精神的ストレス解消法


こんにちは、鈴木です。

電車に乗っていると、思います。

なにか、イライラしている人が増えたな・・と・・・

駅について降りる際に車内で人にぶつかっても、
何も言わずに出て行ってしまう人。

駅では車内から降りる人を待たずに、
強引に乗り込んで来る人。

そういう人が増えたなあと感じます。

10年、20年前は、もう少し違っていました。

ぶつかったら「ごめんなさい」「すいません」

そういう言う人は、もっといました。

駅に着いたら、降りる人が先。

それも当たり前の時代だったと思います。

いったいいつから、こんな殺伐とした雰囲気に
変わってしまったのでしょうか?

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みな、心に余裕がありません。

気持ちの余裕を失ってしまっている。

そう思わずにはいられません。

誰だって、時には感情的になることもあります。

私だって「5秒で整える」という本を書いていますが、
感情的になることはありますよ(笑)

以前、勉強会の時のことでした。

自分がイラッとしたエピソードを話したとき。

「鈴木先生もイラッとすることなんてあるんですか?」
って言われました。

ありますってば(笑)

ただ、その後、気持ちを切り替える。

そういう風にして日常生活は安定が保たれます。

ところが、電車で見かけることが増えたイラッとした感じ。

危惧すべきは、イラッとした状態が
「慢性的」になっていることです。

常に不安、常にイライラ、常にカリカリ・・・・

感情が、慢性的に否定的な状態にある。

これは極めて健康に悪い状態です。

ニュースを見ても、非難や批判が多い。

有名人が、いくら非難に値することをしたからといって、
あれではまるで「つるしあげ」です。

魔女狩りと紙一重だと思うのは、私だけでしょうか?

日常生活に不満がある人ほど、
人の「非」を責めたくなる心理が働きます。

自分のうっ憤が「正義」の名のもとに、晴らされるからです。

幸せな人は、人の失敗や不幸に興味がありません。

しかし、私たちの心から余裕を奪う情報が氾濫しています。

気づかないところで心のゆとりが失われていきます。

さらに、日常生活に目を向けてみます。

仕事のストレス、職場の人間関係などなど

これもイライラや不安のもとかもしれません。

ちょっとやそっとの気晴らしでは、解決できません。

一瞬解消はできても、解決はされないでしょう。

心に余裕やゆとりを取り戻すには、
余裕やゆとりを取り戻す「生き方」をすること。

これ以外に、方法はないと思っています。

お金をかけることなんかありません。

身近な人を大切にする。

周囲の人の役に立つことをする。

やさしい言葉をかける。

自分がやっている目の前のことを丁寧にする。

一つ一つに心をこめてやってみる。

自然の美しさに改めて目を向けてみる。

自分が今、この世で生きていることの奇跡を思う。

当たり前だと思っていたことが、
当たり前ではないことに気づく。

小さなことに、深い感謝の念をもつ。

いつもよりゆっくりと歩いてみる。

何気ないときに、微笑んでみる。

呼吸を静かにゆっくりと整えてみる。

これだけで、失われた心の余裕が戻ってきます。

忘れていたゆとりの感覚が蘇ってきます。

続けていくうちに、自分の人生観すら変わるかもしれません。

自分にとって、何が一番大切なのか?

最悪だと思っていたことは、
自分にとって、本当に最悪なのか?

気づかないところで、多くの人に
下支えしてもらっていないだろうか?

視野を拡げるだけて、幸せは向こうからやってくる。

きっけは日常の「ちょっとしたところ」にあるものです。

これからは、こうしたお話を、
もっといろいろな所に出向いてお話しします。

日本全国に足を運んで、伝え続けていきます。

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以上

最も優れた気分転換の方法

こんにちは、鈴木です。

一つ、質問させてください。

あなたにとって、一番の気分転換とは何ですか?

趣味に没頭したり、時間を忘れて何かに打ち込むこと。

散歩やジョギングをすること。

好きなものを食べたり、旅行に行ったりすること。

いろいろな気分転換がありそうです。

ところで、気分が転換するとは、どういうことでしょう?

嫌な気分がスッキリする。

悶々とした気持ちが晴れる。

イライラした感情がおさまる。

これが気分が転換できたといえますね。

こうした転換には、私は2種類あると考えています。

一つはここまでお伝えした「仮の気分転換」です。

好きなことや楽しいこと、頭が考える暇を与えない時間の過ごし方。

そうやって過ごして一時的に気分を持ち直す場合です。

そして、気分転換には、もう一つあります。

それは「本質的な気分の転換」です。

まあ、呼び方はどうでも良いのです。

要は、一時的、一時しのぎのレベルではなく、
気分を滅入らせる原因を解消した結果の気分転換ですね。

この気分転換は、一度転換したら、基本的には元に戻りません。

つまり、気分が晴れたら、その件ではずっと気分が晴れている。

再び大きく落ち込んだり、モヤモヤしたりしないということです。

例えば、人間関係で嫌な思いをし、傷ついた。

それが心にずっと残り、永い間、悶々とし、気持ちが晴れない。

この場合、好きな事や楽しいことをすれば、一時的に気分転換はできます。

しかし、しばらくして、嫌な思いをした経験を思い出す。

すると、また悶々とした気持ちに戻ってしまいます。

そういう経験が、きっとあなたにもあると思います。

これは、一時的な「仮の気分転換」が、無意味だということではありません。

適宜、気分を転換することで、日々、元気で過ごせる部分もありますからね。

また、ちょっとした落ち込みや感情の乱れであれば、
「仮の気分転換」で解消されることもあります。

しかし、こうした対処療法が通用しないモヤモヤもあります。

その場合は、そのモヤモヤにつながる問題を、根本的に解決する必要があります。

根本解決するために、一番必要なのが「学び」なんですね。

人間関係で嫌な思いをした。

なぜ、自分がこんな目に遭わなければならなかったのか?

そうやって悩み、考え、苦しむ日々が続くかもしれません。

でも、その試行錯誤の果てに、ある時、
何か大切なことに気がつくかもしれません。

自分にも、相手のような傲慢なところがあった。

自分も、相手を怒らせる態度を、知らず知らず取っていた。

自分にも、そのトラブルを起こす要因があった。

こんな風に、相手の非ばかりでなく、「我がこと」として問題を捉えなおす。

そう捉えなおすことで、新たな一面に気づくこともあります。

これはある意味、とても厳しい捉え方です。

世間の常識では相手に非がある。

それでも、自分はどうだったかを、新たな観点や視点で捉えるわけですからね。

しかし、自分が嫌な思いをしたこと、苦しんだ経験。

そこから大切なことに気づき、我がこととして捉え、何かを学ぶ。

そうすると、ただただ嫌で苦しかったことが、貴重な学びの機会だと気づきます。

その時、モヤモヤした気持ちが、不思議なほど「スッ」と晴れます。

あれほどイライラしていた感情が、驚くほど穏やかで静かに変わります。

ある意味、これは最も優れた気分転換の方法です。

嫌なこと、理不尽なこと、苦しいこと。

もし、あなたがそんな経験をしたら、こう捉えなおしてください。

「自分はここから何に気づき、何を学べば良いのだろう」

たとえ、相手にどんなに非があったことであってもです。

この問いかけをもって、経験したことをもう一度捉えなおしてみるのです。

心を落ち着けて、冷静になって振り返ってみます。

するとやがて「フッ」と、何かに気がつきます。

「もしかしたら、このこと?」ということが思い浮かびます。

そうしたら、気づいたり浮かんできたことに、素直に向き合ってみてください。

ここでのポイントは「素直に」「謙虚に」ですね。

なかなか初めは難しいものです。

すぐには思うようにできないかもしれません。

それでも、あきらめずに粘り強く、何度でも向き合ってみてください。

あきらめなければ、必ず「気づき」と「学び」が得られます。

その瞬間、心がフッと軽くなったり、落ち着いてくるはずです。

これこそが、最も優れた気分転換の方法ではないでしょうか。

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強い心を手に入れる

こんにちは、鈴木です。

「ストレスに強い心を手に入れる」

ちょっと質問です。

あなたは、ストレスに対して強い心を育てるには、どうしたら良いと思いますか?

どうすれば重圧や困難に耐えられる強い心を得ることができるのでしょう?

そう問われると、私たちはどんな状況でも前向きでいることだ・・と考えてしまいます。

自己啓発や心理の本でも、その多くが「前向きになる」ことを強調します。

スポーツ選手の前向きさ、勢いのある経営者の前向きさ・・・

その前向きさに憧れ、自分もそうありたいと思う。

しかし、その「前向きになろう」が挫折の原因だということを知っていましたか?

憧れること自体は良いのですが、同じようにすぐなれるという保証はありません。

そのため、前向きになれない自分は「やっぱりダメなんだ・・」と思ってしまいます。

あるいは、前向きになろうと必死に努力した結果、挫折して自信を失ってしまいます。

では、どうすればストレスに強い心を手に入れることができると思いますか?

答えはこうです。

「引き出し」を増やすことで解決できます。

「引き出し」とは、ものごとの捉え方の「引き出し」のことです。

そう、一つの事に対して様々な捉え方ができるということです。

逆にいうと、引き出しが少なく、
狭いものの見方しかできない人は、挫折しやすいのです。

例を用いて説明します。

これは実際にカウンセリングであった事例です。

Tさん(20代女性)は、自信をつけるには結果を出すしかないと考えていました。

それも周囲の人から賞賛され、評価されるような結果です。

そういう結果を出せる人間だと
自分で思えることで、自信が得られると思ったわけです。

確かにこうしたプロセスも自信をつける一つのプロセスです。

彼女が陥ったのは、そのプロセスが唯一絶対であると思い込んでいたことです。

自分に自信がない場合、どうしても高望みをしてしまうことがあります。

大きな結果を出して、早く自信をつけたいと思うからです。

しかしそれが焦りや気負いにもなり、また、高望みなので失敗しやすくなります。

結局上手く結果を出せず、余計に自信を失います。

「またダメだったか・・・」という挫折と失望を味わいます。

こんな経験はもうしたくないですよね。

Tさんはカウンセリングを続けていく中で、様々なことに気づきます。

そして次のような、自分の捉え方の新しい引き出しを、一つ一つ増やしていきました。

・失敗したらもうおしまい・・ではなく、実はそこから学びがある
・結果よりもプロセス(どんな気持ちで、どのように)が大切である
・人と比べている限り、劣等感からは抜け出せない
・その時その時で自分の持てる力を出し切ることが大切
・目の前のことを大切に、丁寧に行うことで力がついていく

こうして引き出しが増えることでTさんは
落ち着いて物事に取り組めるようになりました。

そしてその結果として、ものごとの結果が出せるようになっていったのです。

つまり結果で自信をつけようという発想から、
目の前のことに真剣に取り組むことに集中したのです。

前向きになろうと強いるのではなく、
引き出しを増やすことで自然と前向きになっていったのですね。

Tさんが自信をつけ、強い心を手に入れたのは、
こうして捉え方の引き出しを増やすことができたからです。

スポーツ選手や勢いのある経営者なども、
この引き出しの多さが武器であるといってもいいでしょう。

引き出しを増やす方法はいろいろあります。

自分に合った方法を続けて、引き出しを一つ、また一つと増やしていってください。

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