ポジティブ思考の落とし穴とは?

こんにちは、鈴木です。

「ポジティブ思考が通用しない?」

自己啓発の書籍の中には、プラス思考、
ポジティブ思考を推奨するものが多く見受けられます。

物事を、あるいは将来をポジティブに考えることで、
物事も上手くいき、将来も思い通りになる・・という内容です。

確かにこれは、ある一部の人たちには有効です。

そして現に、ある一部の人たちというか、ほんの一握りの人たちは、
実際に自分の夢や目標を実現しています。

しかし同時に、多くの人たちがどうしてもプラス思考になれず、
どんなに意識してもポジティブ思考を維持できずにいます。

そして多くの人たちが物事上手くいかなかったり、
将来も思い通りにはならない・・・という現実に直面し続けています。

この両者の差、あなたはいったいどこにあると思いますか?

答えはこうです。

ポジティブ思考によって上手くいく人たちは、そもそも感情が安定しているのです。

肯定的な感情状態が維持されている、いわゆるいつも上機嫌というやつですね。

こういう人たちには、物事すでに上手くできたという成功体験があります。

その成功体験という実感が土台となり、感情を安定させているのです。

当然、自己重要感、自己肯定感を日常的に抱けていますから、物事さらに上手くいきます。

そもそも、人間の感情や思考というのは、そう単純ではありません。

人は一日数万回の思考を無意識に働かせているという専門家もいます。

同時に様々な、数えきれない種類の感情が消えては浮かびを繰り返しています。

ポジティブ思考を貫くぞ・・・という意識は、
こうした世界ではほんの小さな領域での話です。

残りの大部分の領域で、自己コントロールができないでいるわけです。

大切なのはポジティブ思考を無理やり強いることではなく、
先ず、自分にどんな感情が湧いているかを一つでも多く知ることです。

なぜ今、自分はこんな感情や感覚でいるのか・・を辿れば、
自分がどんな無意識的な思考に支配されているかを知ることになります。

そしてその無意識的な思考がどんな経験から生まれたかまで辿れます。

すると、その思考が自分の思い込みや推測、
他者からの刷り込みによって生まれていたことに気づけます。

すると私たちはどうすると思いますか?

今まで以上にしっかりと「現実」を見ようとします。

自分の身体感覚をよりリアルに体感しようとします。

それによって実際に「現実」がより見えるようになってきます。

自分の身体感覚もよりリアルに体感できるようになります。

そうなると、現実的な思考や建設的な感情が起きるようになるわけです。

いわゆる「ありのまま」に見て、感じて「あるがまま」でいられるというものです。

仏教の禅の世界でいう「無の境地」ですね。

こういう心理状態に近づけるほど、様々なことをより適切に行えますし、
いろいろな技量をより短期間で習得できるようになります。

なぜなら、集中力に磨きがかかり、より集中できるからですね。

カウンセリングでは、こうした状態にクライエントが変化していきます。

カウンセラーとの心の交流を通して、様々な要素に目が開かれていくんです。

カウンセリング体験過程とは、クライエントが悟りを得る過程といえますね。

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