら深呼吸をする。

ここで、こんな風に思ってしまう人が
いるかもしれません。

「そんなことしたからって、どうなるの?」

「そんなことで、本当に自分を変えられるの?」

早く結果が欲しくなると、
どうしてもそう思ってしまいます。

しかし、結果って、すぐに出ないものです。

ここを理解できるかが、実はとても重要なんです。

「結果は早く出ないもの」

だから繰り返し繰り返し、同じことをやります。

ちょっとしたことを、ずっと続けていきます。

なぜなら、そうしないと「結果」って
出ないようになっているんです。

いっそ、結果は横において、
「何事も経験」って捉えた方が、続けられます。

これは私もよく、意識する捉え方です。

繰り返し(継続)で、そこまで深い傷が刻み込まれた。

先ほどそう書きました。

ならば、繰り返し(継続)で、
改めてプラスの要素を深く刻みこめるんです。

繰り返し(継続)には、それほど絶大な力があります。

ですので、ぜひ、自分にプラスになることを
繰り返してインプットして頂きたいと思います。

なぜなら、繰り返し(継続)の影響力は絶大だからです。

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今の自分を変える。

私たちは、このために人生を生きていると思います。

自分が変化、成長していくこと。

人生にとって、これほど大きな
喜びと幸せはないんではないでしょうか?

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以上

嫌いな自分を好きになれる

こんにちは、鈴木です。

「嫌いな自分を好きになる」

プロは道具を信頼します。

自分の使う道具を信頼し、大切に扱います。

イチロー選手のバット、錦織選手のラケット。

それぞれ大切に扱い、その道具を信頼していますよね。

だから彼らは結果を出します。

道具を深く信頼し、道具に自分の命運を預けます。

その道具が本領を発揮し、結果を出します。

ここで、ちょっと考えてみてください。

私たちが生きていく上で、プロの道具に相当するもの。

それはいったい何だと思いますか?

その道具は「自分自身」であるといえないでしょうか?

私たちが生きていく上で大切な道具。

それはまさに、自分自身ではなのです。

何かしたいことをするにも、自分が必要です。

自分が考え、判断し、行動を選択する。

自分がそうやって動くから物事が動いていくわけです。

では、自分を信頼できないとどうでしょう?

これは道具を信頼できないのと同じ。

良い結果にはつながりにくいのではないでしょうか?

それは、バットを信頼できないイチローと同じ。

ラケットが嫌いで無造作に扱う錦織選手と同じです。

まあ、そんな両者は、ちょっと想像できないですね。

でも、もしかしたらあなたは、
それと同じことをしていないでしょうか?

自分という最も信頼できる道具を信じていない。

最も愛すべき自分自身を
「嫌いだ」「こんな自分は嫌だ」としか思えない。

これでは、上手くいくものも、
上手くいかないのでないでしょうか?

おそらく、イチローも錦織選手も、
今の道具に行き着くまでには、様々な道具を試したでしょう。

その試行錯誤の中から、自分が最も信頼できる道具を見つけ、
最も信頼できるよう調整して、磨き上げたはずです。

もちろん、私たちの場合、道具は自分自身です。

いろいろ試したり、とっかえひっかえにするわけにはいきません。

今の自分自身というものをとことん観察し、
自分の特徴、持ち味、そういったものを発見するのです。

傷んでいる箇所があれば、修理します。

ズレているところがあれば、修正します。

そういう試行錯誤の連続で、道具はやがて真価を発揮します。

自分のことが嫌い。

自分を信じることができない。

そう決めてしまう前に、もう一度自分自身をよく知ることです。

10年以上カウンセリングをしているとわかります。

自分が嫌いだという人ほど、自分のことがよくわかっていません。

自分のことがあまり見えていない状態なんですね。

それなのに、自分を全て知っているかのように「嫌いだ」となります。

ある意味錯覚の中に要るんです。

これは、本当にもったいない。

ぜひ、改めて自分自身を点検しましょう。

それも徹底的に。

私は10年以上カウンセリング、勉強会などをしてきました。

今も多くの人が「自己点検」を目的に、通っています。

その「自己点検」は、一人では難しいものだからです。

今のストレスや悩みから脱出する。

その近道は、本を読んだりして、
新たな知識や方法論を知ることではありません。

自分という道具の素晴らしさを再認識すること。

近道はそこにあると気がつくかどうかです。

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自分を変える3つのカギとは

こんにちは、鈴木です。

「人の目を気にしない人間になりたかったんです」

自分が人からどう思われているのかが気になる。

ダメな人間だと思われてはいないだろうか?

本当の自分を知ったら、きっと相手は幻滅する・・・

あなたは、そんな風に思っていませんか?

実は、こうした悩みについてのカウンセリングは、とても増えています。

これは人間関係の悩みと、自分に自信がないという悩み。

その両方にまたがった悩みであるといえるかもしれません。

Cさん(30代男性)がカウンセリングを訪れたのは3年前の春。

合計8回でカウンセリングを卒業されました。

Cさんは当初、自分に自信がなかったため、人に心を開けずにいました。

心を開いていろいろな自分を知られると、幻滅されると思いこんでいたのです。

Cさんは絶えず人の目を気にしていたと言います。

人から自分がどう見られているのかが気になり、
人から「無難に見える言動」に終始していました。

それでは当然、人と関係を深めることも、心を通わすこともかないません。

カウンセリングが進むうちに、Cさんは、あることに気づきました。

それは、人と話をしている時、瞬間的に心を閉ざしていることでした。

意識してではなく、無意識に相手に心を閉ざしてしまう。

そしてそれが、人の目を気にするあまりに、気づかないうちにそうなっていた。

Cさんは、そのことに気づき、ハッとしたのです。

私たちは、自分がその瞬間瞬間にどんな事を考え、
どんな風に心の状態が変化しているのかに気づかない瞬間があります。

相手に警戒心が思いのほか、働いていた。

そのせいで、両肩が吊り上がり、全身には力が入ってしまう。

内臓がギュっと締め付けられるような硬直状態になる。

そんな状態では、相手が何を言っているか、
何を伝えようとしているかがまるで入らない。

だからコミュニケーションは上手くできません。

そしてその緊張は、自分に自信がないという気持ちが原因であったりします。

自分を自分自身が低く評価しているので、人前でオドオドしてしまいます。

身体も心も萎縮してしまうと、相手の話は耳に入ってきません。

自分に自信がなく、相手への警戒感が強い。

こうした問題の背景には、過去の経験が影響している場合があります。

小さい頃から、家庭で厳しく育てられてきた。

過干渉によって、精神が萎縮し、自分で何でも決められなくなった人もいます。

学生時代、クラスメイトに意地悪をされ、対人恐怖的な感覚になった人もいます。

学校の先生に執拗に怒鳴られ、それ以来、
会社の上司に恐怖心を抱いてしまう人もいます。

Cさんの場合は、クラスで無視された時期があり、
それ以来自分に自信を失ったと言いました。

こうした過去の経験から無意識に「人は信用できない」
「自分はダメな人間だ」と学習してしまったのです。

では、この無意識に学習してしまったことは、変えることができるのでしょうか?

ポイントは次の3つになります。

1)無意識に学習してしまったことを明確に意識する

どんな経験からどのように何を学んでしまったのかを振り返ります。

そして、日常生活でその学習内容が人前で作動することを意識します。

「ああ、また自分は無視されたらどうしようと警戒してるな・・」

「今、上司を前に、怒られるんじゃないかと思って縮こまってるなあ・・」

こんな風に自分の”今、この瞬間”の心の状態をはっきりと意識化します。

すると、無意識に作動することを防ぐことができます。

2)思い込みを横に置き、目の前の人、出来事をそのまま認識する

自信を失い、人間関係に苦労する人は、大抵、周囲が目に入っていません。

目の前の相手がどういう様子かが見えていないのです。

ですから、私はよくこうアドバイスをすることがあります。

「目の前の人間をよく観察してください。人間研究のつもりで」

そうすると、翌週カウンセリングにお見えになるクライエントの方は、
自分の思い込みに気づき、見えていなかった様々な事に気づきます。

こういう状態になれば、自分を変える素地が整います。

3)新たな経験から新たな学習をする

過去の経験から学習された自己否定感、他者否定感に気づく。

続いて目の前の事象をそのまま正確に認識する。

ここまでくれば、「どう対応すればいいか」も見えてきます。

そして、今までとは違う建設的な捉え方が生まれ、
人とのコミュニケーションも上手くいくようになります。

なぜなら、相手の言いたいことを正確に理解できるようになるからです。

そしてまた、いたずらに不安や心配する必要がなくなるので、
視野が広がり、新たな経験を蓄積できるようになるからです。

Cさんもまさにこのプロセスを着実にだどり、
会社の上司や同僚とも、落ち着いて会話できるようになりました。

何よりCさん自身の顔つきがたくましく、落ち着いた感じに変わりました。

8回目のカウンセリング、つまり最後の面接でCさんは、こう言いました。

私はずっと、人の目を気にしない人間になりたかったんです。

でも、初めのうちはとてもそうなれるとは思いませんでした。

カウンセリングに通いつつ、途中まではとても不安でした。

特に3回目のカウンセリングの時が辛かったです(笑)

しかし、自分の置かれた状況やこれまでの経験を改めて振り返り、
それを言葉にしていくことで、結局全てのことがハッキリとしました。

目の前の景色が一変した感じで、もう人の目は気になりません。

先生、本当にお世話になりました。

あきらめずに通って、本当に良かったです。

最後は涙をこらえながら、Cさんはカウンセリングルームを後にしました。

私はCさんの背中に「お元気で」と声をかけ、お見送りすることができました。

文章でCさんの歩みの重さがどこまで伝わるかはわかりません。

ですが、実際にその歩みを「歩いてみること」が、一番大事なことなのだと思います。

Cさんも初めのうちは不安そうでした。

長年悩んできたこと、自分は本当に克服できるんだろうかと・・・

しかし、同時にCさんは「克服できたらどんなにいいだろう・・」とも思っていました。

その思いがCさんを支え、今回の歩みを支えてくれたのでしょう。

自分を変える第一歩は、「変えたい」という思いに素直になってみることかもしれません。

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自分を安定させる

こんにちは、鈴木です。

「心を安定させるもう一つの秘密」

自信をもつためにもう一つ隠れた秘密があるといったら・・・

あなたは興味ありますか?

どういうことか、ご説明しましょう。

一般的に自分に自信をもつには、何かを達成することが必要だと思われています。

仕事でも学業でも成果を上げ、好結果を得ることによって自信がつくというものです。

そして、それによって周囲に評価され、認められることでさらに自信がつく。

そう思っている人は非常に多いと思います。

次に、自分に対する捉え方を否定的なものから肯定的にすることも重要でしょう。

自己評価をいたずらに低くするのではなく、もっと高いものにしていく。

これは仕事や学業の成果が上がるのを待たずにできますね。

「自分なんか、何をやってもどうせ上手くいくはずがない」

「人は自分のことを”使えない人間だ”という目で見ているかもしれない」

「自分は周りから”存在価値”がないと思われているのではないか」

このように自分を責め、低く評価することで、自信喪失につながってしまうわけです。

つまり、自分の自信を削いでいるのは、他ならぬ自分自身だということになります。

そこで、自分に対する捉え方を変えていきます。

「自分ならできるかもしれない」

「周りがどう見ていようと、自分のできることを精一杯やるしかない」

こんな風に自分に対する捉え方(言葉)を入れ替えてみるのもいいでしょう。

実際私も自分に価値があるかどうかなど、あまり考えたことはないんです。

価値なんかなくても生きていけるし、生きてもいいんだと思っているところがあります。

まあそれはともかく、こうした自分自身へのアプローチによって、
自信をもてるようにするということですね。

ただ、これらはあくまでも自分一人に焦点を当てたものですね。

「個」に焦点を当てた考え方といえるでしょう。

しかし、社会で生きていくためには、
一人だけでなく、いろいろな人と関わりが必要です。

あなたもこれまで誰かから影響を受けたり、誰かに影響を与えたりしてきたはずです。

ということは、人との関わりといった経験から自信を得たり、
逆に自信を失ったりしてきたかもしれませんね。

実は、ここにあなたが自信をもつための重要なカギがあります。

ある意味それは、一般に言われる自信という概念をも超えたものかもしれません。

精神的な安定感とか人としてのバランスの良さ・・といった感覚に通じるものですね。

では、あなたがそうした精神の安定感を手に入れるために
必要な経験とは、どのようなことなのでしょうか?

心に安定をもたらすその瞬間とは、実は、次のような瞬間なんです。

「自分の本当の気持ちに深く共感されたとき」

ポイントはあなたの”本当の”気持ちというところです。

そして共感されること、それも”深く”ですね。

自信を失った多くの人たちが、自分の本当の気持ちを否定された経験をもちます。

逆に、自分の本当の気持ちを肯定されるような経験があると、自信がもてるようになっていきます。

人間として成熟するためには、自分の様々な感情を受け入れてもらえたという経験が必要です。

自分の本当の気持ちを受け入れてもらえるということは、自分が様々な感情を抱いてもいいのだと思えること。

そんな風に自分の様々な感情にあなたがOKを出せれば、生きるのがとても楽になります。

そして自分の気持ちを肯定されたという経験の中で、
最もそれが強く実感できる瞬間が、人から共感された瞬間なんですね。

自分と同じ気持ちになってくれたという経験によって、
限りなく肯定されたという実感を得ることになるんです。

「ああ、わかってくれたんだ・・・」

誰かに自分の本当の気持ちに共感してもらえたら、
あなたは限りない安心と心強い感覚を覚えるはずです。

共感される、理解されるということは、それほど大きな喜びなんですね。

そしてその共感の度合いが深ければ深いほど、救われたり、勇気を得られるものです。

カウンセリングのグループセッションで「エンカウンターグループ」というものがあります。

近々開催予定ですが、このグループセッションも同様です。

グループメンバーから自分の本当の気持ちを深く共感される経験をする。

その経験が心の安定、安らぎ、そして勇気を与えてくれるんです。

何か結果を出して、評価を得ることで自信をもつこともあります。

自分自身の捉え方を意識的に変えることで自信をもつこともあります。

そして今回お伝えしたように、自分の本当の気持ちを深く共感されることによっても同様です。

つまり、あなたが心の安定を得るには、知識や意識的な努力だけでなく、
心が動かされる経験が必要だったということになります。

自分の正直な思い、気持ちを深く共感してもらえたという経験。

ああ、わかってもらえたんだ・・という実感。

それがあなたの心を動かし、力へと変わり、結果的に自信につながっていくわけですね。

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