心の強さの秘密とは

こんにちは、鈴木です。

「ちょっとしたことで、すぐに落ち込みます」

「落ち込むと、引きずってしまい、なかなか立ち直れません」

カウンセリングをスタートすると、ご相談についてのお話を伺います。

そのとき、ご自身の状況を説明される際に、
上記のようなお話がよく聞かれます。

これは、裏を返せば、次のような願望があるといえます。

「ちょっとしたことで落ち込みたくない」

「落ち込んでも、すぐに気持ちを切り替え、立ち直りたい」

人によっては「もっと強くなりたい」「自分に自信を持ちたい」と、
自分の不甲斐なさに負けたくないと訴える人もいます。

皆さんそれぞれに、自分の置かれた状況から抜け出そうと、
一生懸命に自分と向き合っておられます。

そして、カウンセリングの過程で、こんな風な言葉が出てくることがあります。

「どうして自分がこんな目に遭うのだろうか・・と思ってしまいます。」

これは、聞きようによっては、自分の不運を嘆く言葉に聞こえます。

しかし、この言葉を、真剣な問いかけだと考えてみてください。

つまり、

「自分はなぜ、このような問題にぶつかったのか?」

「その意味は何なのか?」

「この困難から、自分は何を学べるのだろうか?」

という問いかけとして、その問いの答えを考えてみるのです。

スタンフォード大学の心理学者であるケリー・マクゴニカルは
その著書の中で、非常に興味深いことを伝えています。

学生たちが様々なストレスにぶつかったとき、
ある作業を行った学生は、心身の状態が良好を保てたというのです。

その作業とは、自分の価値観に関することを日記に書くというものでした。

価値観とは、自分が大切にしている考えや生き方などですね。

進級試験や人間関係、学校生活で経験する様々なストレス。

そのストレスを経験する際に、自分の価値観を意識する。

すると、自分にとって、そのストレスがどんな意味があるのかを考える。

自分が直面しているストレスを、いろいろな角度から捉えるわけです。

そうした作業を行った学生は、行わなかった学生より
心身の健康が顕著に良好であったというのです。

つまり、このスタンフォードの学生たちも、
「なぜ自分はこんな目に遭うのか」という問いから出発をしたのです。

そして、自分の価値観を複数の形で持っている。

その方が、問題や困難にぶつかったとき、
よりしっかりと柔軟に対処できるようになります。

なぜなら、自分の価値観が常に物事を捉える「軸」となり、
この「軸」をもとに的確な判断が可能になるからです。

価値観というのは、時には自分を悩ます種になります。

しかしそれは、価値観が狭いものだったり、一つの価値観に固執する場合です。

複数の価値観をその時々で当てはめ、自分の行動の選択に生かす。

物事の捉え方を、角度を変えて捉えなおしてみる。

そうすることで、困難を克服できる確率もあがります。

つまりは

「ちょっとしたことで落ち込まない」

「落ち込んでも、すぐに気持ちを切り替え、立ち直る」

という自分になれるということです。

自分にはどんな価値観があるのか?

改めて考えてみてはいかがでしょう?

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