過去の挫折、トラウマを力に変えるには?




こんにちは、鈴木です。

「他人と過去は変えられない」

そういう言葉がありますね。

確かにそうなんですが・・・・・

カウンセリングでは、過去の経験について
いろいろな角度から検討するときがあります。

もちろん、無理に話してもらうのではなく、
相談者の意志で話されたことについてです。

そのとき、過去に何があったかということも大事なのですが、
その過去をどう捉えているかは、もっと大事なんです。

私たちにとって、過去に起きた出来事(事実)は、
変えることのできないことです。

でも、その出来事(経験したこと)をどう捉えるのか?

その「捉え方」は、変えることが出来るんですね。

過去の失敗やトラウマ、挫折、それによる劣等感。

失われた自信、信頼、人生への希望。

それらも、この捉え方が変わることで、
克服、そして前進するための道が見えてきます。

Gさん(40代女性)は、中学生のとき、
いじめを経験しました。

小学生の時は自由奔放に教室で楽しく過ごせたGさん。

ところが、中学生になって、クラスには
知っている子が一人もいなくなったそうです。

また、思春期に入ると、子ども一人一人は、
急激な変化・成長期に入ります。

そのため、クラスの人間関係も、
小学校のようにはいかなくなります。

複雑で難しい感じになっていくので、
中学生になって人間関係で苦労するケースも多いんです。

Gさんの場合は、特に人に何かしたわけではなかったようです。

しかし、何か自分の言動が周りと少し違っていたり、
目立つ子から疎ましがられたりしたそうです。

そして、段々と自分の周りから人が離れていき、
やがて孤立するようになったそうです。

そのうち集団で無視されたり、物を隠されたり・・・・・

結局、そういう状況が中学卒業まで続き、
Gさんは中学のメンバーが一人もいない高校に進学。

高校では楽しい学校生活を送れたそうです。

その後、進学した大学でも、特に問題はなかったそうです。

しかし・・・・・

社会人になってから、人間関係が徐々に行き詰るように。

周囲の目を気にし、自分を出せず、
親しい間柄に関係を深めること出来なかったそうです。

その根本には、過去のいじめの爪痕がある。

ある時、Gさんはそのことに気づき、
カウンセリングで解決したいと思ったそうです。

カウンセリングは半年間、十数回で卒業となりました。

Gさんは過去の辛い体験について、
自らの意志で話をしてくれました。

途中、涙交じりに話された時もありました。

話していくうちに、過去の辛い体験への捉え方が
少しずつ変化していくのがわかりました。

それまでは、いじめられる自分が悪いんじゃないか?

人は自分に危害を加える存在なんじゃないか?

そういう捉え方を無意識にもっていたことに気づきます。

冷静に捉え直そうとしたとき、
その見方が偏っていたり、思い込みだったり、
自分の捉え方のクセにも気づいていきました。

捉え方が変わっていくことで、
Gさんの様子にも変化が出てきました。

話し方も簡潔でハッキリするようになり、
顔つきも穏やかになっていきました。

職場の人たちも、その変化に気づかないはずはありません。

少しずつ周囲との会話が増え、
職場の人間関係も良い方向に変わっていきました。

Gさんは徐々に、明るくなっていきました。

Gさんの捉え方の変化で、最も大きかったもの。

それは、

1)いじめは自分が悪いのではなく、する方(相手)の問題
⇒自己肯定感が上がった

2)人間はいろいろな人がいて、自分に優しく接してくれる人もいる
⇒人間観が肯定的に変化

という変化でした。

カギを握るのは、この変化が頭の中だけのものではなく、
実感として深く感じられたことでした。

カウンセリングには、ある程度の時間(継続)が必要というのは、
こうした気づきや変化を経験するためです。

腑に落ちる、腹に落ちる、得心するなど、
実感として認識するには、それだけの経験値が要るからです。

早く、短期間で良くなることを目的としてしまうのは、
そもそも、本末転倒なわけですね。

私たちが困難や苦しみから立ち直るには
立ち直るのに必要な時間(経験値)があるわけです。

Gさんの場合、そうした辛い経験を
中学生活のほぼ3年間経験しました。

しかも、それから30年の月日が流れています。

そんなに簡単に、早く解決できるはずもありません。

Gさんは、最後のカウンセリングの時に、
こんな風に話してくれました。

「最初、カウンセリングに通っているときは、ちょっと不安でした。
本当に通って自分を変えることができるのかと・・・・

でも、4~5回目あたりから、少しずつ変化を感じました。
そのころから気持ちも落ち着いて、じっくり取り組もうって思いました。

今、振り返っていえることは、辛い経験だったけど、
あのいじめと、これまでの苦労があったからこそ、
自分はここまで本気で自分と向き合えた。

ここまで追い込まれなかったら、
自分と本気で向き合おうとは思えなかったと思う。

そういう意味では、これまでの苦しみに感謝もしています。

もちろん、いじめた人たちは今も許せない。
嫌なことは、今も思い出したくもない。

でも「それ以上の捉え方」が自分にできたことで、
辛いことを力に変えるということの意味が、少しわかりました」

過去の出来事(事実)は、やっぱり変えることはできません。

その時経験した思いや感情も同じでしょう。

でも、同時に、捉え方は変えることができる。

捉え方が変わることで、新たに得るものも出てくる。

捉え方が変わることで、新たな思いや感情も芽生えてくる。

それが苦しみを力に変えることだと、
Gさんは学んだというのです。

私はこのカウンセラーという仕事を続けてきて、
こうした人間の可能性のすばらしさをいつも感じます。

人間というのは、学ぶことのできる存在。

過ちや失敗、苦難や苦しみからも、
成長することができる存在だということ。

だから、人生で経験したりぶつかることは、
全て無駄でも無意味でもないといえます。

過去は変えられない。

でも、過去の捉え方は変えることができる。

苦しみや困難、挫折経験も、力に変えることができる。

私はその可能性に賭け、その可能性をよりどころに、
これからも相談者の変化・成長の一助になれたらと思っています。

10月27日(金)「傾聴スキルセミナー」(東京)

11月19日(日)「傾聴スキルセミナー」(東京)

12月2日(土)「雑談スキル(話し方・聞き方)講座」(東京)

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メンタルを強くする方法~松山英樹選手に学ぶ




こんにちは、鈴木です。

プロゴルファーの松山英樹選手をご存じでしょうか?

先日も全米オープンという世界的な大会で、
優勝争いをして日本人最高位の2位を記録しました。

松山選手には、これまでの日本人選手との大きな違いがあります。

一つには技術的なレベルの高さです。

もう一つは恵まれたフィジカル(パワー)です。

そして、もう一つはメンタル面ですね。

今回、松山選手のメンタル面、捉え方から
精神的に強くなるためのポイントを考えてみます。

特にいま、精神的に不調であったり、
プレッシャーに押しつぶされそうという方。

あるいは、もっと強い人間になりたいと思っている方には、
必見の内容になります。

松山選手は、日本人選手の中では
突出した精神力を発揮する選手です。

他の日本人がこれまで何度もプレッシャーに押しつぶされ、
タイトルを逃してきた歴史があります。

しかし、松山選手はそうした日本人選手とは
明らかに異質なところがあります。

では、いったいどこが他の日本人選手と違うのでしょうか?

ヒントは松山選手の言動にあります。

どういうことか?

松山選手がインタビューなどで話をするとき、
ある特徴があるのです。

それは、松山選手がこだわっている部分に関してです。

松山選手がこだわっている部分は、
おそらく次のような言葉にできると思います。

「結果よりも内容」

そう、結果がどうであれ、松山選手は
いつも「内容」にこだわっているんです。

つまり自分が納得のいく内容であったかどうか。

具体的にいうと、スイング(打ち方)ですね。

ですから、例え結果が良くても、
内容、つまりスイング(打ち方)が良くない場合。

松山選手は「良くありません」と言います。

プレー中でもそうです。

打った球がピンそばという好結果でも、
本人は憮然とした表情を見せることが多い。

逆に結果があまり良くなくても、
内容に手ごたえを感じると、良い表情になります。

ここに、私たちが参考にできるものがあるんです

そう、つまり結果にこだわらない。

結果は二の次という捉え方ですね。

もちろん、本当に結果はどうでもいいと
思ってるわけじゃないでしょう(笑)

良い内容にできれば、結果は後からついてくる。

きっと松山選手はそう思っているのでしょう。

インタビューなどでも、松山選手は
「メジャー(トーナメント)は勝てると思います」
と、きっぱりと答えはします。

でも、それは結果に囚われているのではなく、
内容さえ良く出来ればという条件付きで言っているはずです。

翻って、私たちの生活に当てはめてみます。

仕事のプレッシャー、人間関係のストレス。

あるいは自分に自信がもてない。

こうした問題を解決する一つのカギが、
この「結果より内容」にあるんです。

普段の私の言葉で言えば、「結果よりプロセス」です。

仕事の結果というと、業績や評価や収入です。

人間関係の結果といえば、
多くの人に好かれるかどうかかもしれません。

自分に自信があるという状態=結果を求めることもあるでしょう。

でもね、これは結果なんです。

結果って、私たちの思い通りにいかない事の方が
圧倒的に多いですよね?

だから、思い通りの結果にしようというのは、
それだけで大変な重圧=プレッシャーになります。

また、もし結果が出なかったとき、
その事実をどう捉えればいいのでしょう?

仕事で目標を達成できなかった。

満足のいく評価や収入が得られなかった。

これでストレスを経験した人、多いのではないでしょうか?

人間関係で誤解をされた。

自分の思うとおりに相手が動いてくれない。

結果に囚われると、人間関係も息苦しくなります。

自分は思うような結果を出せなかった。

挫折した自分、評価されない自分は、ダメな人間だ。

結果ばかりに囚われると、自分すら大事にできなくなります。

だったら、結果ではなく内容に注目しましょう。

より良い仕事(の仕方・捉え方)をいかにするか?

より良いコミュニケーションをいかにできるか?

自分という人間の捉え方をどれだけ建設的にできるか?

ここに注目するんです。

収入や評価は得られなかったけど、
自分に誇れる仕事はできた。

目標には届かなくて悔しかったけど、
今の自分の力は出し切った。

松山選手なら、そういう捉え方をするでしょう。

多くの人から評価されはしなかったけど、
目の前の人、一人一人から確かな信頼は得られた。

人からどう思われるかじゃなく、
自分がどう人に接するかを大切にしよう。

人間関係はこの方が結果が後からついてきます。

逆にいうと、人間関係の結果がついてこない。

その場合、内容(関係の築き方・言動・態度、捉え方など)に、
必ずといっていいほど改善点があります。

自分は「自分を」大切にして生きていこう。

自分という存在に価値があるかではなく、
自分が価値あると思える生き方をしていこう。

そういう生き方をしていく自分だからこそ、
気がついたら自信をもてているわけです。

どんな悪条件のもとであっても、
精神的に安定し、ブレない松山選手。

それは、結果よりも内容のブラッシュアップに、
いつもいつも注意を向け続けている。

松山選手は結果ではなく、
打ち方(フォーム)に重きを置いています。

それで結果が後からついてきているわけです。

私たちも、同じことが言えないでしょうか?

私たちも、人生の結果ではなく、
生き方(生きざま)に重きを置いてみる。

すると、人生の結果も後からついてくるのではないでしょうか?

結果が出せなければ、何も意味がない?

本当にそうなのでしょうか?

そんなこと言ったら、世の中のほとんどの人が
意味のない人生を生きていることになるのでしょうか?

私はそんなことは無いと思っています。

人生は結果よりプロセス。

別な言葉でいうと、大切なのは「経験」です。

どんな結果であろうと、常に「経験」から
何を学べたかということが大切です。

何を学んだかによって、私たちは
人間としてどんな成長ができるかが決まります。

人間として成長し続けることこそ、
大きな結果を出すよりも深い喜びなのではと思うのです。

追伸:

7月開催の「人生を変える幸せな生き方」セミナーでは、
「結果よりプロセス」「プロセスから見る開運などもお伝えします。

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開運、運が良くなる方法は人によって違う?




こんにちは、鈴木です。

カウンセリングを続けて、もうすぐ13年になります。

正式に独立する前に、実はメールカウンセリングをしていたので、
それも含めると15年になるでしょうか。

その間、本当にいろいろな方の、
それこそいろいろなお話をお聞きしました。

だから、人がどうやったら立ち直るのか?

どうすれば物事がうまくいくのか?

そういうことも、たくさん見てきました。

そこで今日は、物事がうまくいくか、いかないか。

それを「決定づけること」について、書いてみます。

世間で売られている自己啓発書などで、
物事がうまくいくにはって書かれていること。

それは、だいたいこんな風な感じですね。

例えばですね・・・

思いを強く持てば、叶う。

他力(神様とか宇宙?)に気に入ってもらえれば、叶う。

たぶん、これ、間違いじゃないんです。

間違いじゃないけど、誤解を招くところもある。

強く思い続けると、叶う。

これは確かにそうです。

なぜなら、そこに行動が生まれるからです。

こうしたい、こうなりたい。

そういう強い思いがあれば、
人間そのための行動を起こします。

実現したい、成し遂げたい。

そのために沿った行動になれば、
実現する確率は上がりますよね。

他力(神様・宇宙?)に気に入られると叶う。

「開運」ってことと、よく結び付けられます。

ただ、運というものは、自分の努力で開かれるものでしょう。

そういう意味ではネガティブな思い・言葉・行動よりも、
ポジティブな思い・言葉・行動の方が開運につながる。

私はそう思います。

だから、パワースポットで何かお願いしたら、
それが叶うってもんでもありません。

それに見合った行動が必要。

パワースポットに行ったことが、強い思いと行動につながれば、
自分の願いが実現することもあるでしょう。

そして、こうした要素、つまり思い・言葉・行動、そして他力。

これらに加えて、私は、ある要素が大事だと思うようになりました。

何人ものクライエントの皆さんを視てきてそう感じ、
何人ものクライエントの皆さんにお伝えして成果が出た。

そういう経験と実証によってわかったことが、
実はもう一つの要素としてあるんですね。

思い・言葉・行動、そして他力の他にです。

それは「自分のテーマ」を知ることです。

自分の人生のテーマといってもいいでしょう。

自分の課題になっているものがあって、
そこをクリアできると、人生が変わっていきます。

例をあげると、こういうことです。

「人の意見を受け容れる」がテーマの人は、
そうすると物事がうまくいく。

「自分のことをしっかりと発信する」がテーマなら、
その人はそうすると物事がうまくいく。

「寛容になる」がテーマの人は、
寛容になると物事うまくいく。

そして、次の宿題を神様に出され、
またクリアしていくと、物事うまくいく。

この繰り返しが人生だということです。

つまり、幸せになるというのは、
お金持ちになったり、多くの人に認められたり、
仕事で成果を上げ続けたりすることではない。

それはそれで喜ばしいし、歓迎されることです。

でも、こうした経験を通して学び、
人として成長していくこと。

ここに人間本来の「喜び」と「幸せ」がある。

そのために私たちはいろいろな苦難を経験しながら生きている。

こう考えると、いろいろなことがつながってきました。

だから、カウンセリングでも、
これに沿ったアドバイスをするんです。

カウンセリングで少しお話をお聞きすると、
その人のテーマが見えてきます。

例えば

ああ、この人のテーマは「人を知る」ってことなんだ。

だから、いろいろな価値観の人と交わって、
そういう経験を通して自分を磨いていく。

そういうテーマなんだと気づくとします。

すると、カウンセリングの中で、
そうしたテーマをクリアするための捉え方や
行動の仕方をお伝えします。

そしてその通りにクライエントの方がやっていくと、
不思議と物事うまくいくんです。

どういう結果になるか、本人はドキドキしていた。

先のことを考えて、不安にもなっていた。

でも、結果は意外とスルッとうまくいく。

こういう場面を何度も目の当たりにしてきました。

だから、皆さんも「自分のテーマって何?」と
一度じっくり考えてみてください。

それに気づけば、そのテーマをクリアすることを考える。

例えば「自分を発信する」ことがテーマだったら、
会議の場とか、上司に対してとか、
自分の意見や伝えたいことを言ってみる。

そうすると、会議で注目されたり、
上司から理解を得られたりします。

結果「思い切って言ってみて良かった」となる。

「寛容さ」がテーマだったら、物事に寛容になってみる。

感情的についなっていた場面でも、
落ち着いて対応するように心がける。

そうすると、人間関係が良くなったり、
自分にチャンスが巡ってきたりします。

結果「粘り強くやってみて良かった」となる。

ここでカギを握るのは、
自分のテーマに気づくことです。

そのヒントは、起きた出来事にあります。

「必要な自己主張をする」ことがテーマなら、
自己主張を求められる出来事が起こります。

あるいは、自己主張しないことで、
嫌な思いをしたり、アクシデントが起きたりします。

そこで「自己主張がやっぱり必要かな」と気づきます。

それで思い切って自己主張をする。

そうすると、物事が好転していくわけです。

なぜなら、それがその人のテーマになっているからです。

物事がうまくいくとか、開運とか。

それはその人の思い・言葉・行動、そして他力。

それに加えて・・・というか、
それらの土台になっているもの。

それがその人の「テーマ」です。

だから、自分の今のテーマをクリアするために、
思い・言葉・行動を前向きにする。

そういう「前向きさ」なら、
大いに心がけた方がいいと思います。

他力(神様・宇宙?)を頼るなら、お願いはいただけない。

私はこれから自分のテーマをクリアするために、
精一杯努力します。

そういう宣言なら、神様の前で大いにやったほうがいい。

あくまでも自分の努力・行動があってのこと。

底辺にあるのは、自分のテーマであり、
クリアするために沿った努力をすることです。

そうすれば、物事がうまくいきます。

下記のセミナー及びグループコンサルティングは、
この「テーマ」を理解し、気づき、クリアする。

そのために必要なことをシェアする場です。

「人生を変える幸せな生き方」セミナー

「人生を変える幸せな生き方」グループコンサルティング

前向きと思いの強さ、そして開運のために神社などに行く。

そこに「自分のテーマにそった努力」が加われば、
物事がうまくいきます。

そしてそのテーマは、人によって違う。

100人いれば、100のテーマがあります。

だから、お金持ちになるとか、
仕事で成果を上げ続けるとか・・・・

それだけが人生のテーマではないわけです。

「寛容になる」がテーマの人が、
お金持ちになりたいとか、人に認められたい。

そういう思いで、そういう行動をしても、
その「願い」はなかなか叶えられない。

なぜなら、その人のテーマは「寛容になる」ことだからです。

だから「寛容になる」というテーマをクリアしていくと、
仕事が上手くいきだしたり、お金回りが良くなったり、
そういうことも起こり得ます。

でも、それで自分のテーマを忘れてしまうと、
まるで「思い出そう」って言われてるように
また「寛容さを求められる出来事」が起きたりします。

そういうことが、多くのクライエントを見てきて、わかりました。

そして、私自身も自分のテーマがありますから、
それに人生をあげて取り組んでいる最中です。

このテーマをクリアするということに沿った行動を取れば、
やっぱり物事うまくいったり、人間関係に恵まれます。

そう、私自身もそういう経験をしています。

ここだけの話し、私は仕事にも、人間関係にも恵まれています。

本の出版だって、自分のテーマに沿って行動した結果、実現しました。

カウンセリングでお会いした方を思い返すと、
人によって、テーマはいろいろありましたね。

「人と支え合う」がテーマだったり、
「自立」がテーマだったり。

この二つも全く逆のテーマですよね。

それだけ人によってテーマって違ってきます。

家族にテーマがある人、仕事にテーマがある人、
人間関係にある人、子育てにある人など・・・

人によって本当に違います。

だから人の数だけ、生き方があり、ライフスタイルがあり、
その人の性格的な傾向やパーソナリティーも違う。

協調性や支え合いがテーマだなと思う人は、
その人自身が頑固で強情な性格だったりします。

自立がテーマだなと思う人は、
概して消極的だったり、我慢ばかりする人だったりします。

そういうパーソナリティー一つとっても、
その人のテーマが見えてくることもあります。

そういう人も、様々な経験、様々な人間関係を通して、
苦い思いもしながら学び、その経験で自分を変える。

頑固さに柔軟さ、協調性が加わる。

我慢強さや優しさに、たくましさや主体性が加わる。

そうなることで、その人の人生は変わり、開けていきます。

自分の人生を変えるということは、こういうことです。

お金持ちになるとか、有名になるってことじゃない。

物質的、経済的な成功が目的じゃなく、
テーマをクリアすることで自分を磨いて成長すること。

成長して自分を変えていった結果、
自分に起きることが変わっていく。

それが「人生を変える」ということ。

そう捉え直すと、辛いことや苦しいことにも、
自分の中で意味が見出せませんか?

意味が見いだせるから、耐えてもいけます。

意味があると思えるから、解決行動を勇気をもって選べる。

自分のテーマに気づき、受け容れ、クリアする。

そのために努力する人生こそ、幸せな人生だと思いませんか?

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どん底は夜明け前

こんにちは、鈴木です。

「どん底は夜明け前」

どうしても、そうは思えませんか?

どん底は夜明け前だといっても、信じられない?

どん底の時ほど、そういった前向きな発想は信じられないでしょう。

しかし、今日は少しだけおつきあいください。

iPS細胞でノーベル賞を受賞した山中教授。

実はこの人にも何度か「どん底」があったと聞いて、あなたは信じられますか?

例えば研修医時代の山中教授の呼び名をご存じでしょうか?

なんと指導医の先生から「ジャマナカ」と呼ばれていたそうです。

厳しい指導のもと、当初整形外科を目指していた山中教授。

実習では処置やオペも時間がうんとかかったそうです。

また、アメリカから帰国した際には、軽度のうつ的な状態を経験したそうです。

研究環境に恵まれたアメリカと違い、日本は全て自分でやらなければならない。

200匹ものマウスの世話も、アメリカは担当してくれた人がいたそうです。

しかし、日本では自分で行うため、その世話に忙殺されていました。

あまりの環境の違いに、気持ちがついていけなかったのでしょう。

あるとき、飼育室でマウスの世話に追われていた時のことです。

窓の外に小学校の娘さんの帰宅していく姿が目にとまりました。

そのとき、自分は何をやっているんだと、情けなくて涙が出てきたそうです。

山中教授はその頃、研究関連の書籍のほかに、数多くの自己啓発書も読んだそうです。

あなたももしかしたら、同じように自己啓発書を読んでいるかもしれませんね。

「なんやこれ」という本も多かったそうですが、ハッとする内容も。

その中で、一番辛いときは、その辛さを克服する一歩手前だという言葉があったそうです。

もうダメだと思っても、もうひと踏ん張りすれば、新しい展開が待っている。

そういうことが書いてあったそうです。

そして、山中教授は、著書の中でこう書いています。

「『やっぱり飛ぶためにはかがまなあかんねんや』と励まされましたね。
高く飛ぶためには思いっきり低くかがむ必要があるのです。」

~山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた~より抜粋

あなたは今、どんなどん底にいるでしょうか?

自分なんてもうダメだ、自分なんている価値がない。

もしかしたらそんな風に思っているかもしれません。

でも、一方で「なんとかしたい」「前に進みたい」という気持ちが、
心のどこかに、かすかにないでしょうか?

自分はもう立ち直れないと思いつつ、一方で、立ち直れれば・・・・

将来を悲観しつつも、どこかでまだ、望みを、希望を捨てられない。

そんな思いが巡ってはいないでしょうか?

山中教授の『やっぱり飛ぶためにはかがまなあかんねんや』という言葉。

私はこの言葉を象徴する場面を、実はたくさんこの目で見てきました。

私が行ってきたカウンセリングやエンカウンターグループなどのセッション。

更にはセミナー、勉強会、企業研修などで、そんな姿を何人も見てきました。

つまり、飛び上がるためには一旦かがむ。

飛躍するために、一旦、しっかりと落ち込む。

そういうプロセスを何度も何度も見てきたのです。

つまり、しっかりとした足取りで前に進んでいかれた人ほど、
その前に大きな、そして深いどん底を経験していたのです。

誤解を恐れずにいえば、中途半端な落ち込みではなく、
本当にどん底といっていい程度のものでした。

それはまるで、大きな跳躍のために深くかがみこんでいるかのようでした。

私自身も、これまでの人生の中で、何度か「どん底」といえる経験がありました。

しかし、その後には必ずといっていいほど「飛躍」「上昇」といえることが起きました。

そうした出来事もそうですが、何より重要なこと。

それは、どん底を経験したことで、一皮むけた自分がいたことでした。

これは自分の財産と呼べるものとなりました。

自分に起きる出来事というのは、良い事ばかりではありません。

時にはスランプがあり、どん底といえる経験もします。

正直、これは誰もが避けられないことだと思います。

しかし、大切なのは、自分に起きることが良いのか悪いのかではありません。

大切なのは、様々な経験によって、自分がどれほど成長できたかです。

出来事は良い事、悪い事と巡りますが、成長した自分は変わりません。

何が起きるかはコントロールできないですが、どんな自分でいられるかは、
出来事と違って、自分の意志でコントロール可能です。

成長した自分というのは、意識も持ち方によって、出来事に左右されないのです。

研修医時代に「ジャマナカ」と呼ばれていた時と、
ノーベル賞を受賞した山中教授は違います。

それは、ノーベル賞を取ったから違うというより、
幾多の苦難に苦しみ、どん底を経験したから違うのです。

どん底に耐え、あきらめずに自分の道を進み、
その結果人間的に成長をしたからこそ、大きな成果を生み出せた。

ノーベル賞を受賞したから変わったのではなく、
変わったからノーベル賞を受賞できた。

私はそういう順番・プロセスだったのではないかと思います。

そしてそれは、私がカウンセリングなどでお会いした人たちも同様でした。

自分を見つめ直し、痛みを伴いながらも様々なことと向き合った。

そうしているうちに、人間として一段も二段も成長した。

その結果、物事が上手くいき出したり、悩んでいたことに悩まなくなった。

つまり人としての変化があり、その後、物事が変わっていった。

そういう順番だったということです。

私がカウンセリングとその研究に没頭してきたのは、
そうした人間の可能性、変化・成長の姿にふれることができるからです。

どん底からはい上がるということの本質は、まさにこの人間的な成長です。

自分に良いことが起きないかばかり考えていたり、
悪いことが起きたら意気消沈する。

一時的にはしょうがないのですが、そればかりだと何も変わりません。

それこそ、自分の身に起きることに一喜一憂する人生で終わってしまいます。

誰かのせいにしているだけでも、そこからは何も生まれません。

そのままでは、ずっとどん底の状態が続くか、更なるどん底に落ちていくかもしれません。

やっぱり、そんな人生は嫌ですよね?

周りの人がどう見えるとか、周りは自分をどう見るかではない。

「自分はどう生きていきたいのか」ということではないでしょうか?

そうした本質を、私はカウンセリングやセミナーで一緒に考えています。

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辛いからこそ学べる

こんにちは、鈴木です。

「辛いことが学びになる」

人間関係は難しい、めんどうくさい、うまくいかない・・・・

実はこれ、ヤフーで「人間関係」と入力して検索すると、
多く検索されているワードとして表示されるものです。

それだけ多くの人が、人間関係で様々な苦労をしているということでしょう。

もちろん、ヤフーの検索結果を待つまでもなく、
人間関係の相談を私の所でも数多く受けています。

相談内容は様々なのですが、一番難しいところは、
人間関係は自分一人じゃなく相手があるということです。

相手の態度、相手との関係が問題になってきます。

では、人間関係の問題を解決する最も重要なカギはなんでしょう?

そのカギは「人は自分の思い通りにできない」と知ることです。

こう書くと「そんなことはわかってる」とか、
「それが悟れれば苦労しない」と言われそうです。

しかし、結論から申し上げるとそうなります。

「自分の思い通りにしない」ということですね。

職場でパワハラに悩んでる人には、転職を検討する場合もあります。

これだって、相手を変えようという話ではありません。

ここにいても自分にマイナスが大きいから、場を変えるという決断です。

人間関係の苦労には、相手の人間性の問題という側面と、
自分が問題の種をまいているという側面。

大抵が、この両方の側面をもっていることが多いのです。

相手の問題性については、働きかけで緩和できるのであれば、働きかけ方を考えます。

働きかけでは限界がある場合は、自分がどうするか・・を考えます。

自分の捉え方・態度を検討してみるわけです。

あるいは、先ほどの転職という話のように、こちらが距離を取るか、
離れるかということも検討します。

対処法を考えるという意味では、このような話になります。

しかし、大切なのは、そのプロセスの経験から何を学ぶかです。

意地悪な人がいたら、反面教師とし、自分は優しく人に接していく。

自分勝手な人がいたら、反面教師とし、自分は相手への心遣いを怠らない。

無責任な人がいたら、反面教師とし、自己責任の自覚をもって自己決断をする。

出逢った人から学ぶということによって、その苦労が生きてくるわけです。

私は時々、人間関係が「修行」だなと感じる時があります。

私たちは付き合う相手を選べるときと、選べない時とがあります。

選べるのであれば、自分がしっかりとした態度と眼によって選ぶ。

しかし、選べない場合、例えば親・上司などの場合は、
そこで何を学べるかということを意識してみることです。

なぜこんなことを言うかというと、カウンセリングでそういう苦手な相手から
様々な学びがあるということがわかってきたからです。

また、そういう相手から学びを得た人が、人間的にグンと成長する。

そういうケースが実に多くあったからです。

それは嫌な相手を黙らせるとか、嫌な部分を相手に気づかせることではありません。

相手を批判したり悪く言うのではなく、自分がその状況でどう生きるか。

そういう自分のあり方をその機会に問い直してみるわけです。

そうしたある意味での「修行」を通して、人として成長する。

そうやって問題を機会に変えていける方が、やっぱり「得」であり「徳」につながる。

私は本当にそう思います。

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