行動心理学のようなやさしいお話




こんにちは、鈴木です。

例えば、これはセミナーでもお伝えしたんですけど、
スイーツが食べたいと「思う」だけでは、
スイーツは食べられないですよね。

お店に行って注文するとか、購入するとか、
そういう「行動」を起こすから食べられます。

何事も同じで、自分で何かを得たいとか、
何かを変えていきたいというとき。

得たり変えたりするための「行動」を起こす。

これが最も影響力があります。

ところが、多くの人たちが、
この「行動」が起こせずに悩むことになります。

私も時々、行動が起こせない状態に陥ることもあります。

そういう時は、行動を邪魔する心理や思い込みが、
自分のなかでブレーキになっているのがわかります。

感情でいうと、怖れ、不安、迷いなど。

こうした感情が起こるのにも、実は、理由があります。

この理由、メカニズムを知ると、行動できるようになります。

人間、どうしても行動を起こせない。

そういう状態に何度も何度も陥ります。

そういう時は、自分以外の周りの人間が
全て行動的に見えるものです。

そんな周囲と自分とを、ついつい比べてしまい、
「やっぱり自分はダメなんだ・・・」と思ってしまう。

そういう思いが余計に、
自分の行動のブレーキになっていきます。

こういう悪循環、経験したことありませんか?

もちろん、私も何度もありますし、
カウンセリングでも、こうしたご相談ばかりです。

どうしても、行動を起こせない。

いかに、行動を起こせるのか?

最終的にはこの「行動」がカギになります。

本当に、いかに行動できるか?

それも、解決に必要な行動がとれるかです。

状況を変えるのも、自分を変えるのも、
全ては行動がそのカギを握ります。

でも、なかなか行動に移せない。

このジレンマと格闘するのが人生ではないか?

本当にそう思うほどです。

仕事でも、新しいことをやってみる。

それが成果や改善につながるものであれば、
必然的に事態は良くなるはずです。

人間関係を変えたいとしたら、
そのための適切な態度・コミュニケーションを取ってみる。

そして、それを続けていけばいくほど、
少しずつ人間関係は良くなっていきます。

自分自身を変えたいとしたら、
自分が変わるための行動を取り続けます。

今までと習慣を変えたりする。

これが一番自分を変えていきますよね。

特に、自分に自信をつけたいとしたら、
行動するのが一番近道なんですね。

自己啓発の本を読んでも、自信をつけたいとずっと考えても、
最終的にはそのための行動を起こすしかない。

そのための行動を取り続けるしかない。

そうすると、経験値が積みあがっていきますから、
やっぱり一番確かな自信がついていきます。

自分の中の経験値ほど、
自分の中で説得力をもつものはないんです。

私たちは、自分が経験したことで傷つき、
怖れや不安、怒り、迷いを感じます。

ということは、自分が経験できたことで
逆に喜びや安心、感動という実感が持てれば、
それが一番確かな自信になるのではないでしょうか?

この実感を得られないからこそ、
私たちは自分に自信をもったり、
自分を変えることがなかなか出来なかったりします。

この実感を得るためには経験値が必要で、
その経験値を得る最も手っ取り早い方法。

それが「行動」なんですね。

でも、焦ることはないんです。

焦っても、やっぱりいいことってないんです。

先ずは、なぜ自分が行動できないか?

そこを理性的に分析してみましょう。

この分析は、かなり有効です。

ノートに思いつく限りのことをかき出し、
自己分析してみてください。

かき出してみることで、意外と気づきが多いです。

頭の中だけでグルグル考えていたことも、
言葉や文章にしてみると、ハッキリすることが多いです。

一人では難しければ、信頼できる人や、
その道の専門家に手伝ってもらったっていいんです。

行動できないのは、行動できない理由が必ずあるからです。

ほとんどの人が、自分のそうした理由に、
気づいているつもりでも、気づいていません。

先ず、気づくことですね。

行動できない理由はこうだ・・と気づく。

これでエンジンが入ります。

今まで、そこが見えていなかったから、
行動しようといくら強く思っても、行動できない。

自分で知らないうちに、ブレーキを踏んでいるからです。

自己分析をきちんとして、行動できない理由に納得できれば、
ブレーキから足を降ろすことができます。

行動できない理由。

ブレーキになっている原因。

例えば、失敗が怖いからというものがあります。

行動した自分を、周りが否定的に見るのではないかという不安。

結果が出せなかった場合のショック。

こうしたことを「考えて」しまって、
傷つくことを怖れるあまり、行動できない。

そういうご相談もすごく多いです。

しかし、行動できないことそのものにも、
私たちは傷ついているものなんです。

行動して、すぐに成果が出ない。

すると、やる気が萎えてきそうになります。

でも、結果はすぐに出ないことの方が多いんです。

だから、結果を気にするのではなく、
行動しているということ、そのものに価値を置く。

行動することで得られる様々な経験。

これこそが自分の力に変わるということを知りましょう。

行動できるか、できないか。

どうすれば行動できるのか?

行動そのものに価値を置けるか?

経験値の効力の大きさに気づけるか?

そうした引き出しを自分に持てるといいと思います。

追伸:

9月23日に、このテーマでコラボセミナーを東京でやります。

今までお話しなかった新しい心理学のお話を公開します。

ビジネスに、人間関係に、自己啓発に、
そして、幸せな人生を獲得するために必要なことをお話します。

●「誰でもできるモチベーションに頼らない行動学」9/23 東京

追伸:

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以上

自分を変える勇気~小学3年生Tさんが教えてくれた


こんにちは、鈴木です。

私は若い頃、頭でっかちなところがありました。

何でも頭で考えてしまって、
行動面がちょっと疎かになっていました。

考えてばかりで行動が伴っていなかったんです。

そういう傾向がちょっとありましたね。

その後、自分なりにいろいろ試行錯誤し、
行動すること、すなはち、経験すること。

これが、本当に大切なんだと身に沁みました。

行動=経験すること が大切。

頭で考えてばかりで行動を起こせないと、
自分に何も起こりません。

何かが起これば、それが刺激となって、
今までとは違うことを考え、学べます。

行動することによって、経験が得られる。

経験から新たな気づきや学びが得られる。

これは、当時の私にとって、
大きな大きな発見でした。

もちろん、行動しても、
その行動を振り返る必要はあります。

行動の結果が教えてくれることって、
いろいろありますからね。

さらには、今の仕事、
カウンセラーという仕事ですね。

この仕事を通して、経験の大切さをさらに実感しました。

カウンセリングに通うクライエントの皆さんを見て、
やはり、経験と学びの大切さを感じたんです。

経験からいろいろな試行錯誤をする。

すると、その先には貴重なヒントや答えが見えてくる。

これも行動して経験を重ねていく以外に
起こりえないことです。

仕事のスキルを高める。

コミュニケーションを上手にする。

苦手だったことを克服するには、
やはり、頭の中だけで考えていてもできません。

「自分を変える」というのも、そう。

最初は怖かったり、葛藤があって、
なかなか行動に移せないかもしれません。

行動しても、どうせ成果は得られない。

自分なんて変えることができるのか?

そんな風に思ってしまうかもしれません。

もし、失敗したらどうしよう・・・

そう考えると不安になり、
なかなか行動を起こせなくなります。

そう、この「もし失敗したら・・」という葛藤。

これが一番多い葛藤だといえるかもしれません。

カウンセリングでは、この葛藤を
いかに乗り越えられるか?に取り組みます。

そこで、忘れられない、
こんなエピソードがあります。

以前、小学校のスクールカウンセラーをしていた時のこと。

3年生のTさん(女子)は、
そんな瀬戸際に立たされていました。

授業中に手を挙げられない。

クラスの誰かに話しかけることも出来ない。

それで、一人で悶々と学校生活を過ごしていました。

そして、こんな葛藤を誰にも話せず、
ずっと悩んできたのだそうです。

そこで、Tさんは思い切って、
私がいる相談室を訪れます。

「先生、私は意気地なしなんだ」

Tさんの口から、そんな言葉が聞かれます。

鈴木「じゃあ、ここ(相談室)に来るのも・・・」

Tさん「そう、すごく迷ったけど・・」

鈴木「勇気を振り絞って来た<うなづく>」

Tさん「自分が変わりたいと思って、それで先生に相談しようと思った」

鈴木「自分を変えたいと思った」

Tさん「手を挙げたり、他の子に話しかけられるようになりたいんだ」

鈴木「自分から動こうと<うなづく>」

Tさんとは、相談室で、
そんなやり取りを重ねていきました。

私はTさんは、自分の覚悟を固めるために、
この相談室に来ていると感じました。

そんな思いがTさんの言葉の端々に感じられたからです。

小学3年生、小柄なTさん。

そんなTさんが、健気にも、
大人顔負けの自己変革に取り組もうとしている。

私は、彼女のそんな姿勢にふれ、
いつも敬意を表しながらカウンセリングをしました。

そして、カウンセリングの回を重ねるたびに、
彼女はたくましくなっていきました。

やがてTさんは、授業中に初めて、
自分から手を挙げます。

一瞬、教室の空気に緊張が走ります。

今までにない光景に際して、
クラスメイトも先生も、内心驚いたのでしょう。

Tさん、実はこんな風に空気が変わることも
避けたかったと話していました。

自分が何か余波を起こすことを怖れたのです。

しかし、Tさんの中で、余波への懸念より、
自分を変えたいという思いが、やがて上回ります。

私は当初、休み時間にクラスの子に
話しかける方が先だと思っていました。

その方がハードルが低いですしね。

でも、彼女はあえて、
ハードルの高い方を先に選択しました。

勝負に出たわけです。

最も緊張の高い場面で手を挙げ、発言できた。

周囲も暖かくそれを見守ったこと、
それがTさん本人にも感じられたこと。

いろいろな要素が奏功し、
Tさんはその場面を境に、ガラッと変わりました。

人が変わる時、それは一瞬でおきる。

しかし、その一瞬を迎えるまでには、
Tさんも果てしない葛藤をしてきました。

頭の中でグルグルと考え、悩み続けました。

そして最後には行動を起こしたのです。

その結果、行動できたという経験と、
周囲が受け容れてくれたという実感。

これが、Tさんには計り知れない自信となり、
Tさん自身も、そんな自分を
全て受け容れることができました。

最後のカウンセリングでTさんは、
その時の経験を、こう振り返ります。

Tさん「手を挙げられたときは、呆気なかった」

鈴木「もっと早くやってればって思った?」

Tさん「そう思った(笑)でも、悩んだのも無駄じゃなかったと思う」

鈴木「いろいろ学ぶこともあったのかな?」

Tさん「うん、悩んでいる人の気持ちも経験できたし、
悩んだから、嬉しい気持ちも大きかったような気がする」

鈴木「悩んだことは無駄じゃなかった。意味があった気がする。」

Tさん「そう思った。先生、ほんとにありがとう」

数多の小学生と対話を続けてきて、私は、
小学生の葛藤も、大人と全く変わらないと感じました。

葛藤の中で考えること、迷うこと、重圧感、
自分自身に対する思いなど、同じなんですね。

語られる言葉や表現も、大人とあまり変わりません。

行動すると、経験が得られる。

経験から学ぶことは、自分を変えてくれる。

行動こそが、道を切り拓いてくれる。

そのことを、小学校3年生の女の子が、
改めて私に教えてくれたエピソードでした。

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最強の老後対策は「自分を変える」こと?


こんにちは、鈴木です。

昔にくらべ、平均寿命も長くなりました。

こんな表現がありますよね。

太く短く生きるか?細く長く生きるか?

もちろん、人生どうなるかわかりません。

事故や病気など、いつ何が起こるかはわからない。

でも、基本的には平均寿命を元に考えると、
昔より人生は長くなりました。

これから医療はさらに進歩し、総じて
生活環境(健康度)も向上していくでしょう。

平均寿命もさらに延びると予測する
学者や研究者もいます。

そうなってくると、
老後と一括りに言っていた期間が
10年や15年ではなくなってきます。

20年、いや30年?

100歳を越える方も、ドンドン増えているんです。

私たちの老後は長期化していきます。

その長い年月「どう生きるか」を
私たちは本当に考えなければなりません。

もうすでに、私たちが老後と呼んでいた期間は、
人生の「ついで」でも「余生」という
わずかなひと時でもなくなります。

長くなったその期間、
しっかりと生き、しっかりと学ぶ。

そういう新鮮で充実した毎日に
していかなければならなくなりそうです。

結婚生活一つとってもそうです。

恋愛をする、婚活をする。

そこには、たくさんの学びを経験できます。

喜んだり傷ついたりはつきもの。

そして結婚する。

でもそれは、ゴールではありません。

これは新たなスタートを切ったにすぎません。

結婚生活も、さきの老後の捉え方で見てみましょう。

いやあ・・長くなりますよね。

それこそ金婚式(結婚50年)を終えても、
まだ10年とか20年の時代がくるかもしれません。

かつてピーター・F・ドラッカーは、
組織の寿命より人間の寿命は長くなったと指摘。

一人の人間が生涯、
一つの仕事で終わらない時代が来る。

同じ仕事を40年も50年もやったら飽きる。

だから、第二の人生(セカンドキャリア)の時代が来る。

ドラッカーさんは、そう予言しました。

そしてその予言は数十年経った今、
現実のものとなりつつあります。

これは、結婚生活にも当てはまります。

結婚生活の年月そのものも、
これから長期化していきます。

すると、変な話ですが「飽き」が出てくる(笑)

真面目な話、だからお互いの生活に工夫がいる。

マンネリにならない工夫ですね。

お互いの関係性が錆びついていかない工夫。

一番マンネリにならない秘訣って、
何だかわかりますか?

仕事を変えるとか、趣味を増やすとか、
そういうことでもいいのですが・・・・・

答えは「互いが人間的に成長していくこと」です。

年齢とともに、人としての厚みを増していく。

互いに年輪を刻んでいくというわけです。

そうすると、お互いに30代の頃と、
40代の頃とは違ってくる。

40代より50代の方が、人間的に幅が出てくる。

そうすると、互いの関係性も豊かなものになっていく。

関係性そのものが、
常にブラッシュアップされていくんです。

これが一番、マンネリを防ぐ秘密ですね。

結婚前も同じ。

恋愛時代も、婚活時代も同じ。

自分の人間性をブラッシュアップする。

これは、キャリアアップにもいえることですね。

キャリア研修も、仕事のスキルとか、
数値管理の仕方とかばかりやってきました。

そのためかわかりませんが、
数字の管理には長けているけど、
人間性を欠いた企業人が増えました。

パワハラが増えたのも、
そういう背景があると思います。

仕事の質を高めるのに一番必要な事。

それはやっぱり人間教育だと思います。

人というリソースこそ、最大の資産です。

話を実生活に戻します。

老後という時間は、今後、確実に伸びていきます。

それに伴い、結婚生活も同様です。

これからは、40代・50代の結婚も増えるし、
高齢者同士の結婚も増えるかもしれません。

そこで問われることというか、カギになること。

それも、人間性のブラッシュアップだと思います。

別に立派な人間になるということじゃありません。

尊敬されるような人間になるということでもない。

それでは、私は完全なる落第生です(笑)

そうではないんです。

今よりも、少しでもマシな人間になろう。

一つでも人が喜ぶことをやろう。

そんなことでいいんですね。

そういう積み重ねでいいんです。

これがあらゆるマンネリ防止の最善策です。

人生はこれから、ホントに長くなると思います。

自分自身を人間としてブラッシュアップさせていく。

実は、そういう生き方は、本当に楽しいものです。

日々が新鮮で、見るもの一つ一つ、
体験すること一つ一つに好奇心を抱けます。

日々、少しずつ驚きと喜びが感じられる生き方。

それは、刺激的なことをお金を使ってするのではなく、
自分自身をブラッシュアップさせる「意識」が、
そう感じさせてくれるんです。

長い人生であっても、日々ブラッシュアップと思えば、
喜びと感動が長きにわたるということになりますね。

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何かを得るには、何かを手放す(トレードオフ)


こんにちは、鈴木です。

究極の選択・・・というわけじゃないですが・・

ここ最近のカウンセリングでは
「人生の岐路」についてのご相談が目立ちます。

会社を辞めて、転職しようか、どうしようか?

仕事を取るか、家族を取るか、どうすればいい?

あきらめようか、もう一度、挑戦しようか・・・・

そんなご相談のクライエントの方が、
続けて来談されています。

カウンセリングというのは、
時々こうしたことが起こります。

同じようなテーマのご相談や、
共通する問題のご相談が
立て続けにやってくるのです。

自分の今後の人生を考えたとき。

今、直面している問題解決を考えた時。

いったい、これから
どういう選択をしていけばいいのか?

仕事はどうするのか?

誰かとの関係は、どうしていくのか?

自分は何を大切にしていけばいいのか?

これからどうやって生きていけばいいのか?

そういうご相談が目立ちます。

そんなとき、私はいつも思います。

「何かを得るためには、何かを手放さなければならない」

一挙両得でいけちゃう。

そういう場合もあります。

しかし、多くはそうではありません。

何かを得るには、何かを手放す。

そう「腹をくくる」必要があります。

転職という形で新天地を求めるなら、

今の安住した環境を手放すとか、
転職先が失敗だったというリスクも覚悟する。

仕事をどれだけ取るかによっては、
家族との安息の日々を、その分だけ手放す。

逆に、家族との時間を優先するなら、
その分、ある程度の仕事(評価・収入)を手放す。

もう一度挑戦するなら、
上手くいかなきゃ嫌だという執着を手放す。

失敗したらどうしようという不安、
怠けたいという欲求などを、手放す。

あるところで、腹をくくる。

人生、それが必要なときがありますね。

あれもこれも手に入れたい。

あれもこれも手放ししたくない。

そうなると、却って行き詰まることがあります。

どちらも得たいし、
どちらも手放せない。

残念ながらそれは、ある意味「執着」といえます。

実はこの「執着」。

手放すと、行き詰まりが解消していきます。

手放せないと辛いけど、
手放すと想像以上に楽になる。

意外にそういうものです。

手放すときには、「価値観の転換」とか、
「思い切り」「勇気」も必要です。

「エイ!もう、手放してしまえ!!」

真面目な話、その位の思い切りが必要です。

でも、思い切れた方が、実は、
後々楽になれるという法則があります。

自分が今までしがみついていたもの。

それを手放すのは、やっぱり、相当勇気が要ります。

清水の舞台から飛び降りるくらいにです。

奈落の底に落ちるんじゃないか・・・・・

そう思うと、握っている綱から、
手を放すことなどできません。

でも、その綱から手を放すくらい、
思い切った意識や行動の変化を選ぶ。

そういうことが道を拓いてくれたりします。

手放してみて、自分が執着していたものの
本当の意味や価値が見えてきます。

執着していた時にはわからなかったことに
気がついたり、目を開かされたりします。

以前、エンカウンターグループという
グループセッションで、そんな場面がありました。

過去に辛い経験をしたSさん(30代女性)。

セッションが始まると、震えながら涙が流れ、
顔からハンカチが離せなくなってしまいました。

過去の怖い体験が、
フラッシュバックしていたそうです。

しかし、彼女はその場に居続け、
自分の恐怖心と闘い、ついに口を開きます。

その時の様子を振り返ったSさんは、
まさに清水の舞台から飛び降りる心境だったと言います。

ところが、ひとこと口を開き、
自身のことを語り始めた瞬間でした。

Sさんの顔つきや様子が、、一変したのです。

私の話を、そして私自身のことを
あそこまで暖かく受け入れてくれる人がいるんだ。

世の中にはこれほど心ある人たちもいるんだ。

自分に心ないことをしてきた人たちは、
その心が貧しいだけであって、私が悪かったんじゃないんだ。

Sさんが気づいたこと、目を開かされたことは、
実に深いものがあったそうです。

本人も、あの時から人生が変わったと振り返ります。

Sさんのケースほどではなくても、
私たちは時に、こうした思い切りが必要になります。

特に苦手なこと、避けてきたことをする必要がある時。

なかなか、行動を起こす勇気が持てません。

しかし、ここで思いきれるかどうかが、
時には「明暗」を大きく分けることになります。

カウンセリングでも、そこを思いきれずに、
途中で通うことをやめてしまった人もいます。

ですが、そういう人は、必ず同じ壁にぶつかります。

それで再びカウンセリングを再開する人もいるほどです。

また、カウンセリングの継続に挫折したとしても、
その人の学びは終わることがありません。

その学びを得る経験をしない限りは、
苦しみや困難が続くことになるからです。

思い切って飛び込むとか、何かを変える。

そう、腹をくくって「手放す」というのも同じ。

どこかで思い切る、勝負に出るということで、
道が拓けていくことは、少なくないんですね。

カウンセリングは、その準備のようなものです。

今まで避けてきたこと、手放せなかったもの。

それらに正面からぶつかったり、
潔く手放すための準備期間みたいなものですね。

避けて通れない壁を避けていると、
やっぱり何度でもその壁は、立ちはだかります。

むしろ、思い切ってぶつかってしまった方が、
却ってその後が楽ですし、見通しが明るくなります。

そんな場面を一緒に迎えるのがカウンセリングという場。

私は、そのお手伝いをさせて頂いているわけです。

追伸:

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心を整えると自分が変わる

こんにちは、鈴木です。

「心を整えると自分が変わる」

精神的に参っていたり、ストレスを抱えているとき、心も混乱しています。

いわゆる気持ちが不安定になったり、乱れている状態ですね。

こういう場合は「整える」ということが大切になってきます。

しかし、いきなり心の整理をつけたり、心を整えようとしても難しい場合があります。

そんな時こそ、自分の周囲から整えていくことをお勧めします。

整えるのは、主に次の3つを考えるといいでしょう。

1)場を整える

部屋や机、本棚の整理整頓や、トイレや洗面所、キッチンなどの水回りのそうじ。

ゴチャゴチャしているものを整然と並べるなどです。

2)空気を整える

自分のいる場所、部屋などの空気の入れ替えや、消臭ですね。

アロマを焚くとか、良い香りの花を置くなども良いでしょう。

3)行いを整える

自分の口から発する言葉を簡潔明瞭にする。

言葉や行動を乱暴や雑にせず、丁寧で、きれいなものにする。

この3つを整えることで、心もそれに呼応するかのように整っていきます。

自分の周辺から整えていき、それから心(内面)の整理をつける。

こういう順番(外から内へ)なら、無理なく心を整えることが可能になります。

そして、こうした場や空気・行いを整えることで、結果的に自分の言動が変わります。

自分の生活全体が変わることで、自分を変えることにもつながります。

つまり、心を整えることで自分が変わるので、まさに一石二鳥というわけです。

私も常に自分の周辺と内面を「整える」ということを意識しています。

それは心理カウンセラーという職業柄、特に意識していることです。

なぜなら、相談に来られた方の心の整理をお手伝いする役割であるからです。。

心の整理をつけるには、カウンセラーの心の整理がついている必要があります。

心の整理がついていないと、どういう風に相談者の心の整理をつけるべきかがわかりません。

こちらが整理をつけているからこそ、相手の整理の道筋が見えてきます。

普段からできる限り「心を整える」ことを意識する。

そのために、自分の生活全般を整えていく。

自分を変えることができる人は、こうした両面の整理をつけている人です。

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