雑談、世間話、社交会話を得意にするには?


こんにちは、鈴木です。

先日、18・19日の連休は、
いかがお過ごしでしたでしょうか?

私はグループコンサルティングを行っていました。

グループコンサルティングは新しい試みでしたが、
とても濃く、深いわかち合いが出来ました。

参加者それぞれからお話を伺い、
私が感じたことを細かくお伝えするという形。

そもそも「エンカウンターグループ」実施の予定でしたが、
少人数でしたので、この形に変更しました。

参加者からは、

「心に沁みました」

「何かがたった数時間で大きく動き出しました」

などの感想を頂きました。

そのやり取りの中で、
「雑談」というテーマが出てきました。

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カウンセリングでもとても多いご相談です。

雑談をどうやっていいかわからないという悩みです。

具体的にはこうです。

・どう話しかければいいのかわからない

・会話がすぐに続かなくなってしまう

・すぐ沈黙になって、居たたまれなくなる

・話している自分がどう思われているか気になる

これはほんの一例ですね。

雑談や世間話が、とにかく苦手でできない。

それで、職場の人間関係や近所づきあいで、
ずっと悩んできていると・・・・・

もしかしたら、このメルマガの読者の中にも

このような問題に悩んでいる人も、
いるかもしれません。

そこで今日のメルマガは、
なぜ雑談で悩むのかについて、考えていきます。

雑談、世間話、いわゆる社交会話ですね。

これがどうにも苦手で、どうしても出来ない。

そう悩んでいる人は、かなりいます。

私のカウンセリングを受けている人の中にも、
かなりの確率で、このような方たちがいます。

では、なぜ雑談が難しくなるのでしょうか?

どうして、話しが続かなくなったりするのでしょうか?

一番の原因。

それは、何らかの原因で
自分に自信を失っていることです。

雑談が苦手という人のほとんどが、
自分に対して「否定的」「悲観的」な捉え方をしています。

しかし、雑談では、その「自分」を
ある程度、相手に出していく必要が出てきます。

自分はどう思っているか?

自分の好きなことは何か?

自分は何に関心があるのか?

自分には今、どんな感情があるか?

つまり、

自分はどんな人間なのか?

これを相手に伝えることに等しいわけです。

もし、自分に自信がなく、
自分を「ダメな人間だ」と捉えていたら・・・・

劣等感をもっていて、
そんな自分を知られたくないと思っていたら・・・・

「こんな自分」を相手が知って、
もし、失望でもされたらと思ったら・・・・

当然、自分を出すことに抵抗を感じます。

そうなれば、雑談そのものが、怖くなってきます。

雑談すらできる能力もない人間だと
そんな風に思われることが怖いわけです。

こんな心理状態だと、雑談する場面になっても、
雑談に集中できなくなってしまいます。

自分をどう見られるかということが気になって、
相手の話が耳に入ってこないのです。

会話というのは、
主に次も3つ要素から成ります。

1)言葉・表現

2)流れ

3)内容

これら3つの要素をしっかりとインプットすることで、
相手が何を伝えたいかをキャッチしていきます。

ところが、

相手から自分はどう見られているかが気になると、
こうした要素をほとんどインプットできません。

どう思われるかばかり気になって、
言葉・表現、流れ、内容が頭に入ってこなくなります。

インプットできなければ、
相手が伝えたいこともキャッチできません。

そんな状態では、

こちらがどう言葉をつないだり、
どう言葉を返せばいいかも、わからなくなります。

会話が止まってしまうのは、そのためです。

決してボキャブラリーの問題でも、
時事ネタを知らないせいでもありません。

こういう状態で雑談に臨んでも、

後になってどんな会話をしたか、
あまりしっかり思い出せません。

それは、いろいろなことが気になって、
相手とのやり取りが頭に入っていないからです。

また、よくこんな悩みもお聞きします。

それは、

「ずれた反応をしてしまう」というもの。

自分が何か言葉を発すると、
周りの人が「引いてしまう」とか、

自分の反応に、一瞬「間」が出来てしまうとか・・・

「ズレてるね」と、
面と向かって言われたという人もいます。

これは、その場では笑い話になることもあるでしょうが、
当人にしてみたら、やっぱり悩みます。

こうして雑談ができない経験を重ねていくと、
自分に対しても、ドンドン自信が失われていきます。

そうすると、段々と人を避けるようになります。

そして、そうやって人を避けていく自分に対して
「不甲斐ないな」と思うようになります。

その結果、更に自信が持てなくなり、
更に人を避けるようになり・・・・・

やがて、雑談というより、
人間関係そのものに自信を失います。

そう、この悪循環は、
とても深刻な状況になります。

この悪循環から抜け出すためには、
いったいどうすれば良いのでしょうか?

抜け出すためのポイントは、

「雑談の仕方を学ぶことで、自分にも自信を取り戻す」

これが一番早くて確実な方法です。

カウンセリングを学ぶという方法もありますが、
それだと敷居が高いという方もいるでしょう。

そこまでではない「雑談」「世間話」のレベル。

先ずは、これを
しっかりと出来るようにするための練習の場。

それこそ、あいづちの打ち方、うなづきや、
会話が続くための切り返しの仕方。

集中して話を聞く方法。

そうしたことを練習する場が必要になります。

そして、これは少人数で、きめ細かく
練習するのが一番いいでしょう。

微に入り細にわたり、一緒に取り組んでいく。

そういう「グループコンサルティング」を企画しようと思います。

まだ詳細は決まっていないですが、
できれば年内に「第1回目」を行いたいと思います。

このメルマガ読者の中で、
果たして興味のある方、参加したい方は、
どのくらいいるのでしょう?

先日行ったグループコンサルティングでは、
ぜひ「雑談の練習をしたい」という声があがりました。

雑談の応用範囲って広いんです。

飲み会、交流会、営業の面談など、
本当にいろいろあるんですよね。

学校の保護者同士の会話、
ご近所さんとの立ち話、職場の休み時間。

ランチ、食事会などなど・・・・・

逆にいえば、雑談ができるようになると、
人生の視界がすごく開けてきます。

いろいろな場で、様々な交流が可能です。

職場でも「違った心持ち」で仕事ができます。

仕事そのもののパフォーマンスもあがります。

いずれ、「雑談上手になる」ための
「グループコンサルティング」をやろうと思います。

正式に決まったら、メルマガでお知らせいたします。

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人間関係に疲れているあなたへ


こんにちは、鈴木です。

「人間関係は学ぶためにある」

私のカウンセリングで非常に多いご相談内容。

それが「職場の人間関係」です。

仕事を通しての人間関係。

これが、数ある人間関係の中でも、
最も難易度の高い人間関係です。

仲良しではないが、一体感が必要です。

お互い背負っている責任と役割は、
その質も大きさも、みな違います。

それぞれのパーソナリティーだって違います。

そういう「違い」を以て、一つの仕事を一緒にする。

そこに難しさがあるといっていいでしょう。

拙著「感情は5秒で整えられる」のP30に
下記のような項目を入れました。

「小さなこと」こそ人間関係で「大切なこと」

これ、私自身も骨身にしみているテーマです。

私のカウンセリングの師匠は、吉田哲先生です(故人)。

厳格で、常にブレず、臨床一筋のカウンセラーでした。

たった一言の重さ、危うさを学んだのは、
この吉田先生からでした。

先生ご自身、自らが発する言葉に、本当にスキがない。

どの一言をとっても意味と深みがありました。

ちょっと完璧すぎて、
近寄りがたい雰囲気もありましたけどね。

私は師の人柄というより(笑)、
その臨床家としての姿勢や力にほれ込みました。

たった一言が、相手にどんなに大きな影響を与えるのか。

そのことを骨身に沁みる形で学べたのは、
この吉田先生のおかげなのです。

カウンセリングという仕事を通して学んだことも同じです。

人間関係というのは、小さなことにこそ、
大きな意味があるということです。

人間関係、一事(いちじ)が万事(ばんじ)。

私も含め、人の言動、態度は、一事が万事とみられるし、
実際にそれが本質だと思います。

そのことを知り、私も人間関係に
幅が持てるようになった気がします。

ビジネスも人間関係です。

ビジネスで活躍されている方の多くに、
言葉をいかに大切にしているかという姿勢を感じます。

そして言葉もそうですが、人間関係にも、
一種の法則のようなものがあります。

その法則を知り、実践すると、
確かに人間関係が変わります。

そんな話も、事例を交えて書かせて頂いています。

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「折り合う」が人間関係を良くする秘訣

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こんにちは、鈴木です。

「人間関係を良くする秘訣」

人間関係が上手くいかない原因は様々です。

明らかに相手の問題でこちらが苦労するという場合もあるでしょう。

しかし、こちらが上手に折り合えば、関係が良くなる場合もあります。

私は職業柄、いろいろな人間関係を見て思うことがあります。

人間関係を結ぶのが上手な人の特徴の一つ。

それは一つには「折り合い」の上手さなんだな・・ということです。

代表的なものが夫婦関係ですね。

お互いが折り合うことで、様々な物事が運んでいくわけです。

お互いが「こうして欲しい」「これは嫌だ」の一点張りでは、上手くいきません。

「私はこうして欲しいから、ここはあなたの意向に沿います」

こういった折り合いが場合によっては出来ることで、互いの関係が成り立っていきます。

人間関係には、こうした折り合いによって上手くいく側面もあります。

「ここを折り合えば、変わってくるのになあ・・・」

カウンセリングでも、そう思うケースがいくつもあります。

そしてまた、人間関係は、何でも折り合えばいいというものではありません。

しかし、何でも主張すればいいわけでもありません。

ここを折り合えば上手くいくという肝心なところで折り合えるかです。

そして、その肝心なところが見えているかどうか・・ということも大切です。

「ここが肝心なところだ」とわからなければ、折り合うチャンスも逸します。

そういう意味で、人間関係を結ぶのが上手な人は、お互いの「関係性」をよく理解しています。

「自分とあの人との関係性は、こういうものになっている」と、正確に理解できています。

ということは、なぜ上手くいかないのかも、正確に見えるわけです。

お互いの関係性をよく押さえているからこそ、どこで折り合う必要があるかもわかるわけです。

そして更に大切なことを書きますね。

人間関係は、折り合ってばかりでも、
それは希薄な関係になるか、一方的な関係にしかなりません。

自己主張ばかりしても、一方的な関係になるか、互いに衝突するしかありません。

肝心なところで折り合い、肝心なところで主張する。

その要所要所を見極められることが、人間関係を良くする秘訣です。

そして、そうした場面で必要な「自己コントロール」ができることも大切です。

それは、時には自分の欲求や感情を抑えて、相手を尊重できることです。

また逆に、人からどう見られるかは横に置き、大義のために自己主張できることです。

「大義のため」とは、自分の損得を越えた、誰かのため、何かのためという意味です。

ここぞという時に、自己コントロールをして、折り合ったり、自己主張できる。

それが「大人」であるといえるのではないでしょうか。

カウンセリングでは、そうしたことも確認しあって、日々クライエントと取り組んでいます。

■鈴木への直接相談(カウンセリング)はこちら

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