過去の挫折、トラウマを力に変えるには?




こんにちは、鈴木です。

「他人と過去は変えられない」

そういう言葉がありますね。

確かにそうなんですが・・・・・

カウンセリングでは、過去の経験について
いろいろな角度から検討するときがあります。

もちろん、無理に話してもらうのではなく、
相談者の意志で話されたことについてです。

そのとき、過去に何があったかということも大事なのですが、
その過去をどう捉えているかは、もっと大事なんです。

私たちにとって、過去に起きた出来事(事実)は、
変えることのできないことです。

でも、その出来事(経験したこと)をどう捉えるのか?

その「捉え方」は、変えることが出来るんですね。

過去の失敗やトラウマ、挫折、それによる劣等感。

失われた自信、信頼、人生への希望。

それらも、この捉え方が変わることで、
克服、そして前進するための道が見えてきます。

Gさん(40代女性)は、中学生のとき、
いじめを経験しました。

小学生の時は自由奔放に教室で楽しく過ごせたGさん。

ところが、中学生になって、クラスには
知っている子が一人もいなくなったそうです。

また、思春期に入ると、子ども一人一人は、
急激な変化・成長期に入ります。

そのため、クラスの人間関係も、
小学校のようにはいかなくなります。

複雑で難しい感じになっていくので、
中学生になって人間関係で苦労するケースも多いんです。

Gさんの場合は、特に人に何かしたわけではなかったようです。

しかし、何か自分の言動が周りと少し違っていたり、
目立つ子から疎ましがられたりしたそうです。

そして、段々と自分の周りから人が離れていき、
やがて孤立するようになったそうです。

そのうち集団で無視されたり、物を隠されたり・・・・・

結局、そういう状況が中学卒業まで続き、
Gさんは中学のメンバーが一人もいない高校に進学。

高校では楽しい学校生活を送れたそうです。

その後、進学した大学でも、特に問題はなかったそうです。

しかし・・・・・

社会人になってから、人間関係が徐々に行き詰るように。

周囲の目を気にし、自分を出せず、
親しい間柄に関係を深めること出来なかったそうです。

その根本には、過去のいじめの爪痕がある。

ある時、Gさんはそのことに気づき、
カウンセリングで解決したいと思ったそうです。

カウンセリングは半年間、十数回で卒業となりました。

Gさんは過去の辛い体験について、
自らの意志で話をしてくれました。

途中、涙交じりに話された時もありました。

話していくうちに、過去の辛い体験への捉え方が
少しずつ変化していくのがわかりました。

それまでは、いじめられる自分が悪いんじゃないか?

人は自分に危害を加える存在なんじゃないか?

そういう捉え方を無意識にもっていたことに気づきます。

冷静に捉え直そうとしたとき、
その見方が偏っていたり、思い込みだったり、
自分の捉え方のクセにも気づいていきました。

捉え方が変わっていくことで、
Gさんの様子にも変化が出てきました。

話し方も簡潔でハッキリするようになり、
顔つきも穏やかになっていきました。

職場の人たちも、その変化に気づかないはずはありません。

少しずつ周囲との会話が増え、
職場の人間関係も良い方向に変わっていきました。

Gさんは徐々に、明るくなっていきました。

Gさんの捉え方の変化で、最も大きかったもの。

それは、

1)いじめは自分が悪いのではなく、する方(相手)の問題
⇒自己肯定感が上がった

2)人間はいろいろな人がいて、自分に優しく接してくれる人もいる
⇒人間観が肯定的に変化

という変化でした。

カギを握るのは、この変化が頭の中だけのものではなく、
実感として深く感じられたことでした。

カウンセリングには、ある程度の時間(継続)が必要というのは、
こうした気づきや変化を経験するためです。

腑に落ちる、腹に落ちる、得心するなど、
実感として認識するには、それだけの経験値が要るからです。

早く、短期間で良くなることを目的としてしまうのは、
そもそも、本末転倒なわけですね。

私たちが困難や苦しみから立ち直るには
立ち直るのに必要な時間(経験値)があるわけです。

Gさんの場合、そうした辛い経験を
中学生活のほぼ3年間経験しました。

しかも、それから30年の月日が流れています。

そんなに簡単に、早く解決できるはずもありません。

Gさんは、最後のカウンセリングの時に、
こんな風に話してくれました。

「最初、カウンセリングに通っているときは、ちょっと不安でした。
本当に通って自分を変えることができるのかと・・・・

でも、4~5回目あたりから、少しずつ変化を感じました。
そのころから気持ちも落ち着いて、じっくり取り組もうって思いました。

今、振り返っていえることは、辛い経験だったけど、
あのいじめと、これまでの苦労があったからこそ、
自分はここまで本気で自分と向き合えた。

ここまで追い込まれなかったら、
自分と本気で向き合おうとは思えなかったと思う。

そういう意味では、これまでの苦しみに感謝もしています。

もちろん、いじめた人たちは今も許せない。
嫌なことは、今も思い出したくもない。

でも「それ以上の捉え方」が自分にできたことで、
辛いことを力に変えるということの意味が、少しわかりました」

過去の出来事(事実)は、やっぱり変えることはできません。

その時経験した思いや感情も同じでしょう。

でも、同時に、捉え方は変えることができる。

捉え方が変わることで、新たに得るものも出てくる。

捉え方が変わることで、新たな思いや感情も芽生えてくる。

それが苦しみを力に変えることだと、
Gさんは学んだというのです。

私はこのカウンセラーという仕事を続けてきて、
こうした人間の可能性のすばらしさをいつも感じます。

人間というのは、学ぶことのできる存在。

過ちや失敗、苦難や苦しみからも、
成長することができる存在だということ。

だから、人生で経験したりぶつかることは、
全て無駄でも無意味でもないといえます。

過去は変えられない。

でも、過去の捉え方は変えることができる。

苦しみや困難、挫折経験も、力に変えることができる。

私はその可能性に賭け、その可能性をよりどころに、
これからも相談者の変化・成長の一助になれたらと思っています。

10月27日(金)「傾聴スキルセミナー」(東京)

11月19日(日)「傾聴スキルセミナー」(東京)

12月2日(土)「雑談スキル(話し方・聞き方)講座」(東京)

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以上

仕事や人生の挫折を力に変える生き方




こんにちは、鈴木です。

プロゴルファーの松山英樹選手をご存じでしょうか?

世界のメジャートーナメントで、
歴代の日本人選手では段違いな安定感を見せています。

松山選手には、これまでの日本人選手との大きな違いがあります。

一つには技術的なレベルの高さです。

もう一つは恵まれたフィジカル(パワー)です。

そして、もう一つはメンタル面ですね。

今回、松山選手のメンタル面、捉え方から
精神的に強くなるためのポイントを考えてみます。

特にいま、精神的に不調であったり、
プレッシャーに押しつぶされそうという方。

あるいは、もっと強い人間になりたいと思っている方には、
必見の内容になります。

松山選手は、日本人選手の中では
突出した精神力を発揮する選手です。

他の日本人がこれまで何度もプレッシャーに押しつぶされ、
タイトルを逃してきた歴史があります。

しかし、松山選手はそうした日本人選手とは
明らかに異質なところがあります。

では、いったいどこが他の日本人選手と違うのでしょうか?

ヒントは松山選手の言動にあります。

どういうことか?

松山選手がインタビューなどで話をするとき、
ある特徴があるのです。

それは、松山選手がこだわっている部分に関してです。

松山選手がこだわっている部分は、
おそらく次のような言葉にできると思います。

「結果よりも内容」

そう、結果がどうであれ、松山選手は
いつも「内容」にこだわっているんです。

つまり自分が納得のいく内容であったかどうか。

具体的にいうと、スイング(打ち方)ですね。

ですから、例え結果が良くても、
内容、つまりスイング(打ち方)が良くない場合。

松山選手は「良くありません」と言います。

プレー中でもそうです。

打った球がピンそばという好結果でも、
本人は憮然とした表情を見せることが多い。

逆に結果があまり良くなくても、
内容に手ごたえを感じると、良い表情になります。

ここに、私たちが参考にできるものがあるんです

そう、つまり結果にこだわらない。

結果は二の次という捉え方ですね。

もちろん、本当に結果はどうでもいいと
思ってるわけじゃないでしょう(笑)

良い内容にできれば、結果は後からついてくる。

きっと松山選手はそう思っているのでしょう。

インタビューなどでも、松山選手は
「メジャー(トーナメント)は勝てると思います」
と、きっぱりと答えはします。

でも、それは結果に囚われているのではなく、
内容さえ良く出来ればという条件付きで言っているはずです。

翻って、私たちの生活に当てはめてみます。

仕事のプレッシャー、人間関係のストレス。

あるいは自分に自信がもてない。

こうした問題を解決する一つのカギが、
この「結果より内容」にあるんです。

普段の私の言葉で言えば、「結果よりプロセス」です。

仕事の結果というと、業績や評価や収入です。

人間関係の結果といえば、
多くの人に好かれるかどうかかもしれません。

自分に自信があるという状態=結果を求めることもあるでしょう。

でもね、これは結果なんです。

結果って、私たちの思い通りにいかない事の方が
圧倒的に多いですよね?

だから、思い通りの結果にしようというのは、
それだけで大変な重圧=プレッシャーになります。

また、もし結果が出なかったとき、
その事実をどう捉えればいいのでしょう?

仕事で目標を達成できなかった。

満足のいく評価や収入が得られなかった。

これでストレスを経験した人、多いのではないでしょうか?

人間関係で誤解をされた。

自分の思うとおりに相手が動いてくれない。

結果に囚われると、人間関係も息苦しくなります。

自分は思うような結果を出せなかった。

挫折した自分、評価されない自分は、ダメな人間だ。

結果ばかりに囚われると、自分すら大事にできなくなります。

だったら、結果ではなく内容に注目しましょう。

より良い仕事(の仕方・捉え方)をいかにするか?

より良いコミュニケーションをいかにできるか?

自分という人間の捉え方をどれだけ建設的にできるか?

ここに注目するんです。

収入や評価は得られなかったけど、
自分に誇れる仕事はできた。

目標には届かなくて悔しかったけど、
今の自分の力は出し切った。

だからこそ、次への課題にまっすぐ向き合える。

松山選手なら、そういう捉え方をするでしょう。

多くの人から評価されはしなかったけど、
目の前の人、一人一人から信頼は得られる接し方をしよう。

人からどう思われるかじゃなく、
自分がどう人に接するかを大切にしよう。

人間関係はこの方が結果が後からついてきます。

逆にいうと、人間関係の結果がついてこない。

その場合、内容(関係の築き方・言動・態度、捉え方など)に、
必ずといっていいほど改善点があります。

自分は「自分を」大切にして生きていこう。

自分という存在に価値があるかではなく、
自分が価値あると思える生き方をしていこう。

そういう生き方をしていく自分だからこそ、
気がついたら自信をもてているわけです。

どんな悪条件のもとであっても、
精神的に安定し、ブレない松山選手。

それは、結果よりも内容のブラッシュアップに、
いつもいつも注意を向け続けている。

松山選手は結果ではなく、
打ち方(フォーム)に重きを置いています。

それで結果が後からついてきているわけです。

私たちも、同じことが言えないでしょうか?

私たちも、人生の結果ではなく、
生き方(生きざま)に重きを置いてみる。

すると、人生の結果も後からついてくるのではないでしょうか?

結果が出せなければ、何も意味がない?

本当にそうなのでしょうか?

そんなこと言ったら、世の中のほとんどの人が
意味のない人生を生きていることになるのでしょうか?

私はそんなことは無いと思っています。

人生は結果よりプロセス。

別な言葉でいうと、大切なのは「経験」です。

どんな結果であろうと、常に「経験」から
何を学べたかということが大切です。

何を学んだかによって、私たちは
人間としてどんな成長ができるかが決まります。

人間として成長し続けることこそ、
大きな結果を出すよりも深い喜びなのではと思うのです。

「人生を変える雑談スキル」9/9 金沢

「雑談(話し方・聞き方)講座」9/10 富山

「行動にモチベーションは要らない」セミナー9/23 東京

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開運、運が良くなる方法は人によって違う?




こんにちは、鈴木です。

カウンセリングを続けて、もうすぐ13年になります。

正式に独立する前に、実はメールカウンセリングをしていたので、
それも含めると15年になるでしょうか。

その間、本当にいろいろな方の、
それこそいろいろなお話をお聞きしました。

だから、人がどうやったら立ち直るのか?

どうすれば物事がうまくいくのか?

そういうことも、たくさん見てきました。

そこで今日は、物事がうまくいくか、いかないか。

それを「決定づけること」について、書いてみます。

世間で売られている自己啓発書などで、
物事がうまくいくにはって書かれていること。

それは、だいたいこんな風な感じですね。

例えばですね・・・

思いを強く持てば、叶う。

他力(神様とか宇宙?)に気に入ってもらえれば、叶う。

たぶん、これ、間違いじゃないんです。

間違いじゃないけど、誤解を招くところもある。

強く思い続けると、叶う。

これは確かにそうです。

なぜなら、そこに行動が生まれるからです。

こうしたい、こうなりたい。

そういう強い思いがあれば、
人間そのための行動を起こします。

実現したい、成し遂げたい。

そのために沿った行動になれば、
実現する確率は上がりますよね。

他力(神様・宇宙?)に気に入られると叶う。

「開運」ってことと、よく結び付けられます。

ただ、運というものは、自分の努力で開かれるものでしょう。

そういう意味ではネガティブな思い・言葉・行動よりも、
ポジティブな思い・言葉・行動の方が開運につながる。

私はそう思います。

だから、パワースポットで何かお願いしたら、
それが叶うってもんでもありません。

それに見合った行動が必要。

パワースポットに行ったことが、強い思いと行動につながれば、
自分の願いが実現することもあるでしょう。

そして、こうした要素、つまり思い・言葉・行動、そして他力。

これらに加えて、私は、ある要素が大事だと思うようになりました。

何人ものクライエントの皆さんを視てきてそう感じ、
何人ものクライエントの皆さんにお伝えして成果が出た。

そういう経験と実証によってわかったことが、
実はもう一つの要素としてあるんですね。

思い・言葉・行動、そして他力の他にです。

それは「自分のテーマ」を知ることです。

自分の人生のテーマといってもいいでしょう。

自分の課題になっているものがあって、
そこをクリアできると、人生が変わっていきます。

例をあげると、こういうことです。

「人の意見を受け容れる」がテーマの人は、
そうすると物事がうまくいく。

「自分のことをしっかりと発信する」がテーマなら、
その人はそうすると物事がうまくいく。

「寛容になる」がテーマの人は、
寛容になると物事うまくいく。

そして、次の宿題を神様に出され、
またクリアしていくと、物事うまくいく。

この繰り返しが人生だということです。

つまり、幸せになるというのは、
お金持ちになったり、多くの人に認められたり、
仕事で成果を上げ続けたりすることではない。

それはそれで喜ばしいし、歓迎されることです。

でも、こうした経験を通して学び、
人として成長していくこと。

ここに人間本来の「喜び」と「幸せ」がある。

そのために私たちはいろいろな苦難を経験しながら生きている。

こう考えると、いろいろなことがつながってきました。

だから、カウンセリングでも、
これに沿ったアドバイスをするんです。

カウンセリングで少しお話をお聞きすると、
その人のテーマが見えてきます。

例えば

ああ、この人のテーマは「人を知る」ってことなんだ。

だから、いろいろな価値観の人と交わって、
そういう経験を通して自分を磨いていく。

そういうテーマなんだと気づくとします。

すると、カウンセリングの中で、
そうしたテーマをクリアするための捉え方や
行動の仕方をお伝えします。

そしてその通りにクライエントの方がやっていくと、
不思議と物事うまくいくんです。

どういう結果になるか、本人はドキドキしていた。

先のことを考えて、不安にもなっていた。

でも、結果は意外とスルッとうまくいく。

こういう場面を何度も目の当たりにしてきました。

だから、皆さんも「自分のテーマって何?」と
一度じっくり考えてみてください。

それに気づけば、そのテーマをクリアすることを考える。

例えば「自分を発信する」ことがテーマだったら、
会議の場とか、上司に対してとか、
自分の意見や伝えたいことを言ってみる。

そうすると、会議で注目されたり、
上司から理解を得られたりします。

結果「思い切って言ってみて良かった」となる。

「寛容さ」がテーマだったら、物事に寛容になってみる。

感情的についなっていた場面でも、
落ち着いて対応するように心がける。

そうすると、人間関係が良くなったり、
自分にチャンスが巡ってきたりします。

結果「粘り強くやってみて良かった」となる。

ここでカギを握るのは、
自分のテーマに気づくことです。

そのヒントは、起きた出来事にあります。

「必要な自己主張をする」ことがテーマなら、
自己主張を求められる出来事が起こります。

あるいは、自己主張しないことで、
嫌な思いをしたり、アクシデントが起きたりします。

そこで「自己主張がやっぱり必要かな」と気づきます。

それで思い切って自己主張をする。

そうすると、物事が好転していくわけです。

なぜなら、それがその人のテーマになっているからです。

物事がうまくいくとか、開運とか。

それはその人の思い・言葉・行動、そして他力。

それに加えて・・・というか、
それらの土台になっているもの。

それがその人の「テーマ」です。

だから、自分の今のテーマをクリアするために、
思い・言葉・行動を前向きにする。

そういう「前向きさ」なら、
大いに心がけた方がいいと思います。

他力(神様・宇宙?)を頼るなら、お願いはいただけない。

私はこれから自分のテーマをクリアするために、
精一杯努力します。

そういう宣言なら、神様の前で大いにやったほうがいい。

あくまでも自分の努力・行動があってのこと。

底辺にあるのは、自分のテーマであり、
クリアするために沿った努力をすることです。

そうすれば、物事がうまくいきます。

下記のセミナー及びグループコンサルティングは、
この「テーマ」を理解し、気づき、クリアする。

そのために必要なことをシェアする場です。

「人生を変える幸せな生き方」セミナー

「人生を変える幸せな生き方」グループコンサルティング

前向きと思いの強さ、そして開運のために神社などに行く。

そこに「自分のテーマにそった努力」が加われば、
物事がうまくいきます。

そしてそのテーマは、人によって違う。

100人いれば、100のテーマがあります。

だから、お金持ちになるとか、
仕事で成果を上げ続けるとか・・・・

それだけが人生のテーマではないわけです。

「寛容になる」がテーマの人が、
お金持ちになりたいとか、人に認められたい。

そういう思いで、そういう行動をしても、
その「願い」はなかなか叶えられない。

なぜなら、その人のテーマは「寛容になる」ことだからです。

だから「寛容になる」というテーマをクリアしていくと、
仕事が上手くいきだしたり、お金回りが良くなったり、
そういうことも起こり得ます。

でも、それで自分のテーマを忘れてしまうと、
まるで「思い出そう」って言われてるように
また「寛容さを求められる出来事」が起きたりします。

そういうことが、多くのクライエントを見てきて、わかりました。

そして、私自身も自分のテーマがありますから、
それに人生をあげて取り組んでいる最中です。

このテーマをクリアするということに沿った行動を取れば、
やっぱり物事うまくいったり、人間関係に恵まれます。

そう、私自身もそういう経験をしています。

ここだけの話し、私は仕事にも、人間関係にも恵まれています。

本の出版だって、自分のテーマに沿って行動した結果、実現しました。

カウンセリングでお会いした方を思い返すと、
人によって、テーマはいろいろありましたね。

「人と支え合う」がテーマだったり、
「自立」がテーマだったり。

この二つも全く逆のテーマですよね。

それだけ人によってテーマって違ってきます。

家族にテーマがある人、仕事にテーマがある人、
人間関係にある人、子育てにある人など・・・

人によって本当に違います。

だから人の数だけ、生き方があり、ライフスタイルがあり、
その人の性格的な傾向やパーソナリティーも違う。

協調性や支え合いがテーマだなと思う人は、
その人自身が頑固で強情な性格だったりします。

自立がテーマだなと思う人は、
概して消極的だったり、我慢ばかりする人だったりします。

そういうパーソナリティー一つとっても、
その人のテーマが見えてくることもあります。

そういう人も、様々な経験、様々な人間関係を通して、
苦い思いもしながら学び、その経験で自分を変える。

頑固さに柔軟さ、協調性が加わる。

我慢強さや優しさに、たくましさや主体性が加わる。

そうなることで、その人の人生は変わり、開けていきます。

自分の人生を変えるということは、こういうことです。

お金持ちになるとか、有名になるってことじゃない。

物質的、経済的な成功が目的じゃなく、
テーマをクリアすることで自分を磨いて成長すること。

成長して自分を変えていった結果、
自分に起きることが変わっていく。

それが「人生を変える」ということ。

そう捉え直すと、辛いことや苦しいことにも、
自分の中で意味が見出せませんか?

意味が見いだせるから、耐えてもいけます。

意味があると思えるから、解決行動を勇気をもって選べる。

自分のテーマに気づき、受け容れ、クリアする。

そのために努力する人生こそ、幸せな人生だと思いませんか?

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以上

個人事業主・起業家の悩み


こんにちは、鈴木です。

今日は、ビジネスマン、起業家、個人事業主の方々の
ビジネスを通して経験する悩みについて書いてみます。

起業家やビジネスマンの方のカウンセリングで、
よくテーマになることが2つ。

1)過去のトラウマ

今までに事業で苦戦したこと、
思うようにいかずに辛かった日々。

売り上げが伸びず苦しんだ日々、
売り上げが急に落ちて途方に触れたこと。

また、ビジネスパートナーに裏切られたとか、
仕事を通して知り合った人に心ないことを言われたとか・・・

こうした出来事で経験した「感情」が整理できず、
未だに自分の心の中でしこりになっているというんですね。

2)将来への不安

先に挙げたような過去の経験から、将来、
また思うようにいかなくなったらどうしよう・・・
という不安が多いですね。

もしこのまま事業が停滞してしまったら・・・

もしまた突然売り上げが下降線をたどったら・・・

もしまた人に裏切られたり、傷つけられたりしたら・・・

もし将来、自分の生活が立ち行かなくなってしまったら・・・

こうした不安があると、今、事業が好調でも
常にどこか不安や焦りを感じて、心休まる時がありません。

また、人間関係で嫌な思いをしてくると、その傷ってけっこう残るんです。

そもそも事業を軌道に乗せるのは、その方法が大切ですけど、
正しい方法を教えらえても、なかなか行動に移せない。

そういうご相談もけっこうあるんですよ。

頭で理解できても、気持ち(こころ)がついてこない。

これってなかなか人に理解してもらえない悩みだし、
実に厄介な状態です。

ただ、特に個人事業主や起業家は、もともと馬力があるので、
こうした問題を解消するのは早いですね。

あとは、こういう部下をどうマネジメントしたらいいか?
という上司や経営者からのご相談もあります。

解決のカギを握るもの。

それはその人の「捉え方」です。

私たちは、案外、自分がどういう捉え方をもっているのか?

そのことに気づいていないものなんですよ。

その捉え方に気づかないまま、
セミナー出たりコンサル受けても、
行動につながらないんですよね。

大切なのは、新しい知識や情報を入れる前に、
まず、自分が無意識にもってしまっているもの。

つまり「捉え方」に気づくことです。

これに気づくと、皆さん、行動が大きく変わっていきますね。

4月13日(木)13:30~16:30【残席2名】
「傾聴スキルトレーニング」(東京)

4月16日(日)13:30~16:30【残席5名】
「人生を変える幸せな生き方セミナー」(東京)

6月4日(日)14:00~18:00【残席5名】
「人生を変えるグループコンサルティング」(東京)

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怒りの感情コントロールに大切なこと


こんにちは、鈴木です。

人間というのは、精神が荒んでいくと、
狂気に走ることもあります。

だからこそ、自分の精神を荒ませずに、
日々、向き合っていくことが必要になります。

怒りの感情というのは、物事を破壊します。

人の心を傷つけ、自分の心も傷つけます。

やがてそれは憎しみに変わり、狂気へと人を駆り立てます。

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日々のストレス、思うようにいかないこと。

そういったことは、私たちの日常ではいろいろあります。

思うようにいかない時こそ、私たちの精神が試されます。

「日常生活が一番の修行です」

ある住職が、そう言っていたと本に書いてありました。

山に籠ったり、滝に打たれたり、歩き続けたり・・・・

それはそれで、一つの経験として学びがあるでしょう。

しかし、最も厳しい修行は、日常の人間関係だったり、
思うようにいかない状況だったりします。

日常で起こる様々な問題を真正面から受け止め、
日々解決しようと生きていくこと。

私は、これこそが最も私たちを
成長させてくれるものだと思っています。

だから、日々のストレスや問題って、辛いですよね。

なんで自分の言うことをわかってもらえないのか?

どうして私がこんな目に遭わなきゃならないのか?

そんな経験、きっとあると思います。

だからこそ、それは私たちにとって、
難行であり、苦行です。

私は、人の悩みに大・小はないと思っています。

道端でつまづいたという事実が、
その人にとって人生の一大事だと思えば、
それはその人にとっての最大の悩みです。

道端でつまづいたという事実だけ見て判断すると、
それは「大したことじゃない」となります。

でも、その人にとってみれば・・・
というのが大事だと思っています。

人は、自分の苦しみを理解されたら、
立ち上がる力が微かに湧いてくるものです。

わかってもらえたという経験が積み重なれば、
人を再び信じることが出来るようにもなり、
やがてそれは大きな力にもなりえます。

狂気に走る人間には、確かにその人間の弱さもあります。

狂気(という行為)そのものは、
断じて許されるものではありません。

しかし、世の中には、もう少し理解さえ得られれば、
救われたり、立ち直れる人がいることも事実。

そんな他者との関わりも経験しつつ、
思うようにいかない日常から学ぶ。

これが一番の修行になるように思います。

大阿闍梨と言われた、故、酒井雄哉氏。

最も過酷と言われる千日回峰行を2回も経験しました。

その酒井氏も、

「2回やったからって、別に何も変わらない」

と証言しています。

もちろん、これは、修行が無意味ってことじゃないですよね。

日常生活に根を下ろしてこその修行。

そう言わんとしているのではないでしょうか?

だから、日々、私たちは苦労してますよね。

鈴木さんは悩みなんかないでしょ?て思われがちです。

何を言ってるんですか(笑)

私だって、日々、悩んでいますよ。

みんな悩んで、苦労して、何かを掴みます。

その営みだけは、どうか放棄しないでほしいんです。

もし、完全に放棄してしまったら、
怒りに任せて狂気に走ってしまうかもしれない。

それでは、何のために生まれて、生きてきたのか・・・・・

幸せになるためには、とにかく学ぶことです。

自分に足りなかった引き出しを、一つでも多く増やそう。

耳の痛い言葉にこそ、自分の学びがある。

そういう捉え方の引き出しを増やすこと。

幸せになるには、これに尽きます。

お金をたくさん得る。

大きな成果を上げ、賞賛される。

それは、気分がいいことだけど、
本質的な幸せに私たちを導いてはくれません。

どうせお金を得たり、賞賛されるなら、
そこに「学び」があった方が、後に残りものが出てきます。

それは、その後、お金や地位を失っても残るものです。

なんでそんなことが言えるか?

それは、そういった経緯を踏んだ人たちとも、
カウンセリングをさせて頂いてきたからです。

彼らは、何が一番自分にとって大切なのかを、
身を以て知ることになったのです。

思うようにいかなくなった時こそ、
最も深い学びの経験のチャンスです。

その時は、辛いし苦しいし、自暴自棄にもなります。

それでも、人間って、どこかあきらめきれないものです。

やがて、そこから何かに気づきます。

気づくことで、何かを学び取ります。

そして、クライエントの皆さんは、最後にはこうおっしゃいます。

「この苦しみのお陰で、ここまで来れました」

幸せは、その峰の向こうにあるのかもしれません。

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以上

苦難が与えてくれる力とは

こんにちは、鈴木です。

「苦難が与えてくれることとは?」

私たちは人生を生きていく中で、様々な苦難に遭遇します。

それは思いも寄らない出来事だったり、
とても不条理でやりきれない出来事だったりします。

こうしたことはいくら気をつけていても、
ある意味、避けて通れないものでしょう。

自分の発する言葉や態度、考え方などをコントロールすることで、
ある程度そうした出来事を回避できたりもします。

しかし、全て避けられるというわけでもなく、
どうしても自分が避けたい、受け容れたくない出来事は起こります。

そんな時、その出来事をどう捉えるかで人生が変わります。

避けたい、不条理な出来事に遭遇したときに、
その事に対し、ただ愚痴や不満、怒り、嘆きをぶつけるのか。

それともこの出来事は、自分にとってどういう意味があるかを
いろいろな角度から考えていくのか。

どちらを選択するかということが、私たちの精神状態だけでなく、
その後の歩みにも大きな影響を及ぼすと思います。

カウンセリングの最初の面接の折に、私は

「●●さんなら、きっとこの問題を
乗り越えていけると思いますし、私も微力ながら
一緒に取り組んでいきたいと思いますが、いかがですか?」

と確認をします。

これは継続してカウンセリングを続けていく意思が
あるか無いかを確認する場面ですが、そのとき私はこの

「●●さんなら、きっとこの問題を乗り越えていけると思いますし・・」

の部分は、私の心の深い部分からクライエントの心の深い部分に
語りかける感覚で伝えています。

相手の目をまっすぐに見て、
一言一言をかみしめるようにしています。

そして「よろしくお願いします。」という答え(応え)が返ってきた方と
カウンセリングを継続して問題解決に臨みます。

そして、これまで多くの皆さんと、様々な問題に挑戦し、
解決の道筋を捻り出し、苦難を克服してきました。

今日も、そして明日も、同様です。

そう考えると自分の目の前に現れた問題や困難にどう向き合うか。

避けたい、不条理な出来事から何を学んでいくのか。

この出来事が起きたことは、自分にとってどんなことを意味するのか。

こうした捉え方を持てるようになると、
避けたいことが避けたいことだけではなくなり、
不条理なことが不条理なことでなくなっていきます。

苦しいことが苦しいことだけではなくなり、
受け容れられなかったことが受け容れられるようになります。

本当にね、捉え方一つなんですね。

そう考えると人生とはこうした苦難から学ぶプロセスであり、
生きるというのはその苦難によって人間的に成長すること。

そう言ってもいいかもしれませんね。

カウンセリングに来られた方が、卒業間際によく口にする言葉があります。

「この経験がなかったら、今の自分はなかったと思います」

カウンセリングによって苦難を乗り越えた道のり。

その道のりを感慨深く振り返った時に、この言葉は自然と出てくるようです。

こうした言葉を何度も耳にしてきたことで、
やはり生きるとは「成長する」ということとイコールだ。

私はいつもそんな思いになるのです。

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