人と自分を比べ落ち込むのはもうやめよう




こんにちは、鈴木です。

先日、SNSで、こんな短い投稿をしました。

「他人と自分を比較して嫉妬したり落ち込むのはもうやめよう。

自分の器の大きさを知り、

本当にやりたいことを「真剣に」やってみよう。」

この投稿がfacebookやツイッターで
思わぬ反響を頂きました。

仕事でも、人間関係でも、あらゆる場面で
人と自分を比べてしまう。

そういうご相談がとても多いんです。

そして、比べては落ち込み、比べては落ち込み・・・・

そういうことを繰り返してしまうというのです。

私も自分と誰かを比べてしまうことはあります。

それで誰かを「うらやましいなあ・・」と
思うことだってあるんです。

ただ、それで悩む人というのはそれだけで終わらず、
自分を「ダメな人間だ」と責め始めてしまう。

それで悶々としてしまったり、
自暴自棄のような気持になってしまう。

やがて自分に自信を失ってしまうんです。

カリフォルニア大学の心理学者に
ソニア・リュボミアスキーという人がいます。

彼女は、このように人と自分を比べることを
「社会的比較」と呼んで、こう解説しています。

「社会的比較に注意を向けすぎる人は
いつも傷つきやすく、何かに怯え、不安を感じている」

そう、先ずこの「向けすぎる」というところ、
ここが問題になってきます。

先ほど、私も人と自分を比べることがあると書きました。

問題はその「程度」で、比べすぎるということです。

いつもいつも、人と自分を比べてしまう。

常にそれで自分を責めて、落ち込み、自信を失っていく。

この悪循環にはまることが、問題だといえます。

あなたは、いかがでしょうか?

こんなループに陥ったこと、ありませんか?

これを防ぐには、やっぱり
自分の物事の捉え方をしっかりすることが必要です。

他人との比較に頼らない価値観や人生観です。

なぜなら、私たちは自分が無意識にしている捉え方によって、
元気になったり落胆したりしているからです。

仕事でも人の業績や仕事ぶりを見て、
自分はダメだと落ち込むことはないでしょうか?

あるいは、なんであの人ばかり上手くいくんだと
嫉妬心から怒りが沸いてくることはないでしょうか?

この心理が強く働いてしまうと、
他人の成功や幸福を強く妬むようになります。

例えば、仕事で上手くいっている人が妬まれて、
足を引っ張るようなことを言われたり、されたりする。

実際にこういう話はよく聞きます。

こういうことをする人は、嫉妬心のあまり、
他人の成功や幸福を喜べないどころか、
許せないという気持ちになってしまうんです。

こういう捉え方こそが、実は不幸なのではないでしょうか?

では、どうすれば、そのようなネガティブループに
陥らないように出来るのでしょうか?

ここで、先ほどご紹介したソニア・リュボミアスキー氏が、
とても良いことを教えてくれます。

「最も幸福な人々は他人の成功から喜びを得ることができ、
他人の失敗を目の当たりにしたときは心づかいをする」

つまり、人の成功や幸福を我がことのように喜べ、
逆に人が困っているときは配慮した上で解決に協力する。

こういう価値観、人生観を、
幸福な人は持っているというのです。

これは非常に示唆に富んだ言葉だと思いませんか?

だったら、話は簡単なんです。

今日からそのようにふるまい、そのように捉え、
そのように生きようとすればいいんです。

例え辛いことがあっても、人の喜びに共感し、
「おめでとう」「努力が報われたね」
「心機一転、がんばって」という言葉を贈ろう。

幸福な人に、「あなたの生き方は素晴らしい」と、その秘訣を学ぼう。

そういう態度・コミュニケーションを選択し続けることで、
あなたの人間性も変化していきます。

私も若いころは、その辺が不器用でした。

人の成功を喜びつつ、どこか羨ましいって思っていました。

だから、ある時から「一緒に喜ぶ」「その人から学ぶ」という
捉え方、人生観、生き方に変えました。

周りを見渡してみてください。

そんな模範となる、学びの対象になる人は、いないでしょうか?

もし、一人もいないというのなら、あなたの捉え方を変えるか、
あなたの人間関係(お付き合い)を変えた方がいいです。

幸福な人は、必ずといっていいほど、
そうなるような心がけや努力をしています。

苦しい経験も必ずといっていいほどしています。

幸福な人ほど、それを敢えては口外しないだけです。

幸福というものも、努力や普段の心がけによって
自分の捉え方が変わることで感じられるものです。

幸福な人はいろいろな努力、経験をしてきた人です。

だから教えてくださいといえば、
惜しげもなく話してくれるのも、
こうした人たちの特徴です。

人の成功、幸福を我がことのように喜び、
その秘訣を学ぼうとする。

困っている人で、自分が助けになりそうなら、
配慮した上で声をかけたり、心遣いを示す。

そういう生き方を選んでみてはいかがでしょう。

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以上

メンタルを強くする方法~松山英樹選手に学ぶ




こんにちは、鈴木です。

プロゴルファーの松山英樹選手をご存じでしょうか?

先日も全米オープンという世界的な大会で、
優勝争いをして日本人最高位の2位を記録しました。

松山選手には、これまでの日本人選手との大きな違いがあります。

一つには技術的なレベルの高さです。

もう一つは恵まれたフィジカル(パワー)です。

そして、もう一つはメンタル面ですね。

今回、松山選手のメンタル面、捉え方から
精神的に強くなるためのポイントを考えてみます。

特にいま、精神的に不調であったり、
プレッシャーに押しつぶされそうという方。

あるいは、もっと強い人間になりたいと思っている方には、
必見の内容になります。

松山選手は、日本人選手の中では
突出した精神力を発揮する選手です。

他の日本人がこれまで何度もプレッシャーに押しつぶされ、
タイトルを逃してきた歴史があります。

しかし、松山選手はそうした日本人選手とは
明らかに異質なところがあります。

では、いったいどこが他の日本人選手と違うのでしょうか?

ヒントは松山選手の言動にあります。

どういうことか?

松山選手がインタビューなどで話をするとき、
ある特徴があるのです。

それは、松山選手がこだわっている部分に関してです。

松山選手がこだわっている部分は、
おそらく次のような言葉にできると思います。

「結果よりも内容」

そう、結果がどうであれ、松山選手は
いつも「内容」にこだわっているんです。

つまり自分が納得のいく内容であったかどうか。

具体的にいうと、スイング(打ち方)ですね。

ですから、例え結果が良くても、
内容、つまりスイング(打ち方)が良くない場合。

松山選手は「良くありません」と言います。

プレー中でもそうです。

打った球がピンそばという好結果でも、
本人は憮然とした表情を見せることが多い。

逆に結果があまり良くなくても、
内容に手ごたえを感じると、良い表情になります。

ここに、私たちが参考にできるものがあるんです

そう、つまり結果にこだわらない。

結果は二の次という捉え方ですね。

もちろん、本当に結果はどうでもいいと
思ってるわけじゃないでしょう(笑)

良い内容にできれば、結果は後からついてくる。

きっと松山選手はそう思っているのでしょう。

インタビューなどでも、松山選手は
「メジャー(トーナメント)は勝てると思います」
と、きっぱりと答えはします。

でも、それは結果に囚われているのではなく、
内容さえ良く出来ればという条件付きで言っているはずです。

翻って、私たちの生活に当てはめてみます。

仕事のプレッシャー、人間関係のストレス。

あるいは自分に自信がもてない。

こうした問題を解決する一つのカギが、
この「結果より内容」にあるんです。

普段の私の言葉で言えば、「結果よりプロセス」です。

仕事の結果というと、業績や評価や収入です。

人間関係の結果といえば、
多くの人に好かれるかどうかかもしれません。

自分に自信があるという状態=結果を求めることもあるでしょう。

でもね、これは結果なんです。

結果って、私たちの思い通りにいかない事の方が
圧倒的に多いですよね?

だから、思い通りの結果にしようというのは、
それだけで大変な重圧=プレッシャーになります。

また、もし結果が出なかったとき、
その事実をどう捉えればいいのでしょう?

仕事で目標を達成できなかった。

満足のいく評価や収入が得られなかった。

これでストレスを経験した人、多いのではないでしょうか?

人間関係で誤解をされた。

自分の思うとおりに相手が動いてくれない。

結果に囚われると、人間関係も息苦しくなります。

自分は思うような結果を出せなかった。

挫折した自分、評価されない自分は、ダメな人間だ。

結果ばかりに囚われると、自分すら大事にできなくなります。

だったら、結果ではなく内容に注目しましょう。

より良い仕事(の仕方・捉え方)をいかにするか?

より良いコミュニケーションをいかにできるか?

自分という人間の捉え方をどれだけ建設的にできるか?

ここに注目するんです。

収入や評価は得られなかったけど、
自分に誇れる仕事はできた。

目標には届かなくて悔しかったけど、
今の自分の力は出し切った。

松山選手なら、そういう捉え方をするでしょう。

多くの人から評価されはしなかったけど、
目の前の人、一人一人から確かな信頼は得られた。

人からどう思われるかじゃなく、
自分がどう人に接するかを大切にしよう。

人間関係はこの方が結果が後からついてきます。

逆にいうと、人間関係の結果がついてこない。

その場合、内容(関係の築き方・言動・態度、捉え方など)に、
必ずといっていいほど改善点があります。

自分は「自分を」大切にして生きていこう。

自分という存在に価値があるかではなく、
自分が価値あると思える生き方をしていこう。

そういう生き方をしていく自分だからこそ、
気がついたら自信をもてているわけです。

どんな悪条件のもとであっても、
精神的に安定し、ブレない松山選手。

それは、結果よりも内容のブラッシュアップに、
いつもいつも注意を向け続けている。

松山選手は結果ではなく、
打ち方(フォーム)に重きを置いています。

それで結果が後からついてきているわけです。

私たちも、同じことが言えないでしょうか?

私たちも、人生の結果ではなく、
生き方(生きざま)に重きを置いてみる。

すると、人生の結果も後からついてくるのではないでしょうか?

結果が出せなければ、何も意味がない?

本当にそうなのでしょうか?

そんなこと言ったら、世の中のほとんどの人が
意味のない人生を生きていることになるのでしょうか?

私はそんなことは無いと思っています。

人生は結果よりプロセス。

別な言葉でいうと、大切なのは「経験」です。

どんな結果であろうと、常に「経験」から
何を学べたかということが大切です。

何を学んだかによって、私たちは
人間としてどんな成長ができるかが決まります。

人間として成長し続けることこそ、
大きな結果を出すよりも深い喜びなのではと思うのです。

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「結果よりプロセス」「プロセスから見る開運などもお伝えします。

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自分を変える勇気~小学3年生Tさんが教えてくれた


こんにちは、鈴木です。

私は若い頃、頭でっかちなところがありました。

何でも頭で考えてしまって、
行動面がちょっと疎かになっていました。

考えてばかりで行動が伴っていなかったんです。

そういう傾向がちょっとありましたね。

その後、自分なりにいろいろ試行錯誤し、
行動すること、すなはち、経験すること。

これが、本当に大切なんだと身に沁みました。

行動=経験すること が大切。

頭で考えてばかりで行動を起こせないと、
自分に何も起こりません。

何かが起これば、それが刺激となって、
今までとは違うことを考え、学べます。

行動することによって、経験が得られる。

経験から新たな気づきや学びが得られる。

これは、当時の私にとって、
大きな大きな発見でした。

もちろん、行動しても、
その行動を振り返る必要はあります。

行動の結果が教えてくれることって、
いろいろありますからね。

さらには、今の仕事、
カウンセラーという仕事ですね。

この仕事を通して、経験の大切さをさらに実感しました。

カウンセリングに通うクライエントの皆さんを見て、
やはり、経験と学びの大切さを感じたんです。

経験からいろいろな試行錯誤をする。

すると、その先には貴重なヒントや答えが見えてくる。

これも行動して経験を重ねていく以外に
起こりえないことです。

仕事のスキルを高める。

コミュニケーションを上手にする。

苦手だったことを克服するには、
やはり、頭の中だけで考えていてもできません。

「自分を変える」というのも、そう。

最初は怖かったり、葛藤があって、
なかなか行動に移せないかもしれません。

行動しても、どうせ成果は得られない。

自分なんて変えることができるのか?

そんな風に思ってしまうかもしれません。

もし、失敗したらどうしよう・・・

そう考えると不安になり、
なかなか行動を起こせなくなります。

そう、この「もし失敗したら・・」という葛藤。

これが一番多い葛藤だといえるかもしれません。

カウンセリングでは、この葛藤を
いかに乗り越えられるか?に取り組みます。

そこで、忘れられない、
こんなエピソードがあります。

以前、小学校のスクールカウンセラーをしていた時のこと。

3年生のTさん(女子)は、
そんな瀬戸際に立たされていました。

授業中に手を挙げられない。

クラスの誰かに話しかけることも出来ない。

それで、一人で悶々と学校生活を過ごしていました。

そして、こんな葛藤を誰にも話せず、
ずっと悩んできたのだそうです。

そこで、Tさんは思い切って、
私がいる相談室を訪れます。

「先生、私は意気地なしなんだ」

Tさんの口から、そんな言葉が聞かれます。

鈴木「じゃあ、ここ(相談室)に来るのも・・・」

Tさん「そう、すごく迷ったけど・・」

鈴木「勇気を振り絞って来た<うなづく>」

Tさん「自分が変わりたいと思って、それで先生に相談しようと思った」

鈴木「自分を変えたいと思った」

Tさん「手を挙げたり、他の子に話しかけられるようになりたいんだ」

鈴木「自分から動こうと<うなづく>」

Tさんとは、相談室で、
そんなやり取りを重ねていきました。

私はTさんは、自分の覚悟を固めるために、
この相談室に来ていると感じました。

そんな思いがTさんの言葉の端々に感じられたからです。

小学3年生、小柄なTさん。

そんなTさんが、健気にも、
大人顔負けの自己変革に取り組もうとしている。

私は、彼女のそんな姿勢にふれ、
いつも敬意を表しながらカウンセリングをしました。

そして、カウンセリングの回を重ねるたびに、
彼女はたくましくなっていきました。

やがてTさんは、授業中に初めて、
自分から手を挙げます。

一瞬、教室の空気に緊張が走ります。

今までにない光景に際して、
クラスメイトも先生も、内心驚いたのでしょう。

Tさん、実はこんな風に空気が変わることも
避けたかったと話していました。

自分が何か余波を起こすことを怖れたのです。

しかし、Tさんの中で、余波への懸念より、
自分を変えたいという思いが、やがて上回ります。

私は当初、休み時間にクラスの子に
話しかける方が先だと思っていました。

その方がハードルが低いですしね。

でも、彼女はあえて、
ハードルの高い方を先に選択しました。

勝負に出たわけです。

最も緊張の高い場面で手を挙げ、発言できた。

周囲も暖かくそれを見守ったこと、
それがTさん本人にも感じられたこと。

いろいろな要素が奏功し、
Tさんはその場面を境に、ガラッと変わりました。

人が変わる時、それは一瞬でおきる。

しかし、その一瞬を迎えるまでには、
Tさんも果てしない葛藤をしてきました。

頭の中でグルグルと考え、悩み続けました。

そして最後には行動を起こしたのです。

その結果、行動できたという経験と、
周囲が受け容れてくれたという実感。

これが、Tさんには計り知れない自信となり、
Tさん自身も、そんな自分を
全て受け容れることができました。

最後のカウンセリングでTさんは、
その時の経験を、こう振り返ります。

Tさん「手を挙げられたときは、呆気なかった」

鈴木「もっと早くやってればって思った?」

Tさん「そう思った(笑)でも、悩んだのも無駄じゃなかったと思う」

鈴木「いろいろ学ぶこともあったのかな?」

Tさん「うん、悩んでいる人の気持ちも経験できたし、
悩んだから、嬉しい気持ちも大きかったような気がする」

鈴木「悩んだことは無駄じゃなかった。意味があった気がする。」

Tさん「そう思った。先生、ほんとにありがとう」

数多の小学生と対話を続けてきて、私は、
小学生の葛藤も、大人と全く変わらないと感じました。

葛藤の中で考えること、迷うこと、重圧感、
自分自身に対する思いなど、同じなんですね。

語られる言葉や表現も、大人とあまり変わりません。

行動すると、経験が得られる。

経験から学ぶことは、自分を変えてくれる。

行動こそが、道を切り拓いてくれる。

そのことを、小学校3年生の女の子が、
改めて私に教えてくれたエピソードでした。

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自分の存在価値、存在意義がわからないとき


こんにちは、鈴木です。

以前、孤独死をテーマにした番組で、

亡くなる方が生前どうだったか、
その声を取り上げたそうです。

その生前の声の中で、
とてもよく出てくる言葉。

それが「必要とされる・されない」というものです。

自分が誰からも必要とされなくなった。

社会に自分の居場所がなくなった。

これは、とても寂しいというか、虚しいというか、
何ともやりきれない気持ちになるものです。

なぜなら、この世界で自分が
本当に一人ぼっちになったように感じるからです。

誰からも必要とされないと思うと、
「お前なんか要らない」ということを
突き付けられたような気持ちになります。

自分の居場所が、もう、この世にはない。

自分はここに、居てはいけないし、
別に居なくてもいい存在。

そんな風にしか思えないのは、
絶望の淵から突き落とされたような感覚に襲われます。

その思いから抜け出せなくなると、
生きていく気力が失われまず。

結果、病などで命を落とす人も出てきます。

先ほど挙げた孤独死や、自死もそうですね。

こうした悲劇、不幸は、
断じて防がなければなりません。

その後には、悲しみと絶望以外は、
何も残らないと思うからです。

では、どうすれば、こうした悲劇や
不幸を防げるのでしょうか?

その前に、こうした悲劇や不幸が
なぜ起こるのかを考えてみます。

社会的な背景や、その人その人の生活事情など、
いろいろな理由があることは否めません。

しかし、こうした渦中にある人たちが、
総じて口にする「必要とされる」ということ。

ここに、この問題のカギがあります。

「人に必要とされたい」

この思いが、逆に
自分を追い詰めることになっているとしたら?

あなたはどう思いますか?

「誰かに必要とされることは喜び」

もちろん、そうした喜びもあると思います。

しかし、それはあくまでも
「結果的に」だと思うのです。

何かをやって、結果的に得られた
「必要とされた」という実感。

ここには、ある程度の充実感はあるでしょう。

しかし、これを最初から目的としてしまうと、
私たちは段々と苦しくなってくるんです。

「誰かに必要とされたい」という思いだけで生きていく。

それは、ある意味「受動的な生き方」かもしれません。

むしろ、誰かの役に立つ。

誰かの力になる。

そういう動機で生きた方が、
能動的な(主体的な)生き方だと思うんです。

困っている人に優しく声をかける。

人が笑顔になれる働きかけをする。

いつもメルマガで書いていることです。

こうしたことを「自分から」心がけてやっていく。

その結果として「必要とされる」ときもあるでしょう。

必要とされることそのものを目的にすると、
必要とされない場合に、とてもガッカリします。。

怒りとか、嫉妬とか、失望とか、
自己否定につながる気持ちです。

それに、私たちが出会う人たちの中で、
自分の事を必要としてくれる人って、

実は、全体のごく限られた人くらいです。

つまり、出逢う人の多くは、
自分を特に必要とはしていないということになります。

友人・知人でも、同様です。

実際、仲良くお付き合いしている相手でも、
そんなに「あなたが必要」と切実には思っていません。

そこまでいかない程度の関係であっても、
思いのほか、いろいろなことをわかち合えるものです。

でも、必要とされたいという思いは、
実はかなり「強い思い=念」を生んでしまいます。

それは、相手にしてみると、
かえって「重たい」と感じてしまうことも。

だから、必要とされることを目的にしてしまうと、
段々行き詰っていってしまうんですね。

相手の幸せをまっすぐに願い、
その願いを動機に行う働きかけ。

それ以上の思いはなく、
自分が与える行為をするだけで満足する。

それくらいの方が、お互い楽ですし、
相手も素直に感謝の気持ちがわくものです。

なぜか?

それは、ここには「見返り」を求める気持ちは
あまりないからです。

だから、相手は自然な思いやりに感じるし、
お互いが気持ちよくその瞬間、いられます。

「必要とされたい」は、ある意味
「見返り」ともいえます。

これを目的に据えてしまうと、
何度もその期待を裏切られてしまいます。

なぜなら、自分を本当に必要としてくれる人は、
出逢う人間関係の中で、少数だからです。

また、人から必要とされる時間も、
人生の中では、そんなに長くもないんですよね。

だったら、自分から相手の役にたつこと。

それも、見返りを露骨に求めない。

その方が、結局は「楽」なんですね。

この場合の「楽」は、
手を抜いて得られる楽とは違います。

「無理がない生き方」によって得られる楽な感覚です。

第一、必要と思うかどうかは、
残念ながら相手の中で決まること。

こちらがコントロールできることではありません。

しかし「必要とされたい」という思いは、
いつしか「他人をコントロールする」ことにつながります。

「良かれと思ってやったのに」

「喜ぶと思ったからしたのに」

こういう言葉を聞いたことがある人もいるでしょう。

これは、自分はそう思ったとか、
そういうつもりでやったということ。

相手がそれを「良い」「助かる」と思うかは、
やっぱり相手の中で決まることなんですよね。

これを「あなたが必要だ」と思ってほしいとなり、
思い通りにしようとする。

すると、互いの関係に摩擦が生じ始めます。

こういうことがわかると、人間関係もグッと楽になります。

今までよりも格段に良好な関係を築けます。

必要とされる=自分の価値・存在意義

こうすると、本当に苦しくなります。

やっぱり、無駄に苦しい生き方は、
したくはないですよね?

相手の役に立つこと、喜ぶことを、
本当に相手の立場に立って、
見返りを求めずに行う。

こういうことなら、行き詰りません。

時々、そのやり方に
修正を求められることはあるでしょう。

でも、「必要とされたい」という思いとの違い。

それは、相手を自分の思い通りにしようとしていないことです。

ただ、孤独死をされた人の中にも、
幸せな人生だったんだんなと思う人もいるそうです。

病気がちだったけど、時々お子さんや
お孫さんが遊びにくる。

そういう写真でお部屋が飾られている。

誕生日プレゼントでもらったものや、
思い出の品を大切に保管してある。

こういう遺品から、
その人の人生が映し出されるそうです。

この場合、無くなる瞬間一人暮らしであったということで、
物理的には孤独死でも、心はつながっていたのです。

そこには、自分を思いやってくれる
相手への喜びと感謝があったことでしょう。

その喜びと感謝を相手に与えてきた。

そういう人生だったとということになります。

そんな人は、亡くなる瞬間は一人であっても、
決して一人ぼっちではなかったことでしょう。

私たちは、いつ人生に幕が引かれるかわかりません。

だからこそ、今日という日を、今という時間を
喜びと感謝で満たしていけるといいですね。

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自分を変える方法、そのためには・・


こんにちは、鈴木です。

人って、変わることが出来るんでしょうか?

それとも、変わることは出来ないんでしょうか?

あなたはどちらだと思いますか?

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正解をいうと、「ある条件が整うならば」人は変われます。

逆にいうと、その条件が整わなければ、残念ながら変われません。

では、その条件、いったい何だと思いますか?

Tさん(女性35歳)は、職場の人間関係に悩んでいました。

どうしても人に心を開くことができず、
相手との関係を深められないというのです。

そのために、職場でしっかりコミュニケーションが取れず、
仕事でもミスにつながることもしばしば。

それで、転職を繰り返してきたというのです。

何度かカウンセリングに通ううちに、
Tさんはある話をしようと決意します。

それは、中学時代のいじめをうけた経験の話でした。

無視をされ、モノを隠され、そんな状態が2年続いたそうです。

学校には頑張って登校したそうです。

しかし、その頑張りは、結果的に裏目に出ます。

無理をして登校した結果、Tさんの心は傷だらけになります。

いじめを受けると、私たちの心はボロボロになります。

自尊心というものが破壊されてしまうのです。

それ以来、Tさんは自分はダメな人間だと思うようになりました。

いじめの恐ろしいところは、自分は悪くないのに、
自分がダメな人間だから
いじめを受けるのだと思わされてしまうところです。

Tさんも、それ以来ずっと、自分はダメな人間だと思ってきました。

自己否定感がぬぐえず、自分に自信がもてない。

だから、そういう自分を知られたくないと、
人とのコミュニケーションが消極的に。

それが、Tさんが人に心を開けない原因でした。

そこまで話して、Tさんは泣きました。

大きな声で、ずっとずっと泣き続けました。

私にはそれが、Tさんの何十年分の苦しみと悲しみの姿に思えました。

どのくらいの時間が経ったでしょうか。

Tさんは泣き切ったあと、しばらくうつむいたままになります。

時はさらに静かに流れていきました。

次のカウンセリングの冒頭で、Tさんはこう言いました。

「前回、今までないというくらい、泣きました。

でも、全てを話し、思い切り泣いたあと、
不思議と心が軽くなっていました。

なにか、自分の悲しみの全てに、苦しみの全てに、
ずっと寄り添ってもらったような感じがしました」

先日の講演会でもお話ししたことです。

人は、自分の悲しみ、苦しみをわかち合ってもらえたと実感できたとき、
心が動き、冷静になり、困難を克服する行動を起こすと・・・・

泣き続けるTさんを前に、私は黙ってそばにいました。

何もせず、ただただそこに座っていました。

大切なのは、何をするかではありません。

それをどんな気持ちでするのかです。

ただ座って何もしなかったとはいえ、
私はTさんの悲しみ、苦しみを、一緒にわかち合おうとしました。

だから私も苦しくて、悲しくて、やりきれない思いでいました。

でも、この気持ちを深くわかち合いたいと思って、
私はTさんの前に黙ってずっと座っていたのです。

講演会で、これも質問がありました。

鈴木さんは、辛い話をずっと聞いていて、
辛くなることはないのですか?

その悲しみ、苦しみにふれることは、
やはり一人の人間としては辛いことです。

しかし、辛くて聞けなくなるということはありません。

なぜなら、その悲しみ苦しみも、その人そのものだからです。

その悲しみ、苦しみ、怒り、寂しさにこそ、
今のその人が感じられます。

本当のその人にふれられる貴重な瞬間でもあります。

その本当の気持ちをわかち合うことは、
私にとっては、とても尊い時間なんです。

最近、新たにわかったことがあります。

私がなぜ、クライエントの悲しみや苦しみを
まっすぐ受け止めようとできるのか。

それは、その悲しみと苦しみの「意味」が見えてきたからです。

私たちの悲しみや苦しみは、人として成長するための試練です。

それを、頭の理屈だけではなく、
骨身にしみて経験してきました。

だから、悲しみや苦しみを「充分経験した人」は、
立ち上がって前に進むことができるとわかったんです。

Tさんに対しても同様でした。

この悲しみ、苦しみは、必ずTさんを前に歩かせてくれる。

Tさんは必ず立ち直ることができる。

私はカウンセリングの際に、そう確信して向き合います。

そして冒頭の質問の答え。

ある条件が整えば、人は変われると書きましたよね。

その条件とは

「本気で自分を変えたいという強い思い」

です。

いじめの経験なんて、やっぱり話したくはないです。

思い出したくもないんです。

無理に思い出したら、具合が悪くなることもあります。

しかし、Tさんは、いじめの経験を打ち明けるという選択をしました。

どんなにか勇気が要ったことでしょう。

どれほどの決断が必要だったことでしょう。

でも、この苦しい、そして大変な決断をさせたもの。

それは、Tさんの「自分を変えたい」という強い思い。

本気で取り組むのだという覚悟のなせるわざでした。

Tさんはその後、顔つきや言動が徐々に変わっていきました。

口にする言葉は前向きになり、職場での態度も変わり、
仕事もミスが減り、周囲との関係も良くなっていきました。

最後のカウンセリングのとき、
Tさんはこう言いました。

「ほんとうに辛かったですし、ほんとうに苦しかった。
途中でカウンセリングに行くのが嫌になったときもあった。

でも、今は、あの苦しいことがあったから、
ここまで来ることができたと思えます。

苦しかったことに感謝するなんて、
想像もしなかったことだけど・・・」

私はこうした言葉を何度も聞いてきていました。

人が変わるとき、悲しみや苦しみを乗り越えたとき、
同じような証言を何度も聞かせて頂いてきたのです。

「ありがとうございました。」

涙を浮かべておじぎしたTさんの背中を見送りながら、
私は人間の可能性の素晴らしさと
寄り添うことの大切さを、静かにかみしめていました。

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以上

自信をつける第一歩

こんにちは、鈴木です。

自分にどうしても自信がもてない。

ずっと自信がないので、何事も上手くいかない。

そういうご相談がとても多いですね。

だから、自分に自信をもちたい。

自信つけて、人生を良くしていきたい。

相談に来られる方からは、そんな思いをヒシヒシと感じます。

では、どうしたら自分に自信がもてるのでしょうか?

ポイントとなるのは、主に次の二つです。

1)自分を信じると決め、それを貫く

2)経験値を増やし、そこから「できる」を当たり前にしていく。

私もそうですが、誰でも初めから自信はもてません。

自分が上手くできないこと、苦手なこと。

まだ経験したこともないこと。

そういうことに対しては、誰だって不安があります。

そんなとき、先ず自分の力を信じること。

そして、試行錯誤の経験から学び、上達していくこと。

自分に自信をつけるには、これが王道なわけです。

ところが・・・・・・

ちょっと考えてみてください。

自分を信じようと思っても、すぐに不安が湧いてくるかもしれません。

経験値を積んでも、失敗経験が頭から離れないかもしれません。

そうなると、この2つのポイントで自信が得られない。

そういう場合もあると思います。

あるというか、こうした経験をした人は、
むしろ、とても多いのではないかと思います。

なぜ、そう言い切れるのか?

それは、カウンセリングの中で、実に多くの方々から、
こうしたジレンマがあるとお聞きしてきたからです。

そこで、この2つのポイントをもっとさかのぼります。

つまり、2つのポイントを生かすために、
その前に大切なことが一つあるのです。

それは・・・・・

「目の前のやるべきことに心を一つにすること」

なんですね。

不安というのは、目の前のことに集中できないときに起こります。

余計なことをあれこれ考え始めたり、余計な思いが浮かんできたり・・・

その結果、集中が途切れ、不安や迷いが邪魔をするのです。

例えば、お皿を洗うときを考えてみましょう。

一枚一枚洗うのに、このお皿を割ったらどうしようと思ったら・・・・・

洗うことができなくなりますよね。

ビクビクやるから、手元が狂って、本当に割ってしまうかもしれません。

でも、普段あなたも、お皿を洗うときは、
余計なことは考えずに洗っていることが多いのではないでしょうか。

一枚一枚、それこそ淡々と洗って、流しを片づける。

毎日洗い続ければ、かなりの枚数を洗えたことになります。

これ、仕事にも、人間関係にも、全く同じことが当てはまります。

失敗したらどうしよう。

嫌われたらどうしよう。

そう思ったら、仕事も人間関係も、やっぱり上手くいかなくなります。

オドオド、ビクビク仕事したり、人に接したりする。

つまり、目の前の仕事、目の前の相手に、集中できていないんです。

だから、仕事が思うように出来ないし、
人とも思うようにコミュニケーションが取れない。

こうしたジレンマに陥っったことはないでしょうか?

これらを一発で解消する方法。

それがまさに、「目の前の事や人に心を一つにすること」なんです。

仕事でいえば、自分がするべきことをするべき順番で行う。

終わったら、きちんと出来たかを、冷静に確認する。

人間関係でいえば、相手がこちらに伝えたいことは何か。

自分が相手に伝えたい、伝えるべきことは何か。

その一点に心を集中させて関わる。

その後、やり取りが上手くできたかを振り返る。

仕事も人間関係も、シンプルにこれが一番大切かもしれません。

現に仕事や人間関係をしっかりこなす人は、
こういうところが実にシンプルで、集中してやっています。

自分に自信をもつには、実は、存外シンプルな方法が一番。

つまり、目の前のやるべきことにのみ、
自分の全神経を集中させることです。

次回の「自分に自信を深める心理学」の勉強会では、
こうしたところを深堀りし、実生活に結び付けていきます。

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自信のない自分を変える

こんにちは、鈴木です。

自分に自信を持ちたい。今の自分を変えたい。

そう思っている読者の方もいると思います。

現に、カウンセリングにお見えになる方々も、
そうした思い、願いを抱いて通われています。

ところで、今の自分を変えるというのは、いかにして出来ることなのでしょう?

多くの人たちがそれを望んでいます。

そして多くの人たちが、叶えられずにいるのも、また事実です。

努力すれば報われる。

願いは必ず実現する。

果たして、本当にそうなんでしょうか?

この場合、考えるべきなのは、努力することで
「何が」報われるのかということです。

願いが実現しなければ、その努力は本当に無駄なのかということです。

私たちは、どうしても目に見える結果に目を奪われがちです。

周囲からの評価、数値的な成果、学歴、地位、手にするお金・・・・

それらは結果として得られるかもしれないし、得られないかもしれない。

そこに目を奪われてしまうと、思い通りにならなかったということが、
どうしても受け容れられません。

実は、思い通りの結果になったり、周囲から評価がもらえる。

それは、本質的な自分の変化にはつながらないのです。

結果ではなく、そういう結果に至る過程、その際の経験が、
自分を変えることにつながります。

結果というのは、思い通りにいく場合もあれば、いかない場合もあります。

確かに、思い通りにいけば喜びも大きいです。

しかし、思い通りにいかなかったこと、それはとても悔しいものです。

実は、この悔しさも、思い通りにいった喜びも、
共に私たちを前進させてくれる貴重な経験となるものです。

思い通りにいけば嬉しいものです。

いかなければ、それはとても悔しいし、ショックを受けます。

いずれにしても、私たちの心は激しく揺り動かされることになります。

こうして、その嬉しさも、悔しさも、胸に深く刻まれていきます。

様々な経験、そこで感じた様々な思いが心に刻まれ、
それが私たちを変える原動力になるわけです。

私がなぜ、そう思うのか?

それは、カウンセリングに来られた皆さんを見て、そう感じたからです。

皆さん、それこそテーマは様々。

苦しみも悲しみも、やりきれなさも、時には絶望も・・・人それぞれでした。

しかし、その苦しみ、その悲しみ、そうした痛みこそが、
実は本当の意味で人を創っていくんだ。

クライエントの皆さんが、それを私に見せてくれたのです。

先ほど、思いどおりにいけば、それは喜びだといいました。

感激や感動にもつながるでしょう。

でも、思い通りにいかないとき、実は、そこにも感動があるのです。

自分の思い通りにいかない。

そこで、私たちは思い悩み、いろいろなことを考えます。

思い通りにいかない時でも、いろいろな出会いもあります。

それは、人との出会いだったり、経験という出会いだったりします。

そこで言われた一言、経験して味わったこと。

そうしたことに考えさせられたり、ありがたみを覚えたりします。

その経験をきっかけとして、今まで考えなかったようなことを考えます。

今まで目を背けていたことに、目を向けるようになります。

今まで気がつかなかったことに気づかされたり、
新たなことに目を開かされたりします。

忘れていた大切なことを思い出すこともあります。

私たちはそうやって、様々な気づきを経験し、そこから大切な学びを得ます。

こうした経験、気づき、その一つ一つに心を動かされ、
自分というものが「変わっていく」のではないでしょうか。

私が普段から「結果よりプロセス(経験)が大事」とお伝えしているのは、
そこで心動かされることによって自分が変わっていくからです。

そういうプロセスあっての結果なんです。

結果だけに一喜一憂するのは、実にもったいない話です。

思い通りにいかない結果だからといって、
そこで経験したプロセスまで無駄だと切り捨てる。

もしそうだとしたら、それはとても悲しいし、もったいない話です。

思い通りにいくことで、喜びがあります。

上手くできたことは、確かに自信にもなるでしょう。

しかし、それと同等かそれ以上に、思い通りにいかないときこそ、
そこに自分が変わる(成長させる)経験をするチャンスがあります。

結果が上手くいけば、社会的な評価も得られ、
それによる恩恵もありますから、それは喜ばしいことです。

努力が報われたという思いにもなることでしょう。

しかし、上手くいかない中には、それ以上の学びがあります。

心動かされる経験があり、出会いがあり、本当に大事なものに気づく学びがあります。

私の胸に深く刻まれたのは、そうやって心震わせながら前に進もうとした
クライエントの皆さんお一人お一人の姿でした。

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どうすれば自信がもてるのか

こんにちは、鈴木です。

自分に自信がもてない。

だから自信をもてるようになりたい。

でも、どうしたら自信が持てるのか?

この堂々巡りにはまっていないでしょうか?

今日は結論から先に書いてしまいます(笑)

つまり、答えは「経験を積む」です。

自分に自信をもつには、いろいろ経験するのがベスト。

そうすると、自分というものがわかってきます。

自分の好きなこと、嫌いなこと。

自分の得意なこと、苦手なこと。

今の自分にできること、まだできないこと。

自分が大切にしたいと思っていること等・・・・・

例えば、自分の限界を正確に知るということも大切です。

自分はここまでは出来るけど、これ以上は出来ない。

自分に自信がないのは、この限界を知らないからです。

限界を知るとは「自分はここまで出来る」と知ることです。

それがわからないから不安になり、
何も出来ないと思いこんでしまうんです。

いろいろな人とコミュニケーションを取る。

すると、人間は本当に一人として同じ人がいないとわかります。

また、人によって自分に対する観方も違うとわかります。

人にいろいろ指摘されることで、自分が見えてきます。

時には、心無いことを言われるかもしれません。

その時は嫌な思いもするし、場合によっては傷つきます。

あまり経験してくないことですが(笑)

でも、そういう耳の痛い言葉からは、
意外に得られることって多いんです。

人が持つ印象というのは、ある意味、いい加減です。

だから、自分はそんなつもりじゃないのに・・
ということを言われることも。

しかし、言われた言葉が当たっていないとしても、
そこから「人は適当にものを言うことが多い」ということを学べます。

経験を積めば、それだけ気づけることが増えます。

更には、物事や人間関係の本質も見えてきます。

見えないことが減り、見えることが増えてくる。

だから不安が減り、安心感が出てくる。

結果として物事に対しても自信が出てきます。

経験を積む。

決して悪いことばかりじゃありません。

結果として自分に自信を深められます。

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失った自信はこうして回復する

こんにちは、鈴木です。

自分に自信がもてない。

そういう相談内容は、やはり多いですね。

自分に自信がもてないと、いろいろな悩みが生まれます。

例えば、自分の判断に自信がもてず、物事が決められない。

人からどう見られているかが気になって、心が萎縮する。

失敗するのが怖くて、積極的に行動できない。

こういった悩みが二次的に発生します。

このような状態だと、人間関係でも悩みが出てきます。

仕事も思うようにできなくなることも多いでしょう。

仕事、そして人間関係というと、生活の大半を占めるもの。

この両方で悩んでしまうのは、かなり辛いことでしょう。

では、どうすれば自分に自信を取り戻せるでしょうか?

結論から言ってしまうと、行動することなんです。

様々な行動からいろいろな経験を積んでいくこと。

その経験が自分の確かな自信となりますし、
経験を積み重ねることで、さらに自信が深まります。

ところが、自信がもてない時というのは、
その行動を起こせない状態であることが多い。

それは前述のように、人の目が気になったり、
失敗が怖かったりするからです。

そのせいで、行動が起こせず、自信獲得に必要な経験も積むことができない。

この悪循環のジレンマ。

自分に自信が持てない人には、こうした苦労があるんです。

数年前カウンセリングに通っていたFさん(30代女性)。

Fさんは、転職して2年目の会社で営業事務をしていました。

自分に自信がもてず「職場の人間関係」が相談内容でした。

営業の方々と上手くコミュニケーションが取れないと悩んでいたのです。

営業の人たちは結構元気がある人が多いので、
Fさんはその勢いに押されている部分もありました。

また、幼い頃にいじめを受けた経験もあったそうで、
そこから「自分はダメな人間だ」という思い込みが染みついていました。

いじめを受けた人によくあるのですが、
当人はいじめを受けたのは、自分がダメな人間だからだ・・・と思いがちです。

しかし、いじめはやる側の問題なので、
そう結びつけてしまわない方がいいでしょう。

例えば、何かをやるのが人より遅いとか、会話が苦手だといったこと。

それは自分が克服したいと思うテーマにはなっても、
人からいじめの材料にされるものではありません。

勝手に向こうがこじつけてきたことです。

ここを切り離して考えないと、自己否定感に悩まされます。

とはいっても、Fさんは自分がダメな人間だという思い込みがありました。

そこで、カウンセリングの中では、そこを一緒にじっくり考えました。

人間には、不思議なところがあります。

自分の苦しみ、劣等感についてじっくりと向き合えると、
却って気持ちが楽になっていくものです。

私たちは自分が何を怖れ、なにを嫌がり、何が苦しいのか?

そのことがきちんと見えてくると、恐れや嫌悪、苦しみが軽減していくんです。

Fさんもまさにそうでした。

自分と向き合っていく中で、物事に対する捉え方のクセに気づきました。

営業の人たちは積極的な人たちなので、
消極的な自分をダメな奴と思っている・・・のではないか・・・

こういう思い込みを、無意識に持っていることに気づきました。

実際、営業の人たちに確かめたわけではありません。

彼らがそう感じているという実感が、Fさんの中にある・・わけでもないんです。

でも、Fさんはそう捉えていたんですね。

その捉え方が思い込みで不確かだと感じ始めたFさん。

徐々に営業の人たちとコミュニケーションを始めます。

すると、Fさんの思いこんでいたものとは違い、
営業の人たちは普通に応じてくれたそうです。

「自分で勝手に壁を作っていたんです」

Fさんはしみじみと、そう言いました。

そして、その後、3回カウンセリングに来られ、
Fさんはトータル11回で、カウンセリングを卒業されました。

では、Fさんはなぜ、自信のなさを克服できたのでしょう?

それは、思い込みに気づいたことで、行動を起こせたからです。

Fさんは、営業の人たちとのコミュニケーションを、自ら取ろうとしました。

その結果「大丈夫だ」という経験を積めました。

私たちの中には、前に進もうという力が眠っています。

その力を呼び起こせれば、行動につながり、自信を取り戻せます。

物事の本質や真実が見えてくると、
どうやらその力は立ち上がってくるようです。

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誰の気づかなかった自信獲得法

こんにちは、鈴木です。

自分に自信がない。

あなたはいかがでしょう?

自分に自信がない人は、もちろん自信をもちたいと思いますよね。

ところが、なかなか自信がもてない。

「自信のつけ方」のような本を読んでも上手くいかない。

自信のある人の言動を参考にしても、やっぱり自分に自信がもてない。

自信がない人は、いろいろ努力しますが、
その努力が自信につながっていかないと言います。

私もそうした人たちの相談に乗っていると、
その努力の姿勢には頭が下がります。。

それまでどんな努力をしてきたのか。

お話をされる相談者の様子から十分に察することができます。

経験値が自信につながるという考え方があります。

確かにそれは正しい考え方の一つです。

経験によって自然と得られる自信。

自分はこの事は「できる」という感覚が当たり前にまでなる。

そうした積み重ねはとても大切です。

しかし、自分に自信がないと感じている人には、
経験値を自信につなげるのが、実は難しいんですね。

なぜか?

自分に自信がないということは、自分の考えにも、自分の判断にも、
自分の行動にも自信がもてません。

だから、仕事でも、人間関係でも、その態度は、
どうしても消極的になりがちです。

物事、消極的になると、上手くいかなります。

それでは、上手くできなかった、失敗したという経験を積み重ねてしまいます。

マイナスの経験を積み重ねてしまっては、
自信につながるはずもないですよね。

そこが自分に自信がないという人たちのジレンマなんです。

こうしたジレンマは、なかなか周囲には理解してもらえません。

私たちにとって、自分の苦労をわかってもらえないという事ほど、
精神的に辛く、そして悲しいことはないんですね。

自分に自信をもとうといろいろ努力しても、
このような苦労やジレンマを経験することが多い。

では、改めて自分に自信をもつには、どうすれば良いと思いますか?

「自分はできる」と言い聞かせる?

上手くできたところをイメージする?

思考は現実化するから、ポジティブに物事を考え続ける?

もちろん、こうした方法で自信がつくなら、大いに取り入れてみましょう。

しかし、多くの人たちが上記の方法でも上手くいかないんですね。

それは努力不足だから?

そう言ってしまっては、元も子もなくなります(笑)

現実問題として、こうした努力をしても自信がもてない。

そうして悩んでいる人たちがいっぱいいるのは事実なんです。

この事実、この現実を見逃すわけにはいきません。

実は、こうした方法には2つの問題点があるんです。

この問題点をしっかりと認識すれば、
ずっと自分に自信がもてないという問題は解消します。

ここから、その2つの問題点について書きますね。

1)原因がわからずに、対処しようとした

なぜ自分に自信がもてなくなったのか?

ここがわからなければ、そもそも対処の仕方もわからないはずなんです。

それは、発熱の原因を調べずに、解熱剤を飲んでも、
熱が下がらない・・のと同じことです。

発熱の原因は風邪か?何かのウイルスか?アレルギー反応?感染症?内臓疾患か?

それを突き止めて、初めて適切な治療や処方ができる。

そうすれば、自ずと熱も下がりますよね。

自分に自信がもてないから自信を持とうとする前に、
なぜ自分に自信がもてなくなったかを究明します。

するとかなりの割合で、自分に”自信を失う経験”をしていることがわかります。

それがどんな経験で、その人の心理にどんな影響を与えたのか?

ここがわかれば、適切な対処の仕方がわかり、
自分に自信をもてるようになっていきます。

2)自信がなければ、何も出来ないと思い込んでいる

無意識にこう思い込んでいる人が実に多くおられます。

自信がないと上手くいかないことは、もちろんいろいろあります。

しかし同時に、自信がなくてもできることもいろいろあるんです。

自信のない人は、自信を早くつけたいと思うあまりに、
無理な背伸びをして物事をやろうとしてしまう傾向があります。

あなたはいかがでしょう?

大きな結果を出して、その経験を自信につなげたいと思うからだそうです。

また、目に見える大きな結果を出せば、
人から評価を受け、賞賛を浴びやすいとも考えるそうです。

その評価や賞賛によって、自分に自信をつけたいということでしょう。

しかし、そもそも無理な背伸びをして選んだことなので、
やはり上手くいかずに失敗することが多いようです。

また、結果に対するプレッシャーが半端ではないですよね。

自分で自分にプレッシャーをかけてしまうので、やはり上手くいかない。

あなたも、そんな経験はこれまでありませんでしたか?

では、どうすれば良いのか?

自分に出来ない事をやるのではなく、
自分にできることを、先ずしっかりとやること。

実はこれが自信をつける一番の近道なんですね。

自分に自信がない人は、自分にできることをやっても、
自信はつかないと考えています。

しかし、自分にできることをしっかりと丁寧にやる。

そういう意識で物事をやっていると、
自分の気持ちが締まってくるんです。

そして、物事を落ち着いて捉える素地ができます。

精神的に落ち着いてくるので、冷静に周囲を、
そして自分自身を見られるようになります。

また、自分にできることをしっかりとすることで、
実力がついてくるんですね。

些細なことでもしっかり、丁寧にやっていくと、
徐々にできる範囲が広がっていくわけです。

少なくとも、無理をして余計に自信を失うという
悪循環に陥る可能性は少なくなりますね。

そうやって自分の気持ちや生活を整えながら、
なぜ自分に自信が持てなくなったのかを振り返ります。

私はご相談者と、こうしたプロセスで一緒に考えていきます。

やってみると、自信がもてなかった原因が意外にわかっていない人が多くいました。

自分ではわかっているつもりでも、実はわかっていなかったんですね。

そもそも原因を振り返るという発想すらなかった人。

様々ではありますが、自信がもてない原因がわかっていないわけです。

こういうケースが本当にたくさんあったのは、一つの発見でしたね。

さらに発見したことがありました。

それは・・・

自信がもてなくなった原因を一緒に考えると、
多くの人は自信が持てなくなるような「捉え方」をしていたんですね。

自信がもてなくなる捉え方を無意識にしていたんです。

そしてその「捉え方」は、過去の経験の積み重ねで染みついたもの。

そういう捉え方が働いていることすら気づいていない人も多かったですね。

ある意味、これは自分自身を見つめ直す作業です。

こうした作業の効果は、ものすごく大きなものがあります。

私たちは自分の事は自分が一番わかっていると思い込んでいます。

でも、同時に、自分の事を一番わかっていないのも、実は自分です。

そういう意味で、第三者と一緒に自分を見つめ直す作業が、
一人で考え込んでいるよりも、はるかに速く解決につながります。

能力開発も、たった一人では行いませんね。

スポーツの技術向上も同じです。

信頼できる指導者・コーチと一緒に自分の能力・技術を磨いていきます。

悩みを解決するのも、全く同じです。

自分に自信がないという悩みを解消するには、
信頼できる「伴走者」を持つことが、最も効果的です。

その伴走者は、あなたが知らない事、気づいていないことを
たくさん知っていたり、気づくことができるからです。

自分に自信がないという悩みを解消できれば、
仕事も日常生活も本当に穏やかな明るい気持ちで過ごせます。

自分の人生、その将来の見通しも明るくできます。

他人や周囲の状況に左右されることなく、
自分の感覚や判断を信じて生きていけます。

それは、本当に幸せなことだと感じることでしょう。

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