不運な時期ほど学びは深い

こんにちは、鈴木です。

先日、久しぶりに山に登りました。

往復で4時間程度の登山でしたが、心地よい疲労感でした。

青く澄んだ空、赤く色づきはじめた葉、沢の流れる音、
綺麗な空気、深い緑、土や岩・・・・心が洗われました。

コンクリートやビルに囲まれた生活、
土から遠ざかった生活をしている方には、山はお勧めです。

ちょっとした公園で森林浴をするだけでも、全然違います。

さて、今日の本題にはいります。

「悩んだり困ったりしていることから学びが得られる」

先日の勉強会で、お伝えしたことの一つです。

人生の中でぶつかる困難、辛いこと、苦しいこと。

なぜそのようなことが起きるのか?

それは、そこから何かを学べということ。

そう考えると、困難は困難ではなくなる。

その人の人生のテーマ(課題)になる。

そんなお話を、事例をもとに、させて頂きました。

実は、この話には続きがあります。

学びというのは、プラスの出来事とマイナスの出来事。

その両方の出来事にあるということです。

この場合のプラスの出来事というと、嬉しいことや楽しかったこと。

喜ばしい、感動した、心動かされたといった事です。

セミナーや勉強会、読書など、そうした学びもこちらに入ります。

一方、マイナスの出来事というと、なんでしょう?

悲しいこと、辛いこと、苦しいこと、腹が立ったこと。

そうした否定的な感情になりがちな出来事を指します。

病気になった、失敗した、誰かに裏切られた。

こうした辛い経験、嫌な経験、挫折感を味わう経験。

そこからも貴重な学びがあります。

そして、どちらかというと、傷ついたり嫌な思いをした出来事。

こちらの方が、深く胸に刻まれることが多かったりします。

それは、何かを思い知らされたとか、つくづく気づかされたとか。

マイナスの出来事の方が、心に深く刻まれるからです。

また、マイナスの出来事のほうが、私たちは真剣に悩みます。

真剣に悩むということは、真剣に考えるということです。

自分はなぜ、こんな目に逢わなければならないのか?

どうしてこんな思いをする羽目になるのか?

いったい自分のどこが悪いというのか?

こうして、ああでもない、こうでもないと、いろいろ考えます。

その先に、実は、深い気づきと確かな学びがあることが多いんですね。

カウンセリングに訪れる皆さんを見ていて、毎回、私が感じてきたことです。

困難やアクシデントに見舞われる。

こんなとき、私たちは心に衝撃を受けるわけです。

ある意味、大きなカルチャーショックを受けるようなものです。

自分の価値観を根底から覆されるようなショックですね。

自分が正しいと信じてきた価値観を覆される。

これは、「自分が根本から否定された」という思いになるのも、無理はありません。

ところが、実は、ここが肝心なところだったんです。

自己を完全否定されたかのような出来事と衝撃。

だからこそ、自分の価値観の引き出しが増えるチャンスになります。

自分が正しいとし信じていた価値観。

それを根底から覆されるようなショック。

そこで、私たちは、いろいろなことを考えさせられます。

いろいろ考えさせられるから、いろいろな気づきが生まれます。

とにかく人の気分を害さないことが、人間関係を良くすることだ。

とにかく、波風を立てないでいることが大切だ。

そういう価値観でいると、その価値観を覆される出来事が起こります。

自分は悪くないのに、誤解を受けたり、謂れのないことをされたり・・・

もちろん、どちらが悪いかでいえば、相手です。

しかし、どちらが正しいか、間違っているか。

この尺度だけで世の中を見ると、解決されない問題が山のようにあります。

悪いのは相手です。

しかし、そこから自分が学べることもあります。

理不尽な目に遭ったからこそ、学べることがあります。

とにかく人の気分を害さない。

これを第一義に置くばかりではダメなんだ。

時には自分が伝えるべきことを伝える必要がある場合もある。

人から嫌われないことより、人を大切にすることを大事にする。

理不尽な人間には、絶対になめられないという強い意識をもつ。

こうした価値観を学ぶときなのかもしれません。

ある人が、こんなことを言っていました。

いばっちゃいけないけど、なめられてもいけない。

相手に強い態度で出る必要はありません。

ただ、「理不尽な人間には振り回されない」という意識を持つことも必要です。

不思議なもので、本当にそういう意識でいると、
理不尽な目にはそうそう遭わなくなっていくものです。

強い態度を示さなくても、そういう雰囲気が醸し出されるからです。

ずるい人、理不尽な人は、そういう空気を鋭く察知します。

誤解のないように書いておきます。

これは、例えば嫌なことをされるのは、
される人間に問題があるということではありません。

意地悪をするのは、意地悪をする側の人間の問題。

人に意地悪をするという行為は、絶対に認めるわけにはいきません。

その問題の解決とは別に、一人ひとりには必ずテーマがあるとお伝えしたいのです。

そして、そういう捉え方を習慣にしていくと、
どんな経験からも学べ、成長し、人生により多くの幸せを実感できます。

プラスの出来事からも学べる。

そしてマイナスの出来事からも学べる。

しかも、どちらかというと、マイナスからの学びが深い。

そう捉えると、心穏やかに過ごす日々が増えていくのではないでしょうか。

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